先週行われた代表合宿の公開練習報道。
1週間経ってしまいましたが、記録のためアップしておきます。
中国メディアが体操男子代表エース・内村“丸裸”に
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中国メディアは日本の報道陣を中心とした囲み取材でも積極的に質問したほか、内村への単独インタビューも敢行。その中では同協会関係者が驚かされる場面もあった。「例えば『中学時代に結果を残していないのに、なぜ急に高校生になって結果を出しているのか』とか。普通、中学時代の内村のことは外国人は知りません。よく調べていましたね」(同関係者)
それにしても、なぜ中国は躍起になるのか。やはり昨年の世界選手権の団体で日本に敗れたことにある。五輪でも同じ過ちを犯せば“体操王国”のメンツは丸潰れ。そこで本番前に内村をはじめとしたメンバーの情報収集に乗り出したようだ。本紙がスタッフの一人に接触を試みると「私はわかりません」を繰り返したが…五輪に向けた戦いはすでに始まっている。

この記事にかかれている、中国のコーチ陣が種目別を見に訪れたという記事は、
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この記事の中の、
内村を「日本代表の絶対的核心」と指摘。
という部分に、食いついちゃう(笑)。
良い表現だ(*^^*)。
五輪まであと2か月切りました。
今、航平君を丸裸にしていろいろ情報持って帰っても、遅いです(^^)。
だって、航平君はロンドンが終わってから4年間、びっしり「人の倍の倍の倍」、努力を重ねてきたのだから。
4年の積み重ねは、そう簡単にはひっくり返せません。そこが航平君の今に繋がっているわけですから。
素敵な写真が沢山あるのが、
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跳馬を跳ぶ時の道を作るポーズも、ユニフォームだと色気バンバン出すくせに、Tシャツだとなぜか可愛く見える不思議さ(笑)。

内村航平 五輪本番器具「しっくり」
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練習では五輪本番と同じドイツ製の器具が用意され、跳馬で大技に挑む内村は「メチャクチャやりやすかった。今までにないくらいしっくりきた」と納得の表情。初の体操陣主将にも決まり、「ロンドンのときみたいに突っ走らないようにしたい」と自戒した。
4年前は「オリンピックを特別視し過ぎていた。1回目の合宿で、引っ張っていこうと最初からがんがんやって」周囲との温度差も生じたというが、今回は仲間をより信じ、各自のやり方を尊重する。「自分が率先してミスのない演技を」。そんな姿勢に変わりはない。エースが悲願の団体金メダルへ、静かに闘志を燃やした。

体操男子日本代表 合宿公開
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この合宿から、リオ五輪で使用されるドイツ・シュピース社の跳馬で練習をスタート。大技の「リ・シャオペン」に挑むキングは、好感触を得た。
練習を重ねるごとに、自信は確信に変わる。この合宿から、跳馬は国内メーカーのものから、リオ五輪本番と同じシュピース社のものが導入された。内村は同種目で大技の「リ・シャオペン」に挑む。器具のフィーリングは成否に直結するが、「僕はめちゃくちゃやりやすかった。今までにないくらい、しっくりきた」と確かな手応えを口にした。
これまでの体操人生で初めてとなる、シュピース社の跳馬。合宿初日の前日9日に初めて触れたが、相性はバッチリだ。「跳馬自体の動きが前後に揺れるタイプ。僕の技が前後の揺れに合っている」と説明し、手をつく部分も、「柔らかくて跳ねる感じ」と続けた。同種目を得意とする“ひねり王子”白井ですら、「まだタイミングが合わない」という器具も、キングにはひれ伏した。
リオ五輪の器具は、床運動はフランスのジムノバ社、他の5種目はシュピース社が提供。味の素トレセンには床運動、跳馬、あん馬は本番と同じ器具、つり輪、平行棒、鉄棒はシュピース社に感覚が近いオランダのヤンセン社の器具がある。ヤンセン社の器具で行われた13年世界選手権も個人総合で優勝。「跳馬さえ合わせれば大丈夫」。12年ロンドン五輪は、しなり方が日本のものとは違うジムノバ社の鉄棒に苦労したが、リオに向けて不安はない。
ロンドン五輪を含め、世界大会7連覇中の個人総合には、今は興味を示さない。全ては04年アテネ以来、12年ぶりとなる団体総合V奪回のため。「アテネを再現するのとは違う。時代は流れていっているし、より難しいことをやっている自負はある。難しいことをやっている上で、同じくらいの完成度でやって、プラス結果をもってきたい」。跳馬で大技を決めれば、悲願の団体制覇がグッと近づく。
内村「すごく頼もしい」体操男子五輪代表が合宿
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選手たちは、五輪で使われる欧州メーカーの跳馬で練習するなど、国内大会とは異なる器具の感触を確かめた。主将に決まった内村は「すごく頼もしいチーム。アテネ(の団体優勝)を再現するのでなく、乗り越えていきたい」と抱負を語った。

