鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2006年12月30日 | Weblog
ムネオ日記
2006年12月29日(金)
 官庁が休みになると、民間会社も若干の差はあっても休みに入る。東京も車、人通りは少なく、静かなものである。普段とは違う、うってかわった光景に、やはりお正月がくるのだという実感が湧いてくる。新年を迎えることは歳を取る事でもあり、この歳になるとちょっと複雑な気持ちでもある。
 テレビ朝日「いきなり!黄金伝説」の収録を無事終え、ホッとする。娘の頑張りに感謝しながら、3日間一緒にいると今まで知らなかった娘の一面を知る事ができ、いや、教えられる事があり、反省と勉強をした思いだ。父親として果たすべき事を果たして来なかった事を、今になって悔いるものである。
 今日が鈴木事務所の仕事納め。朝から事務所掃除をし、神社に行きお札を戴き、新年の飾り付けをする。5時から現役は勿論、昭和58年から働いてくれた秘書仲間も参加する恒例の忘年会。いつ、どんな時でも結束を誇るうちの事務所である。心から一年の労ねぎらいをし、感謝の気持ちを伝える。
 明日は朝5時45分から7時半までTBS(北海道はHBC)「みのもんたのサタデーズバット」に出演する。みのさんの番組は今年3回目だが、みのさんに会う事を楽しみにしたい。
鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2006年12月29日 | Weblog
ムネオ日記
2006年12月28日(木)
 警察庁は道路交通法改正案を通常国会に提出するそうだが、ひき逃げ5年から10年の懲役、酒酔いは3年から5年と、大幅に厳しくする試案が新聞に出ている。私は、ひき逃げや飲酒運転は免許取り消し、更には一生免許を取れないとした方がより緊張感、責任感をもって行動するのではないか。こと命に関わる問題である。来年の通常国会の審議を待つことにしよう。
 佐田大臣の後任に渡辺喜美内閣府副大臣が起用された。安倍首相は「なんと言っても突破力がある。そこを見込んで起用した」と言っているが、まだ当選4回、国会議員生活10年である。今、安倍政権には経験則がないと各界有識者から指摘されている。行革という課題をこなすには、党内にそれなりの影響力、存在感がないと、進むものではない。私も渡辺代議士を良く知る者として、しっかりしたサポーターをつけてやる事により、渡辺新大臣の持ち味が発揮されるのではと思うのだが。渡辺大臣の手腕、力量に期待したい。
 TV朝日「いきなり!黄金伝説~鈴木宗男の親子水入らず2泊3日節約生活~」3日目の収録。娘と2人で3日も一緒に生活するのは初めてであり、私自身とても良い想い出になった。娘の想いを感じながらの至らない父親であったと、反省の時間でもあった。2月中旬の放送予定だそうだが、どんな番組になるのやら。
鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2006年12月27日 | Weblog
ムネオ日記
2006年12月26日(火)
 7時にお世話になっている団体に朝のご挨拶に行き、8時50分・千歳発で上京。
 事務所に入り、打合せし、14時半からTV朝日「いきなり黄金伝説」親子水入らず2泊3日節約生活のロケに行く。娘と二人での節約生活で今のところ2月放送予定とのことである。娘の成長した姿をみることができ、有り難い企画に感謝である。どのような番組になるのか楽しみだ。
 節約生活なので、今日は朝からの雨で気温が下がったが、暖房も使わず、TVも見ず過ごした。情報に触れないと不安感や、落ち着かない気持ちになるものだ。改めて、情報の洪水の中にいることを痛切に感じる。
 「佐田行革相の政治団体架空事務所に経費支出、7,800万円。虚偽の収支報告、進退問題に発展も」(東京新聞1面トップ)と各紙扱っている。政治資金規正法に基づく政治団体は自民党議員の場合、事務局任せが大半だろう。法律が変わり、事務的責任も代表者の責任になったが、今一度各政治家の政治団体をチェックする必要があるのではないか。
 正確に正直に、行っているか、国民の前に明らかにしたほうがいいと思う。正直者が馬鹿をみる社会ではいけない。
 私の場合でも、政治資金の範囲内で内閣官房副長官の就任祝いを頂き、領収証を切っていても4年も経ってから、斡旋収賄です、と検察の国策捜査によって事件が作られた。
 佐田大臣においては、国民にしっかり説明すれば、わかってもらえる点もあると思うので、まずは国民に説明責任を果たすことが第一である。
 表面に出ないことで、口をつぐんでいる政治家がいる。政治家自らが自浄能力を発揮され、自ら過ちは過ちとして国民に話しをした方が政治の信頼回復につながるのではないか。
鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2006年12月26日 | Weblog
ムネオ日記
2006年12月25日(月)
 11月27日に私が提出した「外務省が保管するワインに関する第三回質問主意書」で、外務省が保管する8000本のワインに関して10万円、5万円、2万5千円、1万円を超えるものの本数を聞いたところ、「改めて詳細な調査を要するため、お答えすることは、困難である。」との回答があった。この点につき、12月6日の決算行政監視委員会で再度質したところ、麻生外務大臣からは「リストがあるので調べられないわけではないが、8000本全部を調べるとなるとかなりの行政コストになる」と、さらに浅野外務副大臣からは「全てさかのぼって調べるのはこの国会中にやることは困難なので、毎年の購入総数と本数はできるだけ早く回答する」旨の回答があった。それを受けて、本日我が事務所に外務省から回答の文書が届いた。以下に全文を掲載したい。
