沖縄１７時間滞在ツアー④、 いちぎん食堂も進化し続ける

 

　翌朝、８時にホテルを出て、朝昼兼用で「いちぎん食堂」に行きました。もちろん朝から飲むため。店に入ると、カウンターには旅行者と思しきおじさんのおひとり様が　５名ほど座ってらっしゃいます。で、僕が６人目の「おひとり様おじさん」ってわけです。目的はもちろん　みんな同じ「朝飲み」ですね。

　はじめて厨房側のカウンターに座りました。この店も１０年前位から食券制です。今日はまず、１回目はオリオン生（５００円）とマグロ刺し（５００円）をお願いしましょうか。刺身を１/３ほどたいらげたところで、ビールがなくなりました。

　２回目には泡盛１合セット（５００円）を注文、半分ほど飲んだところで、刺身を食べ終え、３回目に「ゆし豆腐単品（３００円）をお願いしました。塩味のおいしい出汁に浮かんでいる暖かい豆腐が　五臓六腑に染み渡りますです。いやあ　充実した朝の時間を過ごしました。会計〆て１８００円（税込み）です。

　あっ　そろそろ空港に向かう時間です。どんな旅でも、旅の終わりはそこはかとない寂寥感が漂うものです。それが　南国の春だけど夏のような日差しだったり、街のみどり輝く街路樹だったり、アスファルト地面にくっきりと映る影法師だったり、空港カウンターの窓から見える飛行機の機体だったり。。。

　今度は　いつ戻ってこようか　この街に。（終わり）

ゆし豆腐（３００円）

いちぎん食堂


南国の空


不思議な幾何学模様


モノレール高架下のみどりの川


夏！！です


那覇空港は南国の花の香りです


今度はいつ来ようかな