
子供のころ、誰しもあさがおを育てた経験があると思う。「夏休みの思い出」と「あさがお」は強烈に連結しています。
わが寓居のあさがおも、13年ほど前に、ホームセンターで「つる無しあさがお」の種を買って植え、その後毎秋、種を採取し、翌春植えるということを繰り返し幾年月・・。今のあさがおはたぶん「12世」ですね。
野菜などは、毎年採取した種を発芽させ、結実させてまた種を採取という事を繰り返してると、だんだん病気に弱くなって、うまく実を収穫できなくなる・・というようなことをTVで聴いたことがあります。たぶん「チコちゃん」だったと思う。
我が家のあさがおも、それに似た現象がかなり前から発生しております。たぶん、定期的に「外部から新しい血」を入れないと、健康体を保てないということなんだと思います。
これ、植物や動物だけでなく、「組織」にとっても言えるなあと思います。自分たちしかいない。異論に向き合えない。そんな組織には未来はないですよね。異論との議論を通じて自らを高める。そんな組織でいてほしいなあ。
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