RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

ミスエレガンス♪男子代表編☆

2013-11-22 17:52:15 | レポ
理恵ちゃんは、男子体操チームの個性派メンバーに迫ります(^^)。

まずは次世代エース加藤君♪



加藤:「まず自分の演技をしっかりとこなして、航平さんの背中にできるだけ追いつきたいと思います。

航平さん以外には負けたくないです。」




ロンドン後、彼は一つの目標を立てたという。



加藤:「内村航平を倒す、でしたっけ。」



航平:「あれかよ!」



「ロンドンオリンピックの時に、なんでも好きに書いてくださいボード、みたいのがあって、
そこに僕が『加藤凌平には負けねえ』って書いたら、




「こいつが、いつか倒す、みたいなの書いてたんで。」



理恵:「初めての世界体操、緊張しますか?」

加藤:「いや、そんなにしないと思いますね。いつも闘ってるようなメンバーなので。」

ここから意味深(笑)。

理恵:「プライベート聞いていいかな。」

加藤:「あ~~いいですよ。」

と言いながら・・・



「いや、止めておきましょう(笑)。」

なんか聞かれて困ることあるの~~?(笑)
おばさん、気になるわ~(笑)

そして、次はやまむ~。



まずは離れて座る(笑)。
「仲が悪く見えちゃうから、」とスタッフに言われて~



こ~んなに接近(爆)



腕力は、五輪前よりアップ
やまむ、かっこいいねえ~

理恵:「筋肉にこだわってるところはないですか?」

やまむ:「ないですね。出来れば、もっとシュッとしたいですね。」



「え~~!細い体で、大技するじゃないですか。止まらくないですか?」



「止まらないですけど、ごりごりじゃないですか(笑)。」

やまむ、面白い(^^)。

「演技中、どこの筋肉を一番使いますか?」

「後背筋とかですかね。」



ということで、理恵ちゃんがごりごり(笑)。


そして、お兄ちゃん(^^)。

理恵ちゃんは、兄に初取材。



理恵:「ロンドンの銀メダルで、現役生活に区切りをつけてもいい状態だったと思うのですが、



理恵ちゃんだから聞けるこのストレートな質問(^^;


「現役を続行すると決めた理由はなんですか?」



兄:「決めた理由!決めた理由は~。あれだけ失敗して、このままじゃ終われないと思ったから、続行したいと思いました。」



「兄は、自分自身にリベンジするために、世界の舞台に戻ってきたのだった。」

「そして、8月、兄の気持ちを後押しする嬉しい出来事が。」



お兄ちゃん、パパの顔だね(^^)。



「やっぱり頑張らないといけないという気持ちにはなりますね。物心ついた時に、会場に見に来てほしいなと思いますね。」


そして、あん馬番長~。

彼は自分をこう評する。



「不器用ですね。不器用な男です。はい。

体操100%にして、例えば休日海に遊びに行く。それも体操ありきの休みなんで、それは100%ですね。」


帰国会見で、亀山さんの趣味を、「あん馬じゃないっすか?」と言った航平君ですが、ある意味あってるかも(^^)。



趣味の滝鑑賞(^^)。

理恵:「目指すメダルの色は?」

亀山:「メダルです。メダル…メダルです。」



「金…金ですね。金と言っておきます!」

やっと言った(笑)。
有言実行(^^)。
素晴らしい


そして、白井君。



こんなに可愛かった白井君(^^)。



今では、こんなに大きく!

航平:「ふつう、あんなに捻れないですからね。僕以上にひねってるわけなんで。」



「見ないようにします。ショック受けそうなんで。」



「7年後とか、5年後とかでも、わ~そんなこと出来るんだ~みたいな。」

航平くんわざと不機嫌そうに演出(笑)。

男子特集、面白かったです(^^)。

あ、そして、選手の後ろに、スーツ姿の米田さん発見





今日は、内村先生と周子ママの結婚記念日

ちゃんと電話したかな(^^)。









ミスエレガンス♪航平くん編☆

2013-11-22 16:51:50 | レポ
世選の前に関東ローカルでやった、「ミスエレガンス田中理恵が今伝えたい世界体操の事」という番組。

全国ネットでやったすぽるとの、未公開部分も入っていて、なかなか素敵な内容です(^^)。

簡単にですが、ご紹介

前編の航平くん編は、ほぼ全国版と同じでした。
やはり、そんなところもキング
カットなんて、困るぜ!
全国の体操ファンが、キングの言葉を待っている(^^)。

まずは、ナビゲーターの理恵ちゃんのご紹介

ロンドンでがんばった理恵ちゃん

ロンドンでの跳馬。


理恵ちゃんスマイルで、着地


そのあと、くるっと向きを変え、勝負師の顔に戻ってぽんと手を叩く。

このシーンを見たときに、理恵ちゃんの笑顔へのこだわりと、アスリートとしての厳しさを一瞬で見たような気がして、ぞわっとしました。



そんな理恵ちゃんが、日本代表の練習合宿に潜入~

航平君の練習について語ります。


自分の演技を見て、


身体を動かしてイメージを作る航平くん。





理恵:「失敗をする練習が少ない選手だなって見てて思ったので。
練習の中で、いかに成功をこう、積み重ねていくか、失敗する方が多かったら、試合で絶対に失敗する方に流れてしまうんで。
練習って大切なんだな、練習って裏切らないんだなって、内村選手を見て感じた。」




