日本株と投資信託のお役立ちノート

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(主に日経,ロイター,WSJから引用。賞味期限の短い記事は今後省きます)

アップルウオッチ、2015年出荷目標は2000万台以上=関係筋

2015年04月26日 | 外資:米国・カナダ
[台北 24日 ロイター]
 米アップル(AAPL.O)は、24日に発売した腕時計型端末「アップルウオッチ」を今年最低2000万台出荷する計画。サプライチェーンの関係者が明らかにした。

 ある関係者によると、第2・四半期に毎月200万台の出荷を計画している。別の関係筋は、今年は2600万台の出荷が予定されていると明らかにした。

 アップルは生産目標についてはコメントしておらず、4月10日に事前予約を始めてからの販売数も公表していない。

 アナリストの「アップルウオッチ」の販売数予想は1000万─2600万台と幅がある。

 サプライチェーンの関係者によると、アップルは通常、電気回路など小さな部品のために3、4社のサプライヤーを確保する。そうすることで急激な需要の増加に対応するという。

 そうしたサプライヤーの関係者は、アップルから1565万台の「アップルウオッチ」向け部品の1─8月分の注文を受けたと明らかにした。

 関係者は、同社の受注が必要な部品全体でどの程度の割合を占めるかは不明だが、アップルは、最終的に生産する「アップルウオッチ」の数よりもかなり多くの部品を注文する可能性がある、と指摘した。

 また、複数の関係者は、製品の目新しさや複雑さにより、サプライチェーン間で様々な製造上の問題が発生した、と述べた。ただ、具体的には明らかにしなかった。

 関係筋は、第1・四半期前には2015年の出荷は3600万台との市場予想もあったが、第1・四半期に生産が本格化した時点で問題が浮上し、見通しが引き下げられた、と語り、それ以降は比較的スムーズに生産が進んでいると明らかにした。


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