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たかが牡蠣鍋が なぜこんなに美味いのか @ 主計町『みふく』

 

 

 主計町にある牡蠣鍋の「みふく」さんに会社の忘年会で行ってきました。(行政区分上は尾張町2丁目ですけど、主計町ということにしておきましょうね) 橋場町バス停に集合して店に向かったのですが、しばらく来ないうちに随分と新しい店が出店しましたねえ。

 

 新幹線効果もあって今はいいけど、3年後5年後も愛される店でありつづけるために、観光客御用達だけでなく地元民のリピーターを確保しないとね。そのためには料理の価格設定をもう少し「普段使い」ができる水準にしてもらわないとね。


 さて本題です。この「みふく」さん、店も牡蠣鍋も、今更説明不要の有名店ですが、牡蠣鍋1人前7000円です。+飲み物、サービス料、消費税ですかね。この店、以前は二人でも予約OKでしたが、今は4人以上でないと予約不可(というか入店不可)ですね。

 

 理由は経営者然とした女将さんに言わせると「お姉さんの人手不足のため」とのことでした。事実、僕らの宴席についてくれたお姉さん達は、二人合わせて150歳!って感じでした。でもこれ、決してマイナスポイントではなく、熟練の接客でむしろ歓迎すべきことですね。


 たかが牡蠣鍋ですが、どうしてこんなにおいしくなるんでしょうねえ。牡蠣、ネギ、椎茸、えのき、焼き豆腐、三つ葉・・などなど とりたてて究極なものは何もないですが、それらすべてが甘くおいしいですねえ。

 リーダー格のお姉さんが、鍋が終わりに近づくと「牡蠣の追加はいかがですか」とか「うどんはいかがですか」としきりに「営業」してきます。まあ無下に断るのも野暮なので、素直に「じゃお願いしまします」とお答えしておきました。牡蠣もさることながら、うどんのおいしいこと!!。いやあさすがです。鍋に残った味噌と生姜がブレントされた出汁じるを、ペットボトルに詰めて持って帰りたいくらいです。

 〆はもちろん、出汁をかけた牡蠣ごはんですね。デザートはお約束通りまんまる蜜柑です(笑)。今宵のお代は 〆て69,000円。一人当たり9850円でした。まあ酒をぐいぐい飲んで、うどんと牡蠣の追加もしたのですが、1万を切ったのは「あっぱれ」ですね。


↓趣のある木枠のガラス窓から見るお庭




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