内村主将「のびのび」団体前回銀が教訓 白井も同感
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日本体操界のエース、内村航平(27=コナミスポーツク)が「のびのび調整」を宣言した。リオデジャネイロ五輪で団体総合金メダル獲得を目指す男子代表が10日、都内で代表5人がそろって初めての強化合宿を公開。主将に決まった内村は「僕から言うことは何もない。ロンドンの時のように突っ走り過ぎず、いつもと変わらないスタンスでのびのびとやりたい」と話した。
前回は「五輪を特別視し過ぎた」と振り返る。「周りとの温度差を感じたし、周りが物足りなかった」。チームメートを奮起させるために練習の強度を上げたが空回り。結果として、目標としていた団体は銀メダルに終わった。しかし、今回は「不安はない」。5人中4人がロンドン五輪代表で同じ所属。白井も経験は豊富だ。「目標は定まっているし、みんなやるべきことは分かっている」と、団体金メダルへ、チームメートに全幅の信頼を寄せた。
初めて五輪に挑む白井も「特別視しない」と内村同様に話した。経験豊富なチームメートに囲まれ「4人とも世界選手権個人総合のメダリスト。自分がいることが不思議」と言いながら「できる役割を遠慮せずにやりたい」。最年少の19歳は「五輪独特の雰囲気があるというけれど、それは自分が作り出してしまうもの。自分の演技ができたと思える大会にしたい」と話していた。

