「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「イルカ」の大量死はインフルエンザ

2012年08月01日 15時41分22秒 | 社会


【今日の写真】 今日の写真は、八月一日で、まだまだ暑い日が続いているのですが、「シュウメイギク(秋明菊)」の蕾が伸びてきていました。開花はまだずっと先になるでしょう。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、台風10号の影響でしょうか、風が強くしかも温い感じの風です。9号と10号が折り重なるような形で朝鮮半島と中国大陸へと進んでいます。先ほど雨が降っていてその間は、涼しい心地よさをしばらく与えてくれました。


【自然界の警鐘】(CNN.co.jp)
 『アザラシ大量死は鳥インフルの変異 米研究チーム』
8月1日(水)11時0分配信
 米東海岸で昨年160頭以上のアザラシが死んだのは鳥インフルエンザの変異型ウイルスが原因だったとの調査結果を、米コロンビア大学の研究者らが31日、微生物学専門誌に発表した。

アザラシの死がいは昨年9月以降、メーン州からマサチューセッツ州にかけての海岸で見つかった。大半が生後6カ月未満の赤ちゃんで、重度の肺炎や皮膚病がみられた。調査の結果、H3N8型鳥インフルエンザウイルスの新たな変異型が検出された。

研究を率いたコロンビア大学のサイモン・アンソニー氏によると、鳥の間で感染するウイルスが、新たに哺乳類の呼吸器を攻撃する能力を獲得したことが分かった。同時に毒性や感染力が強化された可能性も考えられ、さらに詳しく調べる必要があるという。

これまでに高病原性のH5N1型鳥インフルエンザウイルスなどが人に感染した例もあり、今回の変異型にも注意が必要だと、同氏らは呼び掛けている。


 * 自然のバランスは微妙ですね。「インフルエンザ」の異変も最近では、変種が次々と発見されています、自然界でも「ウイルス」との戦い、IT界でも新種のウイルスの氾濫にてんやわんやですね。



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