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RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

今さら公開練習WEB記事。

2016-06-17 22:51:48 | 航平君記事
先週行われた代表合宿の公開練習報道。
1週間経ってしまいましたが、記録のためアップしておきます。

中国メディアが体操男子代表エース・内村“丸裸”にこちら


 中国メディアは日本の報道陣を中心とした囲み取材でも積極的に質問したほか、内村への単独インタビューも敢行。その中では同協会関係者が驚かされる場面もあった。「例えば『中学時代に結果を残していないのに、なぜ急に高校生になって結果を出しているのか』とか。普通、中学時代の内村のことは外国人は知りません。よく調べていましたね」(同関係者)

それにしても、なぜ中国は躍起になるのか。やはり昨年の世界選手権の団体で日本に敗れたことにある。五輪でも同じ過ちを犯せば“体操王国”のメンツは丸潰れ。そこで本番前に内村をはじめとしたメンバーの情報収集に乗り出したようだ。本紙がスタッフの一人に接触を試みると「私はわかりません」を繰り返したが…五輪に向けた戦いはすでに始まっている。




この記事にかかれている、中国のコーチ陣が種目別を見に訪れたという記事は、こちら

この記事の中の、

内村を「日本代表の絶対的核心」と指摘。

という部分に、食いついちゃう(笑)。
良い表現だ(*^^*)。

五輪まであと2か月切りました。
今、航平君を丸裸にしていろいろ情報持って帰っても、遅いです(^^)。
だって、航平君はロンドンが終わってから4年間、びっしり「人の倍の倍の倍」、努力を重ねてきたのだから。
4年の積み重ねは、そう簡単にはひっくり返せません。そこが航平君の今に繋がっているわけですから。

素敵な写真が沢山あるのが、こちら

跳馬を跳ぶ時の道を作るポーズも、ユニフォームだと色気バンバン出すくせに、Tシャツだとなぜか可愛く見える不思議さ(笑)。



内村航平 五輪本番器具「しっくり」こちら


練習では五輪本番と同じドイツ製の器具が用意され、跳馬で大技に挑む内村は「メチャクチャやりやすかった。今までにないくらいしっくりきた」と納得の表情。初の体操陣主将にも決まり、「ロンドンのときみたいに突っ走らないようにしたい」と自戒した。


 4年前は「オリンピックを特別視し過ぎていた。1回目の合宿で、引っ張っていこうと最初からがんがんやって」周囲との温度差も生じたというが、今回は仲間をより信じ、各自のやり方を尊重する。「自分が率先してミスのない演技を」。そんな姿勢に変わりはない。エースが悲願の団体金メダルへ、静かに闘志を燃やした。





体操男子日本代表 合宿公開こちら

この合宿から、リオ五輪で使用されるドイツ・シュピース社の跳馬で練習をスタート。大技の「リ・シャオペン」に挑むキングは、好感触を得た。

練習を重ねるごとに、自信は確信に変わる。この合宿から、跳馬は国内メーカーのものから、リオ五輪本番と同じシュピース社のものが導入された。内村は同種目で大技の「リ・シャオペン」に挑む。器具のフィーリングは成否に直結するが、「僕はめちゃくちゃやりやすかった。今までにないくらい、しっくりきた」と確かな手応えを口にした。

これまでの体操人生で初めてとなる、シュピース社の跳馬。合宿初日の前日9日に初めて触れたが、相性はバッチリだ。「跳馬自体の動きが前後に揺れるタイプ。僕の技が前後の揺れに合っている」と説明し、手をつく部分も、「柔らかくて跳ねる感じ」と続けた。同種目を得意とする“ひねり王子”白井ですら、「まだタイミングが合わない」という器具も、キングにはひれ伏した。

リオ五輪の器具は、床運動はフランスのジムノバ社、他の5種目はシュピース社が提供。味の素トレセンには床運動、跳馬、あん馬は本番と同じ器具、つり輪、平行棒、鉄棒はシュピース社に感覚が近いオランダのヤンセン社の器具がある。ヤンセン社の器具で行われた13年世界選手権も個人総合で優勝。「跳馬さえ合わせれば大丈夫」。12年ロンドン五輪は、しなり方が日本のものとは違うジムノバ社の鉄棒に苦労したが、リオに向けて不安はない。

