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日本株と投資信託のお役立ちノート

株や投信の運用に役立つ記事を探します。
(主に日経,ロイター,WSJから引用。賞味期限の短い記事は今後省きます)

次世代票を共産票に誤集計 京都・伏見区 / 高松市で投票用紙117票不明 最高裁国民審査

2014年12月17日 | 国内:政治&選挙
《次世代票を共産票に誤集計 京都・伏見区》 〔14.12.15.NHK:NEWS web〕

 京都市伏見区の選挙管理委員会が、衆議院選挙の比例代表で「次世代の党」に投じられた1500票を、「共産党」の票として誤って集計していたことが分かりました。
 選挙管理委員会はいったん、開票作業を終えていましたが、京都府の選挙管理委員会から指摘を受け、集計をやり直したということです。

 京都市の伏見区選挙管理委員会は衆議院選挙の比例代表で「次世代の党」の票を381票と集計し、京都市選挙管理委員会に報告しました。
 これに対し、京都府の選挙管理委員会から「極端に少ないのではないか」という指摘が寄せられ、区の選挙管理委員会は開票作業を終えていたものの、職員や立会人などを再び集めて午前5時すぎから票の確認を行いました。
その結果、「次世代の党」に投じられた500票の束3つ、合わせて1500票が、誤って「共産党」の票として集計されていたことが分かり、集計し直した結果を改めて報告しました。
 伏見区選挙管理委員会によりますと、集計ミスの原因は次世代の党と共産党の票の集計を同じ職員が担当していたため、混同したとみられるということで、内山修書記長は「多くの方々に迷惑をかけ申し訳ない」と話しています。


《高松市で投票用紙117票不明 最高裁国民審査》 〔14.12.16.朝日新聞:DIGITAL〕

 高松市の香川1区の開票所で、衆院選と同時に投票があった最高裁裁判官の国民審査の投票用紙が、投票者数より117票足りないことが15日未明の開票作業中にわかった。未集計票を捜したが見つからず、高松市選挙管理委員会は持ち帰り票として香川県選管に報告した。

 過去3回の国民審査の不受理や持ち帰り票は、最も多かった2012年でも39票だった。同市選管では、昨年の参院選で白票を二重集計するなど職員による不正操作事件があった。東原博志事務局長は「見過ごせる数字ではないという思いはある。何らかの検証が必要だ」と話す。

 また、同市の香川2区の開票所では、確定後に無効票1票が計数機の中から見つかった。小選挙区の無効票を数え直したところ、県選管に報告した数より2票少なかった。見つかった1票を加え、足りない1票は持ち帰り票として報告し直した。


@(ブログ主より)気になったので調べてみました。

投稿者(参観人)による開票作業の撮影



@(同上) 開票所に以下のような読取分類機※が見当たらないので手作業で集計するのでしょうか。。。
      ※計数機には読取機能はなく、枚数を数えるだけの機械です。
読取分類機(7521ムサシ製)



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