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今風な「色菜場」と 夜専ラーメンの『杏』@ 砺波駅前

 


 仕事で砺波に伺いました。以前と高速バスの時間が変更になっているようで、今日は20:20に砺波駅南発のバスに乗ればいいので、時間は十分あります。


 まず、駅前の秋吉の右隣にある『色菜場(いなば)』さんに伺いました。この店、以前は釜飯と魚がおいしい居酒屋だったような気がします。店内に入ると、突然おしゃれな空間が広がります。いやあこれ全面リニューアルですね。店の経営が変わったのかと思いきや、店主のイケメンお兄さんは以前のままです。


 この雰囲気のなる技か、先客はカップルばかり3組です。BGMは渋いJAZZです。しかし土地柄か?どのカップルも平均年齢60歳ですねえ。どんなに年をとっても、二人仲良く飲みに出かけるってのはいいことです。今日は。新さんまの刺身600円、満寿泉純米1合600円をお願いしました。


 すぐに突出しがでてきます。今日は豆腐の水菜の煮びたしですね。出汁がいい塩梅に効いています。さんまの刺身はかなり大きめの切り身で肉厚です。刺身にしたサンマを骨せんべいにしてサービスしてくれました。うん うん おいしいです。この日の会計は〆て1620円也。逆算すると突出しは300円ということですね。メニューには「突出しのおかわり250円」とあるので、そういうことでしょう。いい店でした。


 そのあと、ラーメンを食いに「杏」さんに伺いました。もやしらーめん780円にしましょうか。今回初めて気が付きましたが、ここのラーメン 丼に注いだスープに、ゆでた麺をいれるのではなく、フライパンでスープと具材と麺を煮込むんですね。長崎ちゃんぽんスタイルです。中華料理店としてはそれがノーマルかな。なので、スープがやや鉄の味がするのと脂がやや強めになります。でもおいしいことには変わりありません。


 カウンター前には、「店主 難聴につきご迷惑をおかけするかもしれません」との張り紙が。そのあたり、いたく美形の内儀さんがしっかりとフォローアップされていて、何の不自由も感じさせないですよ。今回は ビールの飲まなかったけど、次回は是非 頂きたいと思います。


 地方の小さな町の ほのぼのとした夜の光景でしたあ。

 

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