ロンドンから日が経つにつれ、ロンドンのことはあまり聞かれなくなったのに、リオが近づくにつれ、またロンドンのことを聞かれることが増えてきた。
ロンドンのことを聞かれると、反省の言葉しか出てこない航平君です。
たしかに、航平君はロンドンで一番いい演技をしようと特別視しすぎたのかもしれない。自分の体のことも考えず、いじめるように過酷な練習をやりすぎたのかもしれない。
その結果、予選から思わぬミスが出て、いろいろなことが思い描いていたことと違ってしまった。
もっと平常心で臨めばよかったのかもしれない。
でも、一つ言えることは、聞かれるたびに「団体で金メダル。」「金メダルが欲しい気持ちは世界のだれにも負けない。」と言い続け、いつでもキラキラの瞳で、自分が頑張れば、結果はついてくるんだと、自分の体調がコントロール出来ないほどの強い気持ちを持って五輪に臨んだ航平君だからこそ、私はあんなにも強烈に惹かれたのです。
何も計算することなく、ただひたすらまっすぐに、団体の金メダルを目指して、ひたすら努力をし続けた航平君だからこそ、あんなに感動を巻き起こしたのだと思うのです。
あの時の航平君がいるからこそ、今の航平君がいる。
今でもきっと、その強い強い気持ちは、何も変わっていないと思う。
うん・・・。上手く言えないけど、ロンドンの時の、一人突っ走ってしまって、思っていた結果が出なかった航平君が、そんなにも強い気持ちを持つことが出来る航平君が、私は好きなんだな~と思う。
そして、そこからの、自分の考えをがらりと変えて、一つ一つ見つめなおしてまたひたすら努力する航平君。そんな航平君がますます魅力的で。
ま、要するに、「内村航平」という一人の選手の歴史が、全部好き、ということです(笑)。
そして、最後にこの記事。
内村、オールラウンダーはリオが最後か
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リオデジャネイロ五輪に出場する体操男子日本代表が10日、都内で強化合宿を公開した。主将に就任した内村航平(27)=コナミスポーツ=は、リオ五輪がオールラウンダーとして臨む最後の五輪となる可能性を示唆した。
13年に20年東京五輪開催が決定した時にも「東京は出たいけど、体力的に6種目は難しい。種目を絞って狙いたい」と話していたが、この日も「ふとテレビで東京五輪のことをやってると、その時の自分を想像するけど、個人総合は無理だなっていう考えになる。やりたくないっていうのもあるんでしょうね、たぶん。個人総合をそこまで長くは」と、改めて話した。
その上で「僕がもしそこまで個人総合で日本のトップでやっていたら、なおさら日本の体操界に未来がない。これだけいい選手がたくさん出てるのに、まだあいつが上かよって」と体操ニッポンの未来を見据えながら、「できれば今後は健三(白井)にも日本一になってもらいたいし、世界一にもなってもらいたいと思ってる。次の世代の選手が引っ張ってくれないと東京五輪は厳しい」と、五輪代表になった白井に、“絶対王者”の後継者としての期待を掛けた。
ただ、東京五輪については「絶対に出たい」としており、種目を絞ったスペシャリストとしての出場に意欲を見せた。
この記事を読んで、3日くらいしょんぼりしてた(笑)。
わかってる。よ~くわかってる。
東京の時は、現役をしてるということ自体がすごいことなんだという歳に航平君はなってるんだということは、もう、重々わかってる。
航平君の場合は、オールスペシャリストだから、6種目今のまま練習し続けるのがものすごいことなんだということは、わかってる。いや、ほんとはわかってない。私は体操をしたことがないから。でも、想像は出来る。
種目別に絞ってでも、東京を目指すと言ってくれてるだけで嬉しいことなんだと、それはそう思う。
私は、団体で闘う「内村キャプテン」も大好きだし、種目別を闘う「航平少年」も大好き。
だけど、やっぱり、一番一番大好きなのは、個人総合を闘う「内村航平」なのです。
個人総合を闘う航平君は、本当にカッコいい(*^^*)。
それがもう、リオで最後になるだろうと、周りが勝手に言うんじゃなくて、航平君の口から語られたという記事は、やっぱり、「だめだめだめ~!!」という感じになっちゃった(:_;)。
そんな日がやっぱりくるんだな、いつかは、って、急に思い知らされた感じで、ちょっと、しょんぼりしてました(笑)。
1週間経ってしまいましたが、記録のためアップしておきます。


中国メディアは日本の報道陣を中心とした囲み取材でも積極的に質問したほか、内村への単独インタビューも敢行。その中では同協会関係者が驚かされる場面もあった。「例えば『中学時代に結果を残していないのに、なぜ急に高校生になって結果を出しているのか』とか。普通、中学時代の内村のことは外国人は知りません。よく調べていましたね」(同関係者)
それにしても、なぜ中国は躍起になるのか。やはり昨年の世界選手権の団体で日本に敗れたことにある。五輪でも同じ過ちを犯せば“体操王国”のメンツは丸潰れ。そこで本番前に内村をはじめとしたメンバーの情報収集に乗り出したようだ。本紙がスタッフの一人に接触を試みると「私はわかりません」を繰り返したが…五輪に向けた戦いはすでに始まっている。

この記事にかかれている、中国のコーチ陣が種目別を見に訪れたという記事は、

この記事の中の、
内村を「日本代表の絶対的核心」と指摘。
という部分に、食いついちゃう(笑)。
良い表現だ(*^^*)。
五輪まであと2か月切りました。
今、航平君を丸裸にしていろいろ情報持って帰っても、遅いです(^^)。
だって、航平君はロンドンが終わってから4年間、びっしり「人の倍の倍の倍」、努力を重ねてきたのだから。
4年の積み重ねは、そう簡単にはひっくり返せません。そこが航平君の今に繋がっているわけですから。
素敵な写真が沢山あるのが、

