鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2005年11月07日 | Weblog
ムネオ日記
2005年11月6日(日)
 網走管内留辺蘂町から十勝管内陸別町に向かう。同級生の山本和典君のお父さんの弔問の為である。昔から知っている、大変御世話になった方なので、心から感謝申し上げて合掌(がっしょう)する。金澤町長、大山後援会長はじめ、後援会役員の皆さんも駆けつけてくれる。山本和典君はじめ、ご親戚の皆さんとは、長い長いご厚誼(こうぎ)を戴いており、お父さんの死は他人事(ひとごと)でない思いだ。
 10時20分女満別発で上京。13時から事務所に入り、週刊誌の取材。15時15分から早稲田祭の大隈塾「国際協力について」のテーマで講演、座談会にゲストとして出席。アフリカ、中南米、アジア等、私が実行し、経験してきた国際協力を話す。アフリカ諸国との連携が、日本が国際社会で名誉ある地位を得る為にも大事な事である。外務省の体質・現状についても、私の考えを述べる。
 質疑応答の中で、会場の出席者から「外務省の特権意識、各種手当等、無駄使いをしっかり正して欲しい」と強く指摘される。国民の支持、理解なくして強力な外交は展開できないので、情報開示、透明性の確保を図る事によって、外務省が国民から正しい評価、判断をしてもらえ、その事が外務省の為になると思ってやっていると、私から説明する。会場からは大きな拍手を戴いた。
 座談会終了後、沢山の学生が写真、写メール等、押しかけてくれる。若い前途(ぜんと)有為(ゆうい)な学生と会い、パワーをもらい、有意義な時間だった。18時に事務所に戻り、午前中とは別の週刊誌から取材を受ける。誠実に対応する。
 在日米軍のグアム移転費、日本が一部負担と新聞に出ているが、そこまでする必要があるのか。日米同盟というのなら、アメリカはアメリカとしての負担をするべきではないか。何でも日本に押しつける、またそれを聞く。アメリカの言いなりになる姿が属国とか従属等と言われるもとになる。日本として、言うべき事は言うという姿を示して欲しいものである。
鈴 木 宗 男
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