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RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

ちょっと独り言。

2013-11-13 17:48:20 | 日々の生活
今日は、私は仕事が休みで、いろいろ溜まっていたDVDを見たり、整頓したりしました。
ちょっと独り言をつぶやきます。
どうぞ、スルーしてくださいませ。かなり独り言ですので(笑)。

先日、久しぶりにレンタルショップに行きまして。

私の行くレンタルショップは、クラッシックとかサントラがあまり種類が置いてなくて。
昔の古~いものしかなかったりするので、結局欲しいものは買うしかないことになる場合が多いのですが、今回は、3枚、借りてきました。

1枚は、ラフマニノフ、「ピアノ協奏曲第2番」。はい。真央ちゃんのフリーですね。

2枚目は、佐村河内守さんの「交響曲第1番HIROSHIMA」。本当は、大ちゃんのSPの曲が欲しかったんですが、なかったです。

3枚目は、私が今一番行きたいライブの作曲家、「葉加瀬太郎さんのベスト」。

ラフマニノフは、ピアノ演奏辻井伸行さん、指揮佐渡裕さんという豪華な組み合わせ
ご存じのとおり、辻井さんは目の見えないピアニストで。
お一人で弾かれるのはともかく(いやこれも相当信じがたいほどすごいけど)、オケと合わせる協奏曲をどのように演奏するんだろうとそこに興味がありまして。

レコーディング風景をおさめたDVDがついていましたので、これは!と思って飛びつきました。

眼の見えない辻井さんと、オケを合わせるために、まず佐渡さんは辻井さんと二人で合わせていました。
そして、おそらく、映像だけで解説があった訳ではないので正しいかわかりませんが、佐渡さんやオケが辻井さんに合わせるところがあったり、辻井さんがオケに合わせるところがあったり、担当するフレーズによってあったのかな。
何しろ、辻井さんは指揮が見えないわけですから、空気で感じるしかないわけですよね。

その、「空気で感じる」という空間が、物凄く曲の最後は威圧感を放っていまして。

辻井さんは心の眼で、音はもちろんのこと、おそらくオケのメンバーの息遣いや、佐渡さんのタクトが振られる時に動く空気などを感じてピアノを弾く。
オケのメンバーは、眼が見えるんだけれど、辻井さんの体の動きと、佐渡さんのタクトを見ながら、その空気感を感じ取る。


眼が見えないけれど、ではなく、眼が見えないからこそ、そのほかで感じるものが素晴らしく、そんな辻井さんに寄り添おうとするオケのメンバーの気持ちもぴったりと一致して、それはそれは素晴らしい演奏でした。

もちろんそれは、最高の腕を持った演奏家同士だからこそ、感覚で成し遂げられるものなんだろうなと思います。

ほら、ひねりの感覚が、航平君と白井君なら共有できる、って言ってたあれです。
素人にはわからないけど、一流の人にはわかる。

曲が終わった時に、佐渡さんのメッセージが文字で画面に流れました。

ベルリンでの録画セッション。最後のテイク。
第3楽章を通して演奏した時、伸君と僕らに何かがとりついた。
あれは音楽の神様だったのか。

そんなきな臭いことを書くと怒られそうだが、
とにかくものすごいエネルギーがスタジオの中に充満した。
~一部抜粋~

きっと航平君も、団体でコナミが優勝した時、こんな風に感じたのかもしれない。
体操の神様が降りてきた、ってね(^^)。

ラフマニノフのピアノ協奏曲は、本当にいい曲です(^^)。
何度聞いてもいいです。
真央ちゃんにピッタリです



葉加瀬さんは、情熱大陸が有名で、私もそれがきっかけで動画とかを見るようになって。

とにかく、楽しいんですよね~。葉加瀬さんのライブは。
バイオリンというと、いいとこのお坊ちゃまが両親の影響で初めて、高校からは海外留学をして、みたいな経歴が多いような気がするのですが、この方は普通の家庭に育っておられて、バイオリンも、クラスでバイオリンをやっていた子が可愛くて好きだったから、いいカッコしようと頑張った、みたいなことを言ってました(^^;

普通、バイオリンのコンサートって、立ち上がったりしないですよね。
でも、葉加瀬さんのコンサートは、もう皆さん立ち上がってノリノリで。
あ~あそこに行きたい!と強く思ってます(笑)。

しかも、情熱大陸の時は、「葉加センス」なる扇子がグッズであるみたいで、(かなりバブリーなセンス(笑))それをみんなで振りながら踊るらしいです!
いや~ん楽しそう!
そういうの、大好きなんです(^^)。

