ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

民法過去問平成16年度 & 刑法 遺留分減殺請求

2008年04月16日 00時10分02秒 | 民法
あと少しで平成の民法過去問が終了!ちょっと遅れ気味。

しかし、仕事が溜まり始めた。今週は結構ピンチです。

とにかく早く片付けてガンガン択一を解くぞー!!


今日は、刑法の答案が返却されてきたのですが、凹みました。
21点と24点。悪すぎー。

といっても、1問目はほとんどの人がかけていなかった、証拠偽造の話。22点が最も多い。

事案が難しすぎ!

しかし合計45点だと偏差値は50を切ってる・・・orz

刑法の付録問題をやってみました。典型論点の詰め合わせ。
不能犯と未遂犯、間接正犯と故意ある道具、抽象的錯誤の故意の個数。

前二者は実行行為が問題となります。


遺留分減殺請求
・遺留分減殺請求者は転得者に対して原則請求不可、譲渡した受贈者、受遺者に対して価額弁償の請求は可(1041条1項本文)

・転得者が悪意なら遺留分減殺請求可(1041条1項但書)






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