新型コロナウイルスのことが連日報じられている。
1995年制作、ウイルスをテーマにした映画「アウトブレイク」を改めて鑑賞。
25年前の映画ながら、ウイルス感染が広がりつつある今を彷彿とさせる映画だ。
非常に致死性の高い新型ウイルスの宿主のサルがアフリカからアメリカに密輸される。
サルに接触した人間が次々に発症して死んでいく。
最初は空気感染しなかったウイルスが突然変異して、空気感染するようになり、アウトブレイク(爆発的な感染)が始まる。
感染がみるみる拡大していき、その地方都市全体を軍が武力で完全隔離する。
やがて、医師のなかにも感染者が出る。
他へ伝染しないよう、その地方都市をミサイル攻撃して殲滅させることが密かに決定される。
裏では将軍がその新型ウイルスを保管し、細菌兵器として利用することを狙っており、地方都市を殲滅することで細菌兵器としての秘密化を図ろうとしている。
町の人々の運命やいかに・・・