衆議院議員鈴木宗男議員事務所御中
外務省
平成18年12月
 12月6日の衆議院決算行政監視委員会でのやりとりを踏まえ、
 以下のとおりお伝えします。
1.最近のワインの購入状況は以下のとおり。
   平成17年度 606本  総額 3,059,370円
   平成16年度 552本  総額 3,721,436円
   平成15年度 348本  総額 3,528,504円
   平成14年度 180本  総額 2,983,680円
   平成13年度 680本  総額 4,333,114円
2.なお、確認できた範囲では、購入価格が最も高いワインは
  シャトー・ムートン・ロートシルト1998(26,370円(税別))、
  購入価格が最も低いワインは、
  シャトー・デギュィユ1999(1,962円(税別))
  である。
(了)
 外務省は平成13年から平成17年までの期間に購入したものについて回答してきたが、上の文書では平成13年以前の残り約5700本については何も触れられていない。この点、速やかに調査し、報告を戴きたい。国民の税金で購入している以上、外務省には、きちんと誠実に国民に対する説明責任を果たす義務があるのではないか。
 16時から大地塾12月例会とあわせて忘年会。来春の知事選挙に立候補する予定の荒井聰さんが顔を出す。荒井さんには、
① 夕張問題ではお年寄り、子供に新たな負担を課させない。
② 北海道の遊休地を処分して財源をつくり、雇用の創出、働く場をつくる。知事公館に1万5千坪もの土地は必要なく、一等地を処分し、有効に活用すべきである。
③ アイヌ民族の先住民としての権利の確立に向けて、北海道から声を出す。このことが北方領土返還の新しい切り口にもなっていく。あわせて知床の世界遺産を北方領土まで拡げるよう、北海道から声を出していく。
以上大きく3点、荒井さんに呼びかける。新党大地としても政策的に一致する点、共通点を持って、知事選挙という大きな闘いに参画して行きたい。荒井さんも基本的に全く問題ない見解のご挨拶を戴き、出席者は大きな拍手で答える。
 振り返れば、荒井さんとは昭和48年からの付き合いで、農水大臣の松岡さん、農林水産事務次官をされた石原さんは皆同期入省であったことが想い出される。いよいよ土俵に上がったという感じを持ちながら、しっかり各支部、後援会と手続きをとりながら、体制をとって行きたい。
 今日の荒井さんの挨拶は心に響く、熱いものだった。十分道民の理解を得られることだろう。
 18時半から今年最後、締めくくりの松山千春さんのコンサート。10月にスタートした秋のコンサートは、東京、沖縄、函館、旭川、札幌と顔を出すことが出来たが、どこでも、また、私が足を運ばなかった会場でも、松山さんは私のことを話題にしてくれ、熱く訴えてくれた。ただただ感謝の気持ちで一杯だ。松山さんに少しでも報いられるよう、私は与えられた立場、環境で堂々と頑張っていきたい。
鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2006年12月25日 | Weblog
ムネオ日記
2006年12月24日(日)
 「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とよく言われるが、ペルー大使公邸占拠事件から10年になる。翌年4月に、127日ぶりに日本人全員が無事解放されたのだが、ペルー特殊部隊の隊員のバレル大佐、ヒメネス大尉の2人は、テロリストの犠牲になってしまった。武力行使に至るまでの当時のフジモリ・ペルー大統領の対応は、特に地下トンネルを掘るなど、また、テロリストの動向等綿密に調べ、計算しての作戦は見事なものだった。青木大使以下、人質になった人達の127日間を考える時、想像もつかない過酷な時間だった事だろう。
 私は、ゲリラ側との交渉役に当たったシプリアーニ枢機卿と、ヒメネス、バレル両氏のご家族を日本に招待するよう外務省に働きかけ、日本としての感謝の意を直接伝える事が出来た。10年経ち、日本政府がどれほどフジモリ元大統領に、また、犠牲になったバレル、ヒメネス両氏に感謝しているだろうか。天皇陛下誕生日の祝宴での襲撃事件であった。命に関わる、しかも何百人、何十人という数だった。いかに時が過ぎようと、忘れてはいけない出来事である。あまりにも薄情な外務官僚、政府の心のありようを、私は憂うるものである。
 心ない外交は信用されない。日ごろの付き合いが大事である。フジモリ大統領の果たした役割は重かった。チリに拘束されているフジモリ大統領に対し、日本国籍を有している人に対し、もっと温かい対応をしてあげてよいのではないか。日本人が困っているのである。
 国連安全保障理事会は、核開発を進めるイランに対し、制裁決議を採択する方向で協議しているようだが、イランに対し、我が国の政治家、外務官僚がどれほど脅威と受け止めてきたのか見えてこない。私は一貫して、北朝鮮でのミサイル実験、核開発問題で、イランの科学者が立ち会っていたことを警鐘してきたが、こと国家安全保障の問題に、もっともっと政治家、外務官僚はしっかり対処すべきである。確かな情報なくして戦略は描けない。関係国との連携のもと、不断の体制を取らなくてはいけない。その意味でも、インテリジェンスの重みをお互い認識し、考えなくてはならない。
 17時30分から札幌での松山千春さんのコンサートに足を運ぶ。
鈴 木 宗 男
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新党大地塾12月例会・第2回年忘れ大地祭りのご案内
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