きままなドライブと写真、そして映画

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24年ぶりの腕時計買い替え

2019-09-04 01:14:00 | Weblog





腕時計は分単位で正確な時刻がわかればいい。
電池交換が面倒なので、ソーラー充電で動くのがいい。
汗っかきなので、金属製のベルト、それも軽いチタンがいい。

以上を備えていれば、ぱっと見チープな感じさえなければ安いのでいい。
ということで、24年前に買ったのが、シチズンのアテッサという腕時計だった。
長年故障知らずの、まさにメンテナンスフリーで、こんなの作ったら腕時計メーカーは潰れるのではないかと心配するほどだった。
特にソーラー充電は電気の明かりも吸収し、寝ている時の真っ暗な状態もカバーして、永遠に動くのではないかと確信するほど。
しかし、ついに24年を経て、不具合を生じた。
メインの駆動部分は今も大丈夫だと思うが、時刻合わせで引き出すリューズが引き出せなくなってしまった。

で、買い替えた。
やっぱり24年間故障知らずという信頼感が高く、シチズンのアテッサにした。

ソーラー充電、チタン・ベルトに加え、自動で時刻を合わせてくれる電波時計機能付きのものにした。
実は、電波時計という機能があることを今回初めて知った。
時計が毎日自動的に時刻を合わせてくれるなんてスゴイ機能ではないか!!!
・・・と、得意げに妻に言ったら、「電波時計なんて以前からある。今頃初めて知ったの?」と馬鹿にされた。

ソーラー充電、チタン・ベルト、電波時計、これ以上のスペックは必要ない。

 シチズンのアテッサを、ヨドバシカメラのオンラインショップで検索すると、なんと65件もあり、価格は3万円台から20万円台まであった。
上記3つのスペックを満たす一番安いのが4万円ちょっと。ポイントを使えば3万円台になる。
ベルトの調整があるので、ネットでなく、店舗に出向いて購入した。
もうこれで多分、死ぬまで腕時計を買い替えることはないだろう。

バブルの時の不動産屋がロレックスの時計をしてたように、高額の腕時計に魅力を感じる人がいるらしいが、僕の場合は腕時計なぞにお金を使うんだったら、レンズとかホームシアター関連に使いたい。
星景写真にチャレンジしたいとずっと思っているが、そのためには開放F値が小さな明るい超広角レンズがほしい。
ただ、星景写真を撮るには、人工的な光がない、星がよく見える場所で、月の明かりがなく、雲のない晴天の夜空であることが必要だ。
つまり、撮影チャンスがとても限定されるし、晩酌を諦めなきゃいけない。
ということで、明るい超広角レンズを買っても、もうずっと前から宝の持ち腐れとなっているポータブル赤道儀「ポラリエ」と同じ運命を辿るに違いない・・・

冒頭の写真の右側が今まで使っていた時計だが、写真で見ると改めて年季を感じる。
リューズが引き出せなくなってしまったが、時計としてはちゃんと動いており、左側の新たに買った時計と同時刻を今も刻んでいる。

コメント
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