跳馬を跳ぶ時の道を作るポーズも、ユニフォームだと色気バンバン出すくせに、Tシャツだとなぜか可愛く見える不思議さ(笑)。



練習では五輪本番と同じドイツ製の器具が用意され、跳馬で大技に挑む内村は「メチャクチャやりやすかった。今までにないくらいしっくりきた」と納得の表情。初の体操陣主将にも決まり、「ロンドンのときみたいに突っ走らないようにしたい」と自戒した。
4年前は「オリンピックを特別視し過ぎていた。1回目の合宿で、引っ張っていこうと最初からがんがんやって」周囲との温度差も生じたというが、今回は仲間をより信じ、各自のやり方を尊重する。「自分が率先してミスのない演技を」。そんな姿勢に変わりはない。エースが悲願の団体金メダルへ、静かに闘志を燃やした。



この合宿から、リオ五輪で使用されるドイツ・シュピース社の跳馬で練習をスタート。大技の「リ・シャオペン」に挑むキングは、好感触を得た。
練習を重ねるごとに、自信は確信に変わる。この合宿から、跳馬は国内メーカーのものから、リオ五輪本番と同じシュピース社のものが導入された。内村は同種目で大技の「リ・シャオペン」に挑む。器具のフィーリングは成否に直結するが、「僕はめちゃくちゃやりやすかった。今までにないくらい、しっくりきた」と確かな手応えを口にした。
これまでの体操人生で初めてとなる、シュピース社の跳馬。合宿初日の前日9日に初めて触れたが、相性はバッチリだ。「跳馬自体の動きが前後に揺れるタイプ。僕の技が前後の揺れに合っている」と説明し、手をつく部分も、「柔らかくて跳ねる感じ」と続けた。同種目を得意とする“ひねり王子”白井ですら、「まだタイミングが合わない」という器具も、キングにはひれ伏した。
リオ五輪の器具は、床運動はフランスのジムノバ社、他の5種目はシュピース社が提供。味の素トレセンには床運動、跳馬、あん馬は本番と同じ器具、つり輪、平行棒、鉄棒はシュピース社に感覚が近いオランダのヤンセン社の器具がある。ヤンセン社の器具で行われた13年世界選手権も個人総合で優勝。「跳馬さえ合わせれば大丈夫」。12年ロンドン五輪は、しなり方が日本のものとは違うジムノバ社の鉄棒に苦労したが、リオに向けて不安はない。
ロンドン五輪を含め、世界大会7連覇中の個人総合には、今は興味を示さない。全ては04年アテネ以来、12年ぶりとなる団体総合V奪回のため。「アテネを再現するのとは違う。時代は流れていっているし、より難しいことをやっている自負はある。難しいことをやっている上で、同じくらいの完成度でやって、プラス結果をもってきたい」。跳馬で大技を決めれば、悲願の団体制覇がグッと近づく。


選手たちは、五輪で使われる欧州メーカーの跳馬で練習するなど、国内大会とは異なる器具の感触を確かめた。主将に決まった内村は「すごく頼もしいチーム。アテネ(の団体優勝)を再現するのでなく、乗り越えていきたい」と抱負を語った。



日本体操界のエース、内村航平(27=コナミスポーツク)が「のびのび調整」を宣言した。リオデジャネイロ五輪で団体総合金メダル獲得を目指す男子代表が10日、都内で代表5人がそろって初めての強化合宿を公開。主将に決まった内村は「僕から言うことは何もない。ロンドンの時のように突っ走り過ぎず、いつもと変わらないスタンスでのびのびとやりたい」と話した。
前回は「五輪を特別視し過ぎた」と振り返る。「周りとの温度差を感じたし、周りが物足りなかった」。チームメートを奮起させるために練習の強度を上げたが空回り。結果として、目標としていた団体は銀メダルに終わった。しかし、今回は「不安はない」。5人中4人がロンドン五輪代表で同じ所属。白井も経験は豊富だ。「目標は定まっているし、みんなやるべきことは分かっている」と、団体金メダルへ、チームメートに全幅の信頼を寄せた。
初めて五輪に挑む白井も「特別視しない」と内村同様に話した。経験豊富なチームメートに囲まれ「4人とも世界選手権個人総合のメダリスト。自分がいることが不思議」と言いながら「できる役割を遠慮せずにやりたい」。最年少の19歳は「五輪独特の雰囲気があるというけれど、それは自分が作り出してしまうもの。自分の演技ができたと思える大会にしたい」と話していた。

