blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

互換性と独自性

2006-07-02 23:48:30 | デジタル・インターネット

友人からiMacG3 333MHzブルーを頂いたので、果たして今まで使っていた周辺機器やソフトは動くのか?って調べてみた。

エプソン製のプリンターやキャノン製のスキャナー、デジカメ(メモリースティックは無しですが)のは何とかドライバが存在しOK(^^)(変わったところではUSBMIDIケーブルが使えたりとか。。。)

ヘッドフォン付きライブカメラ、DVDドライブは駄目。

Sony純正のUSBFDDはいけるのか?まだわかりませんが・・・・

ソフト類はほとんど全滅に近い状態(WindowsXP標準で買ってるので仕方なしだが・・・)

DOS/V機を数台使っている間はそんなことはあんまり考えずに行けたのだが・・・(細かいことを言えば相性の問題やOSによる差異はありますが・・・)

実は、この互換性の問題、20年前のPCの時代から有りました(今より酷かった^^;)

当時メーカは独自の何の互換性も無い機械を作ってPCのシェアー争いをしていた訳で、コネクタのピン数が違ったり同じソケットでも電気信号は全く異なったり、少しパーツ増設でも考えると高いメーカー純正品が当たり前、後、少しなら他社からのがあったりもしたが^^;

ソフトハウスはメーカー機種ごとに違うソフトを開発し、ユーザーは機種ごとに違うソフトを買い求めた。

でも、機種によって他に無い、非常に面白い機能が付いてたり、また、新しい機能もどんどん独自のものが開発されたり、選ぶ方ではメーカーの独自性が面白かった。またユーザー側でも何かPCを使う上での工夫って言うのが感じられたような気がします。

Appleのようなメーカーがいつまでも頑張って頂いて、今のWindowsPCの時代に一石投じて頂きたいと思うのは私だけでしょうか?(笑)