 ロンドン五輪を含め、世界大会7連覇中の個人総合には、今は興味を示さない。全ては04年アテネ以来、12年ぶりとなる団体総合V奪回のため。「アテネを再現するのとは違う。時代は流れていっているし、より難しいことをやっている自負はある。難しいことをやっている上で、同じくらいの完成度でやって、プラス結果をもってきたい」。跳馬で大技を決めれば、悲願の団体制覇がグッと近づく。




内村「すごく頼もしい」体操男子五輪代表が合宿こちら

選手たちは、五輪で使われる欧州メーカーの跳馬で練習するなど、国内大会とは異なる器具の感触を確かめた。主将に決まった内村は「すごく頼もしいチーム。アテネ(の団体優勝)を再現するのでなく、乗り越えていきたい」と抱負を語った。




内村主将「のびのび」団体前回銀が教訓 白井も同感こちら

日本体操界のエース、内村航平(27=コナミスポーツク)が「のびのび調整」を宣言した。リオデジャネイロ五輪で団体総合金メダル獲得を目指す男子代表が10日、都内で代表5人がそろって初めての強化合宿を公開。主将に決まった内村は「僕から言うことは何もない。ロンドンの時のように突っ走り過ぎず、いつもと変わらないスタンスでのびのびとやりたい」と話した。

前回は「五輪を特別視し過ぎた」と振り返る。「周りとの温度差を感じたし、周りが物足りなかった」。チームメートを奮起させるために練習の強度を上げたが空回り。結果として、目標としていた団体は銀メダルに終わった。しかし、今回は「不安はない」。5人中4人がロンドン五輪代表で同じ所属。白井も経験は豊富だ。「目標は定まっているし、みんなやるべきことは分かっている」と、団体金メダルへ、チームメートに全幅の信頼を寄せた。

初めて五輪に挑む白井も「特別視しない」と内村同様に話した。経験豊富なチームメートに囲まれ「4人とも世界選手権個人総合のメダリスト。自分がいることが不思議」と言いながら「できる役割を遠慮せずにやりたい」。最年少の19歳は「五輪独特の雰囲気があるというけれど、それは自分が作り出してしまうもの。自分の演技ができたと思える大会にしたい」と話していた。





ロンドンから日が経つにつれ、ロンドンのことはあまり聞かれなくなったのに、リオが近づくにつれ、またロンドンのことを聞かれることが増えてきた。
ロンドンのことを聞かれると、反省の言葉しか出てこない航平君です。
たしかに、航平君はロンドンで一番いい演技をしようと特別視しすぎたのかもしれない。自分の体のことも考えず、いじめるように過酷な練習をやりすぎたのかもしれない。
その結果、予選から思わぬミスが出て、いろいろなことが思い描いていたことと違ってしまった。

もっと平常心で臨めばよかったのかもしれない。
でも、一つ言えることは、聞かれるたびに「団体で金メダル。」「金メダルが欲しい気持ちは世界のだれにも負けない。」と言い続け、いつでもキラキラの瞳で、自分が頑張れば、結果はついてくるんだと、自分の体調がコントロール出来ないほどの強い気持ちを持って五輪に臨んだ航平君だからこそ、私はあんなにも強烈に惹かれたのです。

何も計算することなく、ただひたすらまっすぐに、団体の金メダルを目指して、ひたすら努力をし続けた航平君だからこそ、あんなに感動を巻き起こしたのだと思うのです。
あの時の航平君がいるからこそ、今の航平君がいる。
今でもきっと、その強い強い気持ちは、何も変わっていないと思う。

うん・・・。上手く言えないけど、ロンドンの時の、一人突っ走ってしまって、思っていた結果が出なかった航平君が、そんなにも強い気持ちを持つことが出来る航平君が、私は好きなんだな~と思う。
そして、そこからの、自分の考えをがらりと変えて、一つ一つ見つめなおしてまたひたすら努力する航平君。そんな航平君がますます魅力的で。
ま、要するに、「内村航平」という一人の選手の歴史が、全部好き、ということです(笑)。

そして、最後にこの記事。

内村、オールラウンダーはリオが最後かこちら

リオデジャネイロ五輪に出場する体操男子日本代表が10日、都内で強化合宿を公開した。主将に就任した内村航平(27)=コナミスポーツ=は、リオ五輪がオールラウンダーとして臨む最後の五輪となる可能性を示唆した。

