(日経7/24:投資情報面)
ポーラ・オルビスホールディングスは23日、2015年1~6月期の連結純利益が前年同期比62%増の60億円になったと発表した。従来予想は44億円。訪日外国人観光客の購入(インバウンド需要)拡大を受け、高級化粧品ブランド「ポーラ」が好調だった。海外子会社の清算に伴う特別損失(3億円)の計上は7月以降にずれ込んだ。
売上高は997億円と前年同期比4%増えた。2月に発売したポーラブランドの美白化粧品の販売がけん引した。インバウンド需要を中心に百貨店で店頭販売が伸びた。中国など海外売上高も拡大した。付加価値の高い高級品の販売が伸びて、営業利益は10%増の92億円になった。
15年12月通期の業績見通しは据え置いた。
ポーラ・オルビスホールディングスは23日、2015年1~6月期の連結純利益が前年同期比62%増の60億円になったと発表した。従来予想は44億円。訪日外国人観光客の購入(インバウンド需要)拡大を受け、高級化粧品ブランド「ポーラ」が好調だった。海外子会社の清算に伴う特別損失(3億円)の計上は7月以降にずれ込んだ。
売上高は997億円と前年同期比4%増えた。2月に発売したポーラブランドの美白化粧品の販売がけん引した。インバウンド需要を中心に百貨店で店頭販売が伸びた。中国など海外売上高も拡大した。付加価値の高い高級品の販売が伸びて、営業利益は10%増の92億円になった。
15年12月通期の業績見通しは据え置いた。