故郷の坂の上の青空 2011年10月23日 | 僕の考え 金沢は坂の多い町である。街の真ん中を浅野川と犀川という比較的大きな川が流れ、浅野川の北が鈴見台、犀川の南が寺町台、ふたつの川に挟まれたのが小立野台である。なので勢い坂が多くなる。どの坂にも、金沢の歴史を感じさせる趣のある名がつけられている。 僕の生まれ育った街も、坂が多かった。というか山が海にせまって、平野が少なく、どうしても山の斜面を切り開いて住宅を造成するしかなかったんだね。 今は . . . 本文を読む