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金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~

金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。

東山1丁目界隈 ~~  ビールの小瓶のある蕎麦屋 「ほやさけ」

2011年11月17日 | 金沢の味


 東山1丁目界隈は いうまでもなく東山の茶屋街ですね。その一角にある、格子戸の美しい町屋の蕎麦屋です。

 この日は、もりそば(850円)と ビール小瓶(450円)を注文。ビールとともに、金時草の酢の物の突き出し(ビール代に込み)がでてきました。これがまたいい塩梅の味付け。

 この店のように、蕎麦屋にはぜひビールの小瓶を置いてほしいね。中瓶では量が多すぎるからね。惜しむらくは、サッポロスーパードライの小瓶だったこと。是非、エビスの小瓶をお願いします。

 で、肝心の蕎麦は、太めの田舎そばで のどごしツルツルというより、モクモグとかんで味わうタイプでした。蕎麦自体はうまかったが、そばつゆが、相当な甘口だったので、なんかスイーツの麺を食しているようでした。

 それから 店の外観はこの東山の茶屋街の雰囲気に合っているのですが、店内は、カウンター上に、さまざま雑多なパンフレット類が置いてあります。
 
 また壁には(自称)有名人が来店したときの色紙が、ぺたぺた貼ってあります。また「るるぶ」や自由に記載できる「旅の思い出ノート」も置いてあります。と、このように「観光地の店」の「お約束どうり」だったことは、ちょっと興ざめだったね。

 やっぱり、ごちゃごちゃせず、真に金沢らしく粋に決めてほしいなあ。


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