金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
“ハチバン”について考える

初めて金沢にやってきた1970年代後半、下宿には炊事場がなかったので、晩飯はいつも外食でした。当然ながらハチバンらーめんには、大変お世話になりました。
よく行ったのは、今はなき「新堅町店」。どこにあったかと言うと、新竪町公民館(当時は新竪町善隣館)の前です、あの犀川大通りに面してありました。
野菜たっぷりがデフォってのが画期的でしたね。よく通ったものです。当時は「8ちゃんめん」なる野菜なしのメニューもありましたね(今もあるのかな?)。貧乏学生にはありがたかったです。
でも、最近は、カレーもそうだけど、店の個性が好まれる時代になり、ラーメン店は群雄割拠の時代です。そんな時代にあっても、このハチバンさんは、過去たる地位を占めていますよね。もはやラーメンと言うより「ハチバン」という食品ですね。
学生の時から好きだったのが、「ざるラーメン」。今もよく食べます。つけ麺とも異なる酸味のあるツユは中毒性ありますよね。夏季限定商品と言うか、毎年5月のGW当たりから出現します。ぜひ通年でやってほしいなあ。冬でもビール飲みながら食べたいもん。
今度、株主総会で言ってみようかしら。でも最近は、個別的なご要望は、株主総会終了後に開催される株主懇談会でお願いしますって流れです。総会参加者へのお土産もコロナ前はざるラーメンセットでしたが、今はそれも廃止されてますしね・・。残念。
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こちら愛知にも8番のお店はいくつかあったのですが、撤退、オーナーの高齢化で残すはあと一店飲み・・・。寂しくなりました。
実は、片町店(本屋のうつのみやの裏手)でバイトしてましたので・・・。
はいはい、「片町店」確かにありましたよね。木倉町通りでしたよね。何度か行ったことあります。
今の「片町」店は、犀川大橋に向う手前にあります。場所柄、飲み会の後の〆に‥の絶好のロケーションですが、さすがにこの年になると、飲んだ後には、あの野菜ラーメンは量が多すぎと思うようになりました。