「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

昭和天皇実録の公表。

2014年09月10日 14時59分07秒 | 政治に物申す




【今日の写真】 
今日の写真は、一昨日の「すすき」の続きの「天に向かってのススキ」です。秋の雲が空を覆うように広がり始めた時です。
色々な植物の先頭が今は「すすき」です。「イタドリ」も花を付けています。


【身辺の話】
今日も、山の頂きあたりは、白い夏雲が湧いているようです。昨夜の「スーパームーン」も撮影しましたが、サイトにもあふれていますので、情熱は冷めてしまいました。また、機械があれば写真掲載しましょう。
 本日のマイコンディションは、体重が73.8キロ(-700g)、体脂肪率24.1P(+0.3P)でした。久しぶりに73キロ台です。


【昭和天皇の平和】テレビ朝日系(ANN) 9月10日(水)11時53分配信
『「昭和天皇実録」 戦争を振り返る記録が新たに』
 宮内庁が公表した「昭和天皇実録」の記述から、昭和天皇が第2次世界大戦前や戦時中の自身の経験や考えを戦後40年にわたって繰り返し複数の側近に記録させていたことが分かりました。

 敗戦から1年余りが経った1946年10月7日の記述には、3人の側近に対して、昭和天皇が「満洲事変・上海事変・大東亜戦争などの作戦用兵、また戦後の国家・国民などへの想いを話される」と書かれています。昭和天皇は戦後、1985年6月ごろまでの間、たびたび戦前や戦時中を振り返り、その内容を側近に書き取らせていました。公表された実録によって、こうした「拝聴録」がこれまで明らかになっているもの以外にも存在していたことが分かりました。しかし、その拝聴録自体が現在、実際にどこにあるのかは分かっておらず、実録では側近の日記などをもとにその作成日時やテーマについて記述するにとどまりました。

* 貴重な資料が公表されました。時が時だけに(安倍政権の好戦右傾化)、警鐘のようにさえ響く実録ですね。「世の中戦争するのは、よろしくない」武力行使の愚かさなどの堅い意志がつづられているようですね。大いに検証し重く受け止めたいものです。

コメント
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