二十四節気の処暑の次候(8/28~9/1)は天地始粛(天地初めて寒し)です。
「粛」には縮む、静まる、弱まるという意味があり夏の気が落ち着き暑さも
ようやくおさまってくる頃なんですが、今年はオリンピックの頃の猛暑・酷暑
がお盆の長雨で一旦収まったが・・
パラリンピックの開催とともに再び猛暑も復活し、もう8月も末なのに・・
連日猛暑続きで、もういい加減にしろよ!と言いたい。
「粛」には縮む、静まる、弱まるという意味があるならば・・
「天地始粛」で猛暑とともに、感染拡大で未だに先の見えないコロナ禍も
「粛コロナ」で、もういい加減おさまって欲しい!と願うばかり。。
今日の画像は庭のヒマワリの花に訪れたツマグロヒョウモンの♀。
ツマグロヒョウモンは野原や公園などに広く生息し、
ヒョウモンチョウの中でも最も見る機会が多いので、
拙ブログ内でも登場回数が多い蝶。(^_^;)
幼虫はパンジーなどスミレ類を広く食べる。
もともと南方系のチョウで、昔はあまり見なかったが・・
温暖化の影響で、この辺りでも普通に見かける様になった。
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