 13年に20年東京五輪開催が決定した時にも「東京は出たいけど、体力的に6種目は難しい。種目を絞って狙いたい」と話していたが、この日も「ふとテレビで東京五輪のことをやってると、その時の自分を想像するけど、個人総合は無理だなっていう考えになる。やりたくないっていうのもあるんでしょうね、たぶん。個人総合をそこまで長くは」と、改めて話した。

 その上で「僕がもしそこまで個人総合で日本のトップでやっていたら、なおさら日本の体操界に未来がない。これだけいい選手がたくさん出てるのに、まだあいつが上かよって」と体操ニッポンの未来を見据えながら、「できれば今後は健三(白井)にも日本一になってもらいたいし、世界一にもなってもらいたいと思ってる。次の世代の選手が引っ張ってくれないと東京五輪は厳しい」と、五輪代表になった白井に、“絶対王者”の後継者としての期待を掛けた。

 ただ、東京五輪については「絶対に出たい」としており、種目を絞ったスペシャリストとしての出場に意欲を見せた。


この記事を読んで、3日くらいしょんぼりしてた(笑)。
わかってる。よ~くわかってる。
東京の時は、現役をしてるということ自体がすごいことなんだという歳に航平君はなってるんだということは、もう、重々わかってる。
航平君の場合は、オールスペシャリストだから、6種目今のまま練習し続けるのがものすごいことなんだということは、わかってる。いや、ほんとはわかってない。私は体操をしたことがないから。でも、想像は出来る。
種目別に絞ってでも、東京を目指すと言ってくれてるだけで嬉しいことなんだと、それはそう思う。

私は、団体で闘う「内村キャプテン」も大好きだし、種目別を闘う「航平少年」も大好き。
だけど、やっぱり、一番一番大好きなのは、個人総合を闘う「内村航平」なのです。
個人総合を闘う航平君は、本当にカッコいい(*^^*)。

それがもう、リオで最後になるだろうと、周りが勝手に言うんじゃなくて、航平君の口から語られたという記事は、やっぱり、「だめだめだめ~!!」という感じになっちゃった(:_;)。

そんな日がやっぱりくるんだな、いつかは、って、急に思い知らされた感じで、ちょっと、しょんぼりしてました(笑)。


今朝の地元紙。

2016-05-16 20:20:15 | 航平君記事
具志堅先生の記事ですヽ(^。^)ノ。



具志堅先生の記事を読んだりすると、絶対に、「栄光の架橋ふたたび。」を見たくなります(笑)。

大学4年間での、航平君の変化は、それは凄まじいものだったんでしょうね。

リオ五輪は、航平君の悲願でもある団体金メダルに向けて精いっぱい応援するけれど、でもやっぱり、個人総合2連覇、そこは私的には団体以上の気持ちがあって、表彰台のいつもの場所は絶対に航平君がいて欲しい。

種目別は、楽しんで試合をする航平君が見られると嬉しいな~って思うだけだけど。(でも負けないけど^^)。


ロイターの記事~和訳~

2016-03-03 23:32:42 | 航平君記事
はい!
和訳いただきましたヽ(^。^)ノ。

元記事は、こちら

やっぱり、全文は違う~(*^。^*)。
嬉しいです(感謝)。


内村はリオで個人の記録よりも団体金を切望

内村航平はリオで、40年以上達成されていない、オリンピックでの個人総合連覇を期待されているが、本人は、今夏の大会の第一優先は団体金であり、個人の栄誉では無いと言う。
内村は2008年北京オリンピックで個人総合銀メダルを獲得し、4年後のロンドンでは表彰台の一番高いところに立った。
昨年グラスゴーで、内村は前人未到の世界選手権個人総合6連覇を達成し、リオに向けて、同じ日本人で1972年ミュンヘン大会で連覇を達成した加藤澤男氏以来の個人総合連覇の偉業達成を大いに期待されている。

昨年の世界選手権で37年ぶりの団体優勝をしたことで、内村の夢の一つは叶った。だが、今、彼はオリンピックでも団体優勝することを望んでいる。
「個人総合のことは、団体決勝が終わるまでは、考えるべきでは無いことと思っている。」と内村は最近東京で行われた合宿の練習後に語った。
「団体の金を取りたいと言うことしか考えられない。それだけです。」

