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年末に読んだ本 @『さみしさは彼方』 奥田直美・順平

     京都で子どもを育てながら古本屋「カライモブックス」を営むご夫婦の本です。石牟礼道子の文学に傾倒し、水俣に古本屋ごと引っ越したそうです。しかも石牟礼道子の旧宅に(驚)。    文末の写真にあるようにお若いご夫婦ですが、この本には、ご自身の「日常の哲学」が綴られています。はじめコタツで寝っ転って読み始めたのですが、直ぐに起き上がり背筋を伸ばして読み直しま . . . 本文を読む
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