ロンドンから日が経つにつれ、ロンドンのことはあまり聞かれなくなったのに、リオが近づくにつれ、またロンドンのことを聞かれることが増えてきた。
ロンドンのことを聞かれると、反省の言葉しか出てこない航平君です。
たしかに、航平君はロンドンで一番いい演技をしようと特別視しすぎたのかもしれない。自分の体のことも考えず、いじめるように過酷な練習をやりすぎたのかもしれない。
その結果、予選から思わぬミスが出て、いろいろなことが思い描いていたことと違ってしまった。
もっと平常心で臨めばよかったのかもしれない。
でも、一つ言えることは、聞かれるたびに「団体で金メダル。」「金メダルが欲しい気持ちは世界のだれにも負けない。」と言い続け、いつでもキラキラの瞳で、自分が頑張れば、結果はついてくるんだと、自分の体調がコントロール出来ないほどの強い気持ちを持って五輪に臨んだ航平君だからこそ、私はあんなにも強烈に惹かれたのです。
何も計算することなく、ただひたすらまっすぐに、団体の金メダルを目指して、ひたすら努力をし続けた航平君だからこそ、あんなに感動を巻き起こしたのだと思うのです。
あの時の航平君がいるからこそ、今の航平君がいる。
今でもきっと、その強い強い気持ちは、何も変わっていないと思う。
うん・・・。上手く言えないけど、ロンドンの時の、一人突っ走ってしまって、思っていた結果が出なかった航平君が、そんなにも強い気持ちを持つことが出来る航平君が、私は好きなんだな~と思う。
そして、そこからの、自分の考えをがらりと変えて、一つ一つ見つめなおしてまたひたすら努力する航平君。そんな航平君がますます魅力的で。
ま、要するに、「内村航平」という一人の選手の歴史が、全部好き、ということです(笑)。
そして、最後にこの記事。


リオデジャネイロ五輪に出場する体操男子日本代表が10日、都内で強化合宿を公開した。主将に就任した内村航平(27)=コナミスポーツ=は、リオ五輪がオールラウンダーとして臨む最後の五輪となる可能性を示唆した。
13年に20年東京五輪開催が決定した時にも「東京は出たいけど、体力的に6種目は難しい。種目を絞って狙いたい」と話していたが、この日も「ふとテレビで東京五輪のことをやってると、その時の自分を想像するけど、個人総合は無理だなっていう考えになる。やりたくないっていうのもあるんでしょうね、たぶん。個人総合をそこまで長くは」と、改めて話した。
その上で「僕がもしそこまで個人総合で日本のトップでやっていたら、なおさら日本の体操界に未来がない。これだけいい選手がたくさん出てるのに、まだあいつが上かよって」と体操ニッポンの未来を見据えながら、「できれば今後は健三(白井)にも日本一になってもらいたいし、世界一にもなってもらいたいと思ってる。次の世代の選手が引っ張ってくれないと東京五輪は厳しい」と、五輪代表になった白井に、“絶対王者”の後継者としての期待を掛けた。
ただ、東京五輪については「絶対に出たい」としており、種目を絞ったスペシャリストとしての出場に意欲を見せた。
この記事を読んで、3日くらいしょんぼりしてた(笑)。
わかってる。よ~くわかってる。
東京の時は、現役をしてるということ自体がすごいことなんだという歳に航平君はなってるんだということは、もう、重々わかってる。
航平君の場合は、オールスペシャリストだから、6種目今のまま練習し続けるのがものすごいことなんだということは、わかってる。いや、ほんとはわかってない。私は体操をしたことがないから。でも、想像は出来る。
種目別に絞ってでも、東京を目指すと言ってくれてるだけで嬉しいことなんだと、それはそう思う。
私は、団体で闘う「内村キャプテン」も大好きだし、種目別を闘う「航平少年」も大好き。
だけど、やっぱり、一番一番大好きなのは、個人総合を闘う「内村航平」なのです。
個人総合を闘う航平君は、本当にカッコいい(*^^*)。
それがもう、リオで最後になるだろうと、周りが勝手に言うんじゃなくて、航平君の口から語られたという記事は、やっぱり、「だめだめだめ~!!」という感じになっちゃった(:_;)。
そんな日がやっぱりくるんだな、いつかは、って、急に思い知らされた感じで、ちょっと、しょんぼりしてました(笑)。