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冬でも「ざる中華」@ 富山市総曲輪『東京亭』

 

 

 総曲輪〈そうがわ〉とは、富山市のメジャーな繁華街ですね。金沢で言えば香林坊みたいなところです。この界隈、大和デパート、ANAホテルも国際会議場もある華やかなところですが、一本裏通りに入ると昔ながらの飲食店が密集しています。その小路に、基本は蕎麦屋の『東京亭』があります。

 

 もう10年前でしょうか、国際会議場で小さな学会があった際に、昼飯をこの店で食べたことがあります。何を食ったかと言うと『ざる中華』。つゆはもり蕎麦のそれと同じで、山葵も葱もついています。ちゃんと四角い蒸籠に乗っています。でも乗っかってるのは蕎麦ではなく、中華麺。

 

 はい、もうお気づきですよね。あのハチバンの「ざるラーメン」にそっくりです。でもハチバンのツユは少し酸味があり、いかにも夏の季節限定メニューって感じですが、この東京亭の「ざる中華」は、もり蕎麦そのままのツユで、通年メニューです。

 

 これ意外にいけます。もちろんビールにも合います。ハチバンでも「ざるラーメン」を、冬でも食べれるようにしてくれないかなあ。今日のお代は、ざる中華(800円)、瓶ビール中瓶(550円)の〆て1350円。ごちそうさまでした。

 

 

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