RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

H難度。

2016-02-14 16:28:54 | 航平君
白井君の「伸身リ・ジョンソン」が、H難度として、「シライ3」になるそうですね

床運動最高H難度 「シライ3」認定こちら

国際体操連盟(FIG)は13日、スイスのローザンヌで男子技術委員会を開き、19歳の白井健三(日体大)が昨年12月の豊田国際競技会で成功させた床運動の「後方伸身2回宙返り3回ひねり」を男子では最高のH難度の新技として認定し「シライ3」と命名した。会議に出席した冨田洋之委員が明らかにした。

白井は床運動で「シライ/ニュエン(後方伸身宙返り4回ひねり)」と「シライ2(前方伸身宙返り3回ひねり)」、跳馬で「シライ/キムヒフン(伸身ユルチェンコ3回ひねり)」を2013年世界選手権で成功させており、自身の名前が付く技は四つ目。15年世界選手権の床運動で2年ぶり2度目の優勝を飾り、リオデジャネイロ五輪でも活躍が期待される。


豊田で披露された後、G難度になるんじゃないかという話もありましたが、きっと、航平君の一言でH難度になったんじゃないかな(#^.^#)。

“シライ3”内村もH難度認定に太鼓判こちら2015年12月14日の記事

今大会においては審判長の判断でH難度として実施されたため、演技構成の難度を示すDスコアはこれまでの7・6から7・7にアップした。ただ、難度については関係者の中でもG難度か、最高難度のH難度か見解が分かれているという。

ただ、演技を見届けた“絶対王者”内村航平は
「抱え込みでも相当難しい技。伸身では回転力がなくなるから、高さも感覚も必要になってくる。あれがGでは納得できない」と、“H難度”の評価に太鼓判。あっさりと決めた白井には「1番注目していた。そこをしっかり成功させてくるんだから、やっぱり強いなと。頼もしさしかない」と、舌を巻いていた。




やっぱりこの技が出来る人が言う言葉ですので、説得力がありますね(^^)。

ほんとに東京までに「シライ10」まで行きそうな勢いですね~。

あ、そして、やまむの「ヤマムロ」も、無事認定ですね(*^。^*)。

G難度「ヤマムロ」もこちら

 山室光史(コナミスポーツ)が昨年8月のアジア選手権で成功させた平行棒の「棒下宙返り4分の3ひねり単棒倒立経過、軸手を換えて4分の3ひねり支持」もG難度の新技と認定され、「ヤマムロ」と命名された。

新技の話題が出るたびに、GOING!お食事会の「俺はいいよ・・」って言ってた航平君を思い出して、胸が痛い・・・
いっぱいいっぱい伝説を持ってる航平君だけど、やっぱり自分の名前が付いた技って嬉しいだろうなって思うし。
20歳から体操ニッポンを背負ってきた航平君。
やっぱり孤高だな・・・(:_;)。