9月23日の大塔山への途中、周参見の道の駅イノブータンランドに立ち寄ったのだがそのトイレの壁に20センチはあろうか?と思われる蛾が二匹、張り付いていた。
凄い存在感、作り物か?と思われるほどの模様と、大きな目のような斑が気になったので撮影。
で今日調べてみたら、「ヤママユ」と判明。
昔から日本を代表する蛾のようで、この繭からは「カイコ」みたいに上質の絹が採れるとか、はたまた幼虫、蛹、成虫は食用になるとか(あんまり食べたくはないが^^;)民間薬としても使えるとか?
家の近くではみたことがないので。。。
幼虫はブナ科の広葉樹の葉を食すらしいので、やはり紀南は自然林の多い証拠だろうか?