だいたい、音楽って耳で聞くだけでなく、自然に体も動いてきますよね。
それを、共有させてくれるなんて、素敵です



前にもこれ、貼ったことあったかな。
これで振られているのが「葉加センス」です。色は4色で、羽がふわふわ。2000円もするそうです

今年は叶いませんでしたが、来年こそは、葉加センスを振って、情熱大陸を聞いてきたいと思います(^^)。


ラフマニノフのCDは、指揮が佐渡裕さん。
とても大柄で、ダイナミックな指揮をする人ですよね。

私は指揮者は、ベタと言われようと、小澤征爾さんが大好きで(^^)。

印象としては、佐渡裕さんが植松さんの鉄棒なら、小澤さんは航平君の平行棒、って感じで。
余計わからないですか?(笑)

佐渡さんは、大胆でダイナミックで情熱的な指揮をなさいますが、小澤さんは、キレがあって、小気味よく、おしゃれな指揮をなさいます。
とてもタクトさばきが軽やかで、見ていて楽しいです。

そう思って聞くせいか、小澤さんの指揮した曲は、音が軽やかに聞こえます。(←これは明らかに思い込みだろう(笑))

航平君の体操は、手足の先までピンと伸びて美しいのはもちろんですが、私はテンポがいいのがとても好きで。

それが一番感じられるのが平行棒なんです。

最初のマクーツからのヒーリーはとても滑らかで美しくゆっくりのテンポから入り、、棒下倒立とかは、スラーがかかってるみたいに見えます。

難しい技なのに、一定のテンポを保っている中盤を越えて、技の連続に入る終盤に向けてaccel.がかかってるように見えて、最後の倒立はフェルマータがかかり、そして一気に屈伸ダブルで終演!みたいなね(^^)。

それが、たいていいつも同じテンポで行われるので、航平君の体操はすごいなあ~と思います(*^-^*)

ゆかとかあん馬も音楽を感じるなあ~。

航平君はすごくリズム感がいい人のような気がします。根拠はないけど(笑)。




涼を求めて~♪

2013-08-16 08:40:39 | 日々の生活
昨日は、涼を求めて、こんなものを見に行ってきました



鍾乳洞です(^^)

まさに天然クーラー

洞内を歩く30分弱は非常に涼しかったですが、その前後は全く涼しくないです(笑)

しかも、その前日にどうやら地元テレビの猛暑特集でその鍾乳洞の紹介があったみたいで、ありえないほどの人が出ていたみたいで(汗)

私の前に並んでいた団体さんは、あともう少しでトロッコに乗れる!というところで、(トロッコに乗って入口まで行くんです)ツアコンさんが迎えに来て、「このまま入られたら時間に間に合いません!申し訳ないですが、諦めてください」と言われていました(泣)

出発したのが遅かったので、高速道路を使っていったのですが、私は山沿いの道は高速じゃない方が好き(^^)

川に沿って、山間をのんびりとドライブするのが大好きなんです

帰りは下道で帰ろうね、と言っていたのですが、鍾乳洞に行くまでの大渋滞や、鍾乳洞での大混雑の為にまた時間オーバーで、結局高速道路で帰る羽目に(^^;
お盆は、時間が読めないので、仕方ないですね。

しかし、SAで、こんなものを見つけて、ご機嫌アップ



高速道路の、案内のお姉さんの格好をしたペコちゃんです(*^-^*)

NEXPO中日本限定(笑)

以前に、お土産でいただいた浅草限定ペコちゃん



これは、京都限定と、岐阜限定のペコちゃん



東京タワーペコちゃんもあったはずなのに、どこ行った?(この管理の悪さ^^;)



今日は、野々村君のお誕生日だそうですね

おめでとうございます

今年は、世選のメンバーには入れなかったけど、東アジア大会でたくさん経験をして、来年の団体金メダルへの挑戦の時には、野々村君がいて欲しいなと思います(^^)



そして、いよいよ明日ですよ、テレビ情報(笑)

ヒーローたちの名勝負スペシャル▽体操ニッポン復活の金メダル~アテネ五輪男子団体

2013年8月17日(土) 23時10分~24時00分 NHK総合

大逆転でつかんだ28年ぶりの団体金メダル。6人の選手は弱点種目やチーム崩壊の危機をどう乗り越えたのか。日本体操界あげての奇跡の復活劇の裏側を選手たちが克明に証言

まだ予約していないそこのあなた!(ハイ!)
しっかり予約してくださいね(^^)


