山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

木造車道日本一、かりこぼうず大橋

2015-08-18 07:27:00 | 旅行
西米良温泉を通りすぎてそのまま走ると
しばらくすると国道へと渡る橋がある『かりこぼうず大橋』である2003年に竣工された

説明文によると
宮崎県産のスギの需要拡大を目的に、樹齢50年以上のスギ丸太6000本を集成材に加工して建設されたらしい集成材とは板を何枚も接着し大きな構造用材にしたもの

木造車道としては橋長140mあり、なんと!日本一らしい

この独特の三角形キングポストトラスと言うらしいが、米良三山(市房山、石堂山、天包山)をイメージしている

いーねー(^_^)


さて
橋の三つの三角形をもう一度拡大してみたこの写真は川を渡る前に撮影したもの、つまり反対側からであるが
実はこの三つは同じ大きさではない

現在いるところ(国道側)の山が小さいのである

かりこぼうず大橋の計画設計の資料を見て確認してみたら、大きな三角形で高さ24.1m小さい方で11.6mであったなぜ、一番右側だけが山が小さいのか
どうも
理由は設計上の関係で
谷の深さと、橋脚間の距離に原因しているようである

左の方が谷が深く、そこに一本大きな橋脚を立てて
その橋脚間の距離が長い分、左二つの三角形が大きくなってしまったようである


市房山(1721m)
石堂山(1547m)
天包山(1189m)

それぞれの山の標高はこれ
最初は
『天包山だけが標高が低いので、これが一番小さな山
大きな三角形のサイズは全く同じなので、どれが市房山なのか?』
などと考えていた

たぶんそのあたりは、なにも考えずに作ったのではないかと結論に達した


橋の下で鮎の友釣りをしていた
そう言えば
今年は鮎がたくさんとれるようである
地元のスーパーに行っても、一匹120円から150円程度で新鮮な鮎がたくさんならんでいる
買ってきて塩を振りかけて魚焼のグリルでじっくり焼く
実にうまい

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