庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

六月の晦日、夏越の大祓

2018-06-30 10:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

六月も今日で終わりですね・・

今年もあっという間に半年が過ぎてしまいました。。

夏越の祓えとは、「六月の夏越の祓えする人は 千とせの命延ぶといふなり」
(拾遺和歌集)とあるように、古くから罪やケガレを祓うために行われ、菅や茅
で作った魔除けの輪をくぐり抜ける行事で、六月の晦日に行います。

ちょうど一年の半分が過ぎたところで半年分のケガレを祓い、後の半年を心も
新たにスタートしょうという気持ちから生まれた行事だと考えられています。

半年分の汚れやケガレを払いに、近所の神社に茅の輪くぐりの参拝に行って
きました。

茅の輪くぐりのくぐり方のルールです。

 

6月なのに早くも梅雨明けした関東地方は、朝から真っ青な
夏空が広がり、真夏の太陽がキラキラと輝いています。

隣の森の斜面の木々もアッという間に葛の葉の緑に覆い尽く
されて、まるでグリーン・モンスター のようです。。

早くも梅雨明けしたのは良いけど・・・ 

これからズ~と、長く暑い夏が続くのかと思うと。。

なんだかなぁ~と言う気分。 

 

コメント
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