goo

30数年の時を経てわかった曲の名 @ 河合奈保子『INVITATION』


 学生の時にしてたバイトは ラーメン屋と新聞配達です。今から見ると ずいぶん古典的な仕事のような気もしますが・・。

 ラーメン屋は 香林坊の映画館街(いまはただの駐車場ですが・・)にあったカウンターだけのラーメン屋で、週2回 18時から26時まで やってましたね。

 もちろんラーメンをつくってましたよ。注文が3つ入ると 大きな羽釜で麺を3玉茹でて、サッサッと「平ざる」ですくうと ちゃんと3等分されているという技術 その時身につけました。今もできるかどうか???ですが・・・

 新聞配達は これも週2回してましたね。当時は、車はもちろん原付の免許すらもってなかったので、自転車で配ってました。冬 大変だったなああ。下宿には暖房器具は電熱器しかなかったしねえ・・(まさに森田童子の世界・・・)

 で、学生が早起きが苦手なのは 古今東西の定理でありまして、ラジカセ(懐かしい~~っ)にタイマーをセットして、朝4:30になると ラジオ番組が大音響で鳴るようにしてました。

 とある早朝 いつもにように大音響で鳴り始めたラジオから流れてきたのは、とても美しい印象的な曲でした。新聞配達に行かねばならんので、じっくりと曲を聴いているわけにもいかず、その美しい曲の名前も歌い手の名も知らぬままに、35年の幾歳月・・・・。でも、頭の中には 常にそのメロディーが流れていました。

 しかしネット時代というのは便利なもんで その曲名 ようやくわかりました。あの寒い4畳半の下宿の光景がよみがえります・・・。

 涙   です

 しかし・・・改めて聞くと 他愛もない歌詞でしたね・・・。

 ↓これです Invitation 河合奈保子


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 毎日が 「3.... 所得税が13... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。