日本は1960年から1976年の間、オリンピック5大会連続で団体金メダルを獲得したが、その後は2004年アテネ大会で勝利するまで、団体金を逃している。
北京とロンドンで、日本は中国の下に甘んじた。リスクを伴う演技の中国が、慎重なアプローチの日本に勝つことは多い。

内村は、最大のライバルは中国であり、次いで米国、英国がライバルと認めていて、日本がリオで金メダルを獲るには、2004年に見せたような完成度を保ちつつ、もう一段レベルを上げなければならない、と言う。

「日本の演技の難度は中国程は高くないが、出来栄えを重視していて、そこがアテネで団体金を獲った要因だと思うし、日本はそれを続けて行かなければならないと思う」と、現在唯一リオオリンピック日本代表が内定している内村は語った。
「自分たちも少し難度を上げる予定だが、出来栄えを重視するのがベストだと思っている。美しさと完成度を追い求める必要がある」

世界選手権グラスゴー大会での日本勝利はチームに自信を与えたが、内村の鉄棒の落下などのミス、或いはケガなどによって課題を残す勝利であった。

2004年の金メダルメンバーである日本チームの水鳥寿思監督は、日本チームはもっと演技の難度を上げ、どんな状況下でも自信を持って演技できるようにする必要がある、と言った。
大きな試合となると、日本人アスリートにとって(緊張せずに力を出すことは)しばしば課題となることではあるが、水鳥監督は、今の体操選手たちは少し違うのではないかと思う、と加えた。
「美しさと若さあふれる活力が特徴的だ。若きエネルギーにあふれている」と水鳥監督は、背後のマットで体操選手たちがウォーミングアップのストレッチをしている体育館で答えた。
「日本の体操は常にその美しさで知られていた。そして今(の問題)は、難度と美しさを上手く融合させられるか、と言うこと」


内村は、彼の成功は週5日の厳しい練習の賜物だとしている。休日は、たいてい家にいて身体に負担がかかることは避け、彼を「リフレッシュさせてくれる」と言う二人の小さな娘との時間を過ごしている。
「ロンドンオリンピックの後、いつも通りに上手くやることが出来なかったと感じた。リオでの目標は、ロンドンでの反省を生かし、しっかりとした演技をみせたい」と言った。

「体操がどれだけの影響力を持てるかということを、最近練習している時に考えている。日本代表チームメンバーの名前が広く知られるようになれば素晴らしいなと思う。」

その夢は、白井健三も同じく抱いている。白井は昨年世界選手権種目別ゆかの金メダリストで、19歳にして既に4つの技に名前がついており、重力をものともしない回転に特長がある。
水鳥監督が、「特別な存在」と称する白井は、自身の成功の秘訣は、試合で難度を下げることをせず、敢えて挑戦を続けていることだ、と言う。

「団体で金メダルを獲ることは、個人でゆかの金メダルを獲る喜びの何倍も嬉しい。だから、自分は団体金を獲ることに集中したい」と添えた。
「団体金の目標は、内村航平さんがいつも言っていることだから、自分は航平さんの夢を叶えたい」




やっぱり、航平君の個人総合への考え方が、バッキュンきます。
団体決勝が終わるまで、考えるべきことではない。
きっと、世間ではこれからもっと、航平君の個人総合金メダルへの期待がどんどん高まっていくことでしょう。
連覇、とか、記録、とか、注目される要素が沢山です。
しかし、キングはぶれることなく、団体の金メダルだけを見て、今日もまた厳しい練習を繰り返すのですね。

航平君のDスコアは、どんどん上がってきていますが、Eスコアは、落ちることがないですね。
あん馬は、世選でここ2年くらいずっと、全部の選手の中で、一番Eスコアが高いのだと実況さんが言っていました。
あん馬は、航平君の6種目の中では点数の高い方ではないですが(でも、15点越えの高得点だけど)、そういうあたりに航平君のこだわりが感じられて、すごいなあ~って思います。
世界一美しい旋回、って、実況さん言ってましたもん(^^)。
数字で表される美しい旋回プラス、数字には表れない色気が加わりますけどね
航平君は6種目とも、全部、細かいところまで目を配って、大切にしてるんですよね(#^^#)。
6種目の器具たちは、本当にキングに愛されていますね(*^。^*)。
団体金メダルへの熱い気持ちと、体操への細やかな愛情が同居してるところが、とっても大好きなところです