「誰よりも体操が好きなんだと思う。」

練習での失敗について、私が思い出すのが、東京世選前の「僕らの時代」に出たときの言葉。
あの時は録画なんてしていなかったので、1回見た記憶だけですが、確か、練習ではいっぱい失敗しておいた方がいい、そうすると、本番で同じ失敗をしそうになった時に、どうすればいいのか、その練習の時に学ぶことができる、というようなことを言っていた気がします。

きっと、一度失敗をしたらその原因をとことん突き止めて、一つずつその要素を潰していき、その失敗をしないための練習を何度も重ねているんだろうな、と思います。
理恵ちゃんの言葉とか、先日の森末さんの言葉とかから想像するとね。

そんな風に練習をしてきたから、絶対に失敗しない。
その気持ちが、航平君の支えになるということでしょうか。

練習は裏切らない。




そして、対談が始まります(^^)。


理恵:「こんにちは。」

航平:「こんにちは。」

「よろしくお願いします。」

「よろしくお願いします。」

仲がいいだけに、カメラの前でかしこまるのは二人とも照れくさそう(笑)。




大学時代の二人(^^)。
もう!航平君ったら(笑)。お茶目だねえ~(^^)。

理恵:「最近、日常生活はいかがお過ごしでしょうか。」(手紙みたい(笑))

航平:「充実してますよ。楽しいですよ。」

理恵:「何が楽しいですか?」



航平:「案外子育てが楽しいっていう。」

理恵:「娘さんですもんね。」

航平:「はい。可愛くてしょうがないっす。」


そして、この笑顔(^^)。

理恵:「エレガンスに育てたいですか?」

航平:「そうですね、できれば、理恵さんみたいに美人になって欲しいですけどね。
でも、親が僕じゃ、望み薄いかなって思いますけどね。」



理恵:「いえいえ、エレガンス賞、もらったじゃないですか。大丈夫ですよ。期待してます!」

航平:「はい。頑張ります。」

そして、



「?」が付けられる(笑)。




まずは聞いておかなくてはいけない、あの夏の出来事。


理恵:「1年前、ロンドンオリンピック。内村選手にとって、どんな大会でした?」

航平:「結構僕の中では、ロンドンオリンピックは最終目標だったんですけど、」



理恵:「やっぱり魔物は強かったですか?」

航平:「強かったですね。ゲームのラスボスより、強かったです。

今までで一番いい演技をという集大成を見せたかったんですけど、それが出来なかったんで、




学ぶものしかなかった大会でした。」


私がロンドンで、一番辛かった航平君の言葉は、「コールマンをなぜ失敗したかわからない」という言葉と、「はじめて練習に裏切られた気がした。」という言葉。

いつも、航平君は失敗すると、理論的に説明してくれて、修正できるから大丈夫と言っていたような気がするのに、つかめると思って伸ばした手は、バーには届かなかった。
多分今でも、航平君はなぜあの時バーに手が届かなかったのか、説明できないんだろうな。
何かが腕を引っ張ったような感じがしたと後から言っていたけど、それが何かはわからない。
だから、魔物だと航平君は表現したんだけど。



そして・・・。


2013年のテーマは・・・。



航平:「ああ、やっぱり内村だなと、思われるような演技をしたいなと思います。」



「あとは、無理をしない。頑張りすぎない。

自分のペースで練習も試合も、やっていければいいかなと思います。」


普通は、無理してでも頑張る!っていうのが目標になるんですけどね(^^)。
がんばりすぎないのが目標って・・・。
ほかっておいたら、練習ばかりしてるんだろうなあ~航平君は(^^)。



理恵:「世界体操に向けて、エレガンスな決意を一言お願いします!。」



航平:「はい。(小さい声で)エレガンスか~。結構無茶ぶりやなあ~。」

「自分らしく、美しく、ミスのない演技ができれば、結果もついてきますし、エレガンスもたぶんついてくると思うんで、
自分らしく、美しい演技をベルギーでやりたいなと思います。」


ここから、リラックスモード(^^)。

スタッフ:「理恵さんのインタビュー、いかがでした?」



航平:「ちょっと~、あの~・・・(言いにくそう^^)。ちょっとぎこちない感じはありましたね。」



航平:「ベルギーには・・・。」

理恵:「行きます!行きます!」

「行くんですよね?その時までに、」



「ぎこちなさがとれていたら、いいと思います。」


そして、大笑い(^^)。



理恵:「しっかり勉強して、エレガンスなナビゲーターになりたいと思います!。」

航平:「はい。なってください。」



やっぱり、どこかぎこちない、ほのぼのとしたインタビューでした~