世界陸上、なかなか結果が出ない選手が多いですね。
女子マラソンで銅メダルを獲って、幸先の良いスタートを切ったと思ったのですが、その後がなかなか続かず。

やはり、五輪の翌年というのは、モチベーションの上げ方が難しいのでしょうか。

フェンシングも、太田さんが不在の中、個人、団体とも結果が出なかったようです。

そんな中、体操ニッポンの先陣を切って、フェアリーたちが出発したようですね(^^)

がんばれ!!フェアリージャパン


台風接近中。

2013-06-20 18:00:57 | 日々の生活
台風4号が接近中です

今夜くらいから、九州地方の方はお気をつけて。
明日は、近畿から東海地方に近づいて、その後は低気圧に変わるようですが。

さすがに今日は気温が低いので、暑くはないのですが、湿度が高くて、ムシムシしますね。

日曜日は、オリンピックコンサートですが、良いお天気になりそうですよ(^^)

航平君はここにきても参加のお知らせがないので、もう欠席なんでしょうか

結局、ゆづくんとバドの藤井さんの参加の後に、フェンシングの銀メダルトリオが追加になったみたいです。

生のオーケストラはとっても癒されるので、どうか参加される方は楽しんできてください

今朝、サッカー、残念でしたね。
私は、2-0でリードしてるあたりまではしっかり見ていて、「お!これはいけるかも!」と思っていましたが、それからバタバタして、テレビを見るたびに点が入れられていて、結局負けてしまったと会社で知りました。

やはり、ブラジルとか、イタリアの壁って大きいんですね。



雲の階段、最終回見ました。

いやあ~まさかあんなラストになろうとは。

先日、無資格医が捕まったというニュースが流れたときには、「勉強していないお医者さんに注射してもらうなんて、怖いわ~~」と思ったものでしたが、ドラマになっちゃうと、「三郎先生は、ずっと島にいて、島の若先生でいれば良かったのに」と思ってしまうから、ドラマの力って恐ろしいです(笑)

長谷川さんの、現実を生きていない無感情な演技が、ものすごく私のツボにはまりました。
ちょっと注目の俳優さんです。

そして、今日はラスシンの最終回です(^^)
さあ!さくらさんは、広斗を選ぶのか、凛ちゃんを選ぶのか。

先日書いた投票が、いつもフィフティフィフティで。
1日1回は投票するようにしていて、「私、まだまだ愛が残ってる!」と思っていましたが、昨日、直人ファンのお友達をお話してて、「しょっちゅうチェックして、負けてると連打してるわ」と言われて「・・・^^;」という感じでした(笑)

三浦君のファンは、若い人が多いからか、昼間は票が動かないけど(学校?)、夜になるとたくさん入るんだそうです。
「くまこもしっかり入れてね!」と念を押され・・^^;

さて、どういう結末になるか、楽しみに見ま~す(^^)










私のエベレスト。

2013-05-25 05:23:35 | 日々の生活
「これ以上ない気分です、そして、これ以上ないくらい疲れている。」

80歳でエベレスト登頂に成功した三浦さんの言葉です(^^)

「振り返る余裕もないくらい疲れています」と言ったのは、我らがキング(笑)

偉業を成し遂げた二人のスーパースターは、同じようなコメントを残しました(^^)

昨日の中日新聞の社説





「本当に大切なのは、目標があって生きているととても楽しいということを知っているか、体感したことがあるかどうかなのだ。」

深い言葉ですね~。偉業を成し遂げた人の言葉だから説得力がある。

昨日、テレビ番組で、この三浦さんの偉業について、87歳の現役レスリングのおじいちゃんににインタビューしていましたが、「80歳、まだまだ若いね」と言っていました(^^;
そう思ったら、わたしなんて、まだむっちゃ若いわ(笑)


私の行っているジムに、一人の年配の女性が入ってきました。70代くらいでしょうか。
小柄で細いそのおばあちゃんは、最初にウォーキングマシンを使って歩いた時はもう止まりそうな速度でした。

両手はしっかり手すりにつかまって、おぼつかない足取りで歩いておられました。

しかし、1か月たち、2か月たち、その速度はどんどん早くなり、半年たったころには、両手はもう手すりにはありませんでした。

靴も、最初は子どもの学校のバレーシューズのようなものだったのに、いつのまにか紐のついた、ウォーキング用のスポーツシューズに変わってました(^^)

