「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「東日本大震災四周年」

2015年03月11日 15時09分07秒 | 震災関係



【今日の写真】 
今日の写真は、今朝の雪の様子です。3cmくらいの積雪でしたでしょうかね。弥生三月も中旬近いこの時期に積雪は珍しいものです。全国的な「南岸低気圧」とかで、東北や北海道は、「これでも日本?」と頭をかしげる状態ですね。今年はこの気圧配置が頻発して、寒冷前線が南下し、猛吹雪が度々発生しているようです。


【身近な話題】
今日は、朝、外を見ると積雪3センチでした。もう3月も半ばと言うのにこんなに積もることは滅多にある物ではありません。洋蘭の「セロジネ」が今年は法外に花茎が立ち、一鉢に10本から15本くらい賑やかに咲き始めました。
マイコンディションは、体重が75.7キロ(+100g)、体脂肪率23.9P(+0.6P)でした。


【仙台市長、復興相発言「理不尽」】河北新報 3月11日(水)11時45分配信
『復興相「集中復興期間後の財源確保に全力」』
 奥山恵美子仙台市長は10日の定例記者会見で、東日本大震災の集中復興期間が終了する2016年度以降の復興予算をめぐり、竹下亘復興相が全額国費負担の枠組みを見直す考えを示したことに「復興事業に時間がかかる事情を考慮せずに『残りは自助努力』というのは非常に理不尽だ」と反発した。

竹下亘復興相は、東日本大震災から11日で4年となるのを前に報道各社のインタビューに答えた。2015年度までの集中復興期間後の財源確保に全力を尽くすことを強調。「復興を成し遂げ、新たな被災地を世界に発信する」と語った。
 -復興の現状をどう見るか。
 まだまだ途上だ。津波被害を受け高台移転が必要な地域には、住居を確保できない場所も多い。23万人が避難生活を送る現状を認識し、住居とインフラ、なりわいの再生を進め、復興が実感できるよう努める。
 -集中復興期間後の財源はどう確保するのか。
 集中復興期間は一区切り付けた方がいい。立ち止まり、何ができて何ができていないのかを考えたい。期間後の5年間は年ごとの予算ではなく、ひとまとまりの方が復興の後押しになる。概算要求の締め切りとなる8月末までに、復興の進め方や財源を決めたい。


*今日は4年前の「東日本大震災」の日ですね。いまだに2万人の人達が「仮説住宅」での生活を強いられているし、行方不明者も2500人もそのままのようです。「復興支援事業は、のろのろとしたもので、「スピード感」が無くもたついているようですね。

コメント
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