「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「アベノミクス第三の矢」は失速か。

2014年05月23日 15時53分19秒 | 政治に物申す



【今日の写真】 
今日の写真は、ここに越してきた20年前から自生?していた「アヤメ」です。当初は「アヤメは根で広がるもの」と思っていましたら、なになに結構、種で拡大することが分かりました。ですから、年々拡大して勢力を広げています。


【身辺の話】
今日は、格別いいお天気です。家内が歯科に行き迎えに出かけたついでに、「古岩屋」の礫岩についている「セッコク」を見にでかけました。デジカメでズームアップして写してみました。たくさん咲いていました。その後帰り道で、「ふるさと旅行村」に立ち寄り「一丈庵」で抹茶を飲んでかえりました。「世間は狭い」と感じたひと時でした。
 本日のマイコンディションは、体重が75..8キロ(-100g)、体脂肪率24.2P(-0.4P)でした。



【第三の矢は失速】テレビ朝日系(ANN) 5月23日(金)11時52分配信
『総理の思惑とズレ?「年金独立法人」改革見送りへ』
 政府は公的年金を運用する独立行政法人について、株式投資を増やすために組織を改革する法改正を見送る方針を固めたことが明らかになりました。
 来月にまとめる政府の成長戦略で、安倍総理大臣の思惑とはズレが出てきています。約130兆円と世界最大規模の公的年金を運用するGPIF=年金積立金管理運用独立行政法人の改革は、来月に発表される成長戦略の目玉の一つです。安倍政権としては、130兆円のうち6割を占める国債の運用比率を減らし、株式への投資を増やすことで株価の上昇につなげたい考えです。このため、市場リスクの管理などを行う理事会の設置など組織改革を含む法改正を検討してきました。しかし、公明党や足元の自民党からも「リスクが高い」との声が高まったほか、すでに株の運用割合が増えたこともあり、成長戦略のメニューには入るものの、今の国会への法案提出は見送ることになりました。


* 経済至上主義は、失速するかなどとのんきなことばかりではない。時として、世界がとんでもない方向に陥る事すら考えねばならない「ギリシャ・イタリア」を見ても対岸の石と、のんきに構えは居られない「世界一の借金大国」の日本で、大きなギャンブル的投資運用は考えものです。

コメント
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