私はあまりジムでは周りの方とは話をしないので、(話しかけないでオーラをバンバンに出してる^^;)あいさつ程度しか皆さんとは話さないのですが、そのおばあちゃんはなぜか私に話しかけてくださって。

どうも一人暮らしの様で、ジムでシャワーを使って帰ると、光熱費が節約できるのよ~とか、なにげない普段の事の話をしてくれました(^^)

人間って、凄いなと思いました。
いくつになっても、やろうと思った時がまさにその時、そう、「今でしょう!」ということなんですね。

遅すぎるということはないんだなあ~と、そのおばあちゃんを見てると嬉しくなってしまいました。

私も、遅すぎる運動デビューでしたが、諦めないでコツコツやろうと思います(^^)

私のエベレストは、金華山くらいですが(笑)そこを目指して日々努力!です(金華山は、標高329メートルの岐阜県の山です^^)


周子ママのブログ、更新されてますよ

小さいお湯のみが・・・可愛い






順位をつけるということ。

2013-05-23 18:07:43 | 日々の生活
今日は昨日より暑さがやわらいで、過ごしやすかったですが、風がとても強いです

最近の、風の強さって、なんだかすごくないですか?
地球の気候がなんだかどんどん変わってきてるようで、ちょっと怖いですね。


今朝、AKBの総選挙の話題がやってましたね(^^)

いや、別にAKBが大好きなわけじゃないんですが、あれだけ報道されれば芸能通の私にはいろいろインプットされるわけで、今まで上位にいた女の子たちくらいはわかります(^^)


今年の総選挙はなんだか幕開けから波乱含みなんだそうで。

今までの上位の常連さんが、トップ10圏内から外れているそうですよ。


今の世の中、子どもたちに順位をつけない教育にどんどんなってきてると私は感じています。

運動の得意な子ばかりが目立つ運動会にならないように、平等に出場種目が振られたり、

主役のシンデレラが5人もいたり(笑)

私たちのころは、テストを返す時は、必ず先生は最高点は○点、○○君です!みたいに発表したものですが、うちの子どもたちの時には、そういうことは一切言わないということの様でした。

運動会も私たちのころは、普段勉強が出来なくておとなしい子が、運動会の一日だけやたらと輝いて、運動場を駆け回るわけですよ。

まあ、その姿のかっこよかったこと(笑)

短距離走から、クラス対抗リレーから、学年対抗リレーまでとにかく出っ放しで、それはもう大活躍(^^)

私は超運動音痴で、できれば種目には出たくない方で、でも運動会は大好きで、学ラン着て応援団してました(^^;

運動できなくても、楽しかったですよ。

その日は、いつも偉そうにしてるがり勉君はちょっとおとなしかったりして。

でも、運動会が終わるとまたがり勉君が幅を利かせるんですけどね(^^)

記録より記憶に残るとか、ナンバーワンよりオンリーワンとか、「2位じゃダメなんですか?」とか、1位をがつがつ狙うことがなんだかちょっと違うような傾向があるけれど、私はやはり1位にこだわることって大切だと思うのです。

1位を目指してひたすら頑張るから、記憶に残る名勝負になるんだろうし、ナンバーワンを目指すからこそ、オンリーワンが生み出されるんだろうし、最初から2位を狙うなんてありえないでしょ、って感じだし。

結果はいいんです。2位でも3位でも。もしくは、半分にもいかなくても。
でも、1位を目指す努力というか、過程というか、意気込みというか、そういうものって大事なんじゃないかと思うんですよね。

AKBの総選挙、あんな若い子たちが、順位をつけられるって、ものすごく過酷な制度だな、と思います。
特に、上昇気流に乗ってる人はいいけれど、去年まで上位にいて今年は下の方だった子たちの心のうちを考えると、ものすごく胸が痛みます。

あの総選挙がこんなに世間の注目を浴びる理由は、今のこの順位をつけない「みんな平等」の世界にはない過酷さ、そこを越えようとする彼女たちのたくましさ、そういうものに惹かれるものがあるからかもしれないと、ふと思ったのでした。

スポーツが人を感動させるのも、そのあたりですよね、きっと。
順位をつけるという過酷さが、感動や胸キュンを呼ぶのです。


どんなことでもいい、何かに自分を懸けて、その世界で1位になることを夢見て頑張ってる人って、魅力的ですよね

で、今年の総選挙は誰が1位になるのかな(^^)
私の推しメンは、まゆゆ(笑)