【今日の写真】 今日の写真は、秋の主役の「トンボ」です。とはいえトンボにも種類がおおいので、名前を特定しがたいので「トンボ」としておきます。今年は「オニヤンマ」をまだ実も書けません。
【今日のお天気と身の回り】
今日は、窓を開けていると良い風が吹き込んできます。近くの農家の方でしょうか、草を焼く煙の匂いが風に乗って、流れてきます。「秋の深まり」を感じる季節です。
【脱原発を巡る動き】(JNN)
『「脱原発法」制定に向け全国ネットワーク』
「脱原発」を目指す作家や弁護士らが、22日、「脱原発法」の制定に向けた全国ネットワークを立ち上げ、遅くとも2020年度から2025年度までに脱原発を実現したいと述べました。
「(原子力発電は)私たちの根本的なモラル・倫理に反するもの。ただちに全面的にやめなきゃいけない」(作家 大江健三郎さん)
22日に設立された「脱原発法制定全国ネットワーク」には、作家の大江健三郎さんや瀬戸内寂聴さん、そして、全国で脱原発訴訟に関わる弁護士らが代表世話人として名を連ねています。
ネットワークでは、いったん原発事故が起きれば、将来にわたって無限大の被害が発生する可能性があるとして、2020年度から2025年度までのできる限り早い時期に原発を廃止するよう、法律で定めることなどを求めています。
さらに、自ら策定した法案を議員立法のかたちで今国会中に提出できるよう、各政党にも働きかけていくとしています。
* そうです。今こそ賢明な人間は「脱原発」に向かって英知を出し合うことが必要です。「原発推進」をしてきたものたちの「原発は一番経済的」として進めてきたことが、今回の「福島原発」で脆くも崩れ去ったのです。わが高校の先輩「大江健三郎さん」の献身的な活動に敬意を表します。