ひっそりとした標識の熊野坐神社

もう一ヵ所訪れた熊野坐神社である今度は入り口が非常に目立たない
このように控えめな道標だと、かえって興味が湧いてくる

さて、中へ入る進んでいくと鳥居があった鳥居をくぐると
もうひとつ中に鳥居があるここで自転車を停めた『これはすごい！』あの、控えめな道しるべに比べると
意外にも立派な石段である

階段を上がっていくと
何やら境内で大きな音がしている
写真では分かりにくいが地元の人たちが朝から草刈りをしていた

このように目立たない神社であっても
しっかりと地域の人達が守っているのだ

さて
本堂にて参拝するこれは一つ前の私のブログに出てきた階段登ってきたから右側である
分かりにくいが口を開けている
何だったかな？

そしてこちらが左側答えは
…

口を開けているのが『獅子』
閉じているのが、『狛犬』である

『獅子狛犬』はエジプトのスフィンクスと同じく
もともとのモデルは『ライオン』
これが朝鮮半島から日本へ伝わってきたのだ
神社の守り神として入り口に設置される

一方
沖縄には『シーサー』というのがある
起源は同じであるが、中国から伝わったもの
漢字でかくと『獅子』
設置場所は、民家の屋根や門となる

境内右側には大きな石碑があった分かりにくいので読んでみる
『拝殿改築、昭和十二年』
右側にあるごちゃごちゃした字まではわからない


今日は朝から
気になっていた神社を２つ参拝することができた何かいいことあるかな？