goo blog サービス終了のお知らせ 

金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~

金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。

夜の高岡プチ旅行~ 「魚人」

2011年07月28日 | 富山の味

 


 高岡は金沢から普通電車で40分。高速バスも走っているが、JRより40円安いものの、90分かかります。そんな夜の高岡プチ旅行もたまにはいいんじゃないかな。高岡には、あれこれ余計な手を加えず、素材の良さで勝負するいい店が多いですね。


 高岡駅を背に 電車通りの右側は多くの飲食店が集まるが、左側(大野屋が鎮座しているあたり)にも、いかにも〜っていう感じの飲み屋がたくさんあります。やや場末な感じもしますが・・。


 その中の人気店「魚人(ぎょじん)」に伺いました。間口は狭いが奥行きのある「ウナギの寝床」な店で、左手は10席のカウンター 、右手は4人がけの小あがりのテーブル席が5卓。更に奥にも 2階にも部屋がある模様。


 酒(立山)大680円、刺し盛り1280円 、突き出し300円はたらこの旨煮。 〆て2260円でした。お造りは大きめの皿に砕氷を敷き詰め、ぶり マグロ(トロ) 甘海老、バイ貝、 あかいか、白身の昆布〆め。これがまた美味い。久しぶりに 魚が美味いと感じさせてくれる店だったね。


 カウンター奥に大書きされた魚の品書きは「氷見産」とか「金沢産」とか、魚の氏素性を明記してあるのは好感持てる。マグロだけは、出所が書いていなかったのは、むしろ店の正直さの証明。


 18時ごろ、セーラー服の美少女が「 ただいまぁ」 と言って店に入って来た。というより帰宅して来たというべきか・・。店が忙しくなったら、彼女もお手伝いするのかなあ。いい光景だぁ。また来たいなぁ。

 

 



コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。