きままなドライブと写真、そして映画

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幣の松原の夕日がヤバイ!

2017-09-04 11:41:31 | Weblog

幣の松原(にぎのまつばら)は、6kmにわたる白砂青松の海岸で、弓状に描く海岸線のカーブが美しく、日本の「白砂青松100選」にも選ばれている。
その幣の松原を上から見下ろせるのが火山という山で、「ひやま」と呼ぶ。
カメラマンが大勢押しかけるポイントでもなさそうだったので行ってみた。
夕日と幣の松原という組み合わせは構図が特定され、夕日も雲の出方や焼け方など写真的にはイマイチだった。
でも、肉眼的には十分美しい夕日であった。

 




火山にはなぜか僕の年齢層は全然やってこず、若い人達ばかりが続々とやってきた。
駐車場から木々のなかの道を登っていくと、突然視界が開け、この景色が目に飛び込んでくる。
そして、この光景が目に入った瞬間、若い人達が一様に発する言葉は男女を問わず、「ヤバイ」だった。
「ヤバイ」とは、自分にとって良くないことが起きている、ないし、起きそうになっていることをいうと認識していた。
しかし、若者にとってはそうではなく、滅多に出会えない美しい光景に出会えた感動を表現する言葉らしい。
しかも、そういう場合は「ヤバイ」という言葉に統一されていて、ほかの表現は出てこないらしい。
これは福岡の若者だけの特徴なのだろうか。
全国的な傾向なのだろうか。
東京だったら「ヤベー」とか言ってるのだろうか。
わからない。


 

 

コメント
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