激しいキング不足の今、この記事が上がってとても嬉しかったです



ロイターの記事。

2016-03-03 17:33:09 | 航平君記事
代表合宿を取材したと思われるロイターのインタビュー記事がアップされました。
なんと嬉しい動画付ヽ(^。^)ノこちら

刈り上げキングの素敵な写真もたくさんアップされてますね

しかし、この動画、せっかくの航平君のお声が、通訳さんの声にまるっとかぶってしまって、あら~って感じになってました

でも、嬉しいことに、この記事に関する日本語の記事がアップされましたこちら

動画も、しっかり航平君のお声が聞こえますね(#^^#)。




『特に連覇のことは気になりませんし、それがプレッシャーになるとも思ってないし、団体の金が一番欲しいんだっていうその想いだけです。』

航平君は団体の金メダルを獲るために、6種目を磨いて準備をしているので、それが自然と個人総合へと繋がっていきますよね。
航平君が個人総合のことは多くを語らないので、そこはもう期待してるとかそういうことをあまり言いませんけど、もう、言わなくてもそこは信じてるというか、航平君がやりたいことをやることが出来れば、もう、行きつく先は決まってるとそう強く強く思います。


しかし、最新のキングが、海外から輸入されるって・・・(゜o゜)。

「世界のウチムラ」なんだということを、改めて実感です。







導く。

2016-02-24 21:32:51 | 航平君記事
2月21日の読売新聞






このところ、森泉コーチのお話がたびたび登場しますね。
航平君をいつも一番近くで見ているコーチのお話は、とっても心に響きます。
本当に「支えている」という言葉がぴったりするコーチです。

「航平は世界のだれもが尊敬する選手。航平らしく、失敗のない演技で優勝させたかった。」

この言葉がとっても好きです(*^-^*)。
「勝ち方が問題」って、ロンドンの時もコーチはおっしゃいましたよね。
勝つことは間違いない。でも、どんな風でも勝てばいいということではなく、やっぱり王者内村航平らしい演技で、世界中のファンを「やっぱり内村航平だ!」とうならせて一番高いところに立って欲しい。
コーチの航平君への愛が溢れていますね(#^.^#)。

本当に大事なことしか言わないコーチ。内村パパもそういう人でしたよね(^^)。
航平君の身近な男性は、そういう人が多い。
だから航平君も、そうなんだ。

この写真も、とってもいいですね

これは関西版の記事なんですが、なんと関東版は写真が違う(゜o゜)。






こちらの写真もすごく素敵
試合の時も、いつもこんな感じで、航平君から少し離れた位置の後ろに立ってらっしゃいます。



この記事、ゲットし損ねたんですが、お友達のおかげでなんと関東版と関西版の両方画像を見せていただけて、ありがたかったです



この、航平君らしくミスのない演技で~というお話、すっごくわかりますし、私もいつも、航平君が満足いく演技で勝ってくれたら、航平君が嬉しそうにしていたら、それが嬉しいと思っています。
でもね、昨年の世選の団体戦の鉄棒。
航平君はカッシーナ、落下しちゃいました。
テレビの報道は、「まさかのエースの落下」と、そこを何回も放送しました。それを見るたびに、ちょっと心が痛いですけど、でも、あの鉄棒の着地は確かにエースの着地でした。
落下した後、演技構成をもう一つも落とせない状況の中、離れ技はもちろん決めて、捻りも美しく、そして、渾身の着地を見せる。
着地が決まらなければ、もしかしたら逆転を許していたかもしれないそんな状況で、きっちりと決めてくる航平君は、もうそれはそれはカッコよくて、痺れる場面でした。
どれだけ落下場面が放送されても、そんなことで心揺らいだりしない。やっぱり、内村航平という人は、私に感動と胸キュンを与えてくれる人なんだと、あの団体決勝は証明してくれたような気がします。
仲間よりワンテンポ遅れて喜びを爆発させるあの表情は、航平君の歴史を語る上での名場面なんじゃないかと思います。
大丈夫。コーチがおっしゃるように、悔しい部分はリオに繋げていけばいいのだから。そして、どんな結果になろうとも、やっぱり航平君は私に感動と胸キュンを与えてくれると、いつでも確信しています(*^。^*)。

こちら