ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

司法修習以外

2014年05月09日 23時56分02秒 | その他
司法修習を受ける以外にも弁護士資格を取得する方法があります。

それが、弁護士資格認定制度です。

弁護士資格認定制度

ただし、この認定を受けるためには7年という長い月日が必要になります。

企業等の法務担当として司法修習に行かずに採用されたとしても、弁護士法5条2号イ(1)などの契約書案とか権利義務の法的な検討の結果に基づいて作成することを要する書面の作成などの事務を継続して行えば、弁護士資格を取得できます。
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最後の週末

2014年05月09日 08時27分14秒 | 論文
新司法試験前の最後の週末です。

直前期全般の過ごし方はこの前書きましたので、最後の週末はどうしたかを書きます。


昨年は月曜、火曜とも仕事してましたので、この最後の週末が勉強時間を確保できる最後の時でした。

そのため、論文を4通書いたと思います。月曜、火曜で腕を休められるので、無理をして書きました。

仕事をしている方は、時間の許す限り論文を書いてください!!



時間配分はほぼ固まっているでしょうから、それが崩れないことの確認と、1ページ何分で書けるかの再確認です。



私は、構成に30分は掛けるようにし、遅くとも40分になったら構成が終わっていなくても書き始めました。

だいたい1ページ15分で計算していたので、5ページで75分、構成40分と合わせて115分掛かるからです。



時間を測るのには、時計よりもストップウォッチがオススメです。

時計は、毎回残り時間の確認に少し計算が必要ですが、ストップウォッチだと120分から引き算するだけで残り時間が分かりますので常に同じ計算で、余計なことに気をとられないからです。


このストップウォッチの便利さを知ったのは、確か、旧司法試験の短答の4回目を受けたときですね。

近くに座った方が持っていたのを見て不思議でした。なぜ時計じゃないの?と。

経過時間と残り時間が分かりやすいことにすぐに気づきませんでした。

その方の合否は分かりませんでしたが、感謝しております。


私は試験途中で電池切れなどという恐怖は味わいたくないため、同じストップウォッチを2個持っていきました。開始の合図と同時に2個押せるように、開始ボタンが大きなものが良いです。
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