今日8月9日は、72回目の長崎の原爆の日です。
8月6日の広島に続いて、人類2発目の原爆が長崎に投下された日・・・
いつも散歩で通る神奈川県本郷台駅隣のあーすぷらざの通路脇にも、
広島に投下された原爆の爆心地近くで被曝したアオギリの2世が元気
に育っている。。
あの原爆投下後、70年にわたって草木も生えないと言われていた土地で、
被曝の翌年には新しい芽を吹き返し・・・
人々に生きる勇気と希望を与えてくれた被爆アオギリの2世です。。。
大きく育ったアオギリの樹上を見上げると・・・
この被爆アオギリ2世の木が、実を結んでいた。。
悲惨な原爆被害を忘れず・・・
次の世代へと語り継いで行く為の、新しい生命の種です!
この世の中に絶対悪があるとすれば・・戦争や核兵器はその最たるものだと想う。。
原爆投下は戦争を早く終わらせるために必要だったという米側の主張は、原爆投下
を正当化するためのプロパガンダであり、身勝手極まりない言い分であることは、
あまりにも悲惨な被爆被害の実態を見ればれば明らかなことだと想う・・・
人類は二度と再び、同じ過ちを繰り返すことの無いようにと祈るばかりである。。。
八月の澄んだ青空に映えて咲く、芙蓉の花。
♪こよなく晴れた青空を 悲しと思う切なさよ..... ~長崎の鐘より~。
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