鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2007年12月31日 | Weblog
ムネオ日記
2007年12月30日(日)
 議員会館に出て書類整理。さすがに今年も2日を残すだけとなると静かなものである。
 昨日質問主意書のことにふれたが今年も昨年に続き順調に売れて、私の考え思いが伝わっていることは有難い限りである。
 6月19日アスコム社から佐藤優さんとの対談「反省」も順調に売れ、来年には文庫本として出してくれるとのことである。昨年1月講談社から出したハードカバー「闇権力の執行人」は9月20日に文庫本となり同じく講談社から昨年9月26日に出たハードカバー「北方領土特命交渉」も12月20日文庫本として書店に並んでいる。ハードカバーの政治家本は一万部以上も売れるのはまれだそうで、それなりの売れ行きでないと文庫本にはならないそうだ。その意味でも三冊もハードカバーから文庫本になるだけでも売れている証しであり、関心をもたれていることは嬉しい限りである。来年も何か出版すべく今から考えていきたい。
 穏やかな年末風景だが、その中にあって生活を案じたり会社のことを心配している人がいることを忘れてはいけない。何が幸せかと問われたら、心身ともに健康でいられることが一番と思いながら、私は生かされていることに感謝したい。お蔭様で家族皆元気でいることにあらためて有難いとつくづく感じるものである。
鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2007年12月29日 | Weblog
ムネオ日記
2007年12月29日(土)
 議員会館、東京事務所の仕事納め。部屋掃除をして、新年の飾り付けをする。一年がたつのは早いものである。
 毎年、毎年同じ事を言いながら年は過ぎていく。果たしていかほど社会に、国民に奉仕できたかと考える時、確たる答えを出せない。それでも私なりに頑張ったと思いながら、更なる前向きな気持ちで新年を迎えたい。
 今年は44回講演をすることができた。青年会議所、ライオンズクラブ、通信社、新聞社、マスコミ関係、中小企業団体、宗教界、大学、経済団体等、様々な分野から声がかかり、鈴木宗男の考え、生き方を発信することができた。来年も既に講演が何本か入っているので、しっかり発信していきたい。
 国会活動も、一人会派なので委員会での質問時間はとれないが、その代わり質問主意書を出して国民への情報開示、情報の透明性確保を図るべく、その時々の問題について質してきた。1月からの第166回通常国会では309本、8月の第167回臨時国会で5本、9月からの第168回臨時国会では12月28日までに197本を出している。平成17年から2年で922本、圧倒的な提出数である。事務所スタッフがよくやってくれるので有難い。与えられた環境で、私は私なりの手法で、ひと味違った政治活動をして、国民の理解を得ていこうと考えている。
 夕方から事務所忘年会。私が国会議員になってから事務所に勤めてくれた仲間が集まり、言ってみれば鈴木事務所同窓会である。この24年の間には亡くなった方々も相当数に上る。一緒に汗を流し、涙したかけがえのない仲間に感謝しながら、想い出話や苦労話に花を咲かせる。
 政治家だけはいくら能力がある、力があると言っても、思われても、押してくれる人、支えてくれる人がいなければ勝負にならない。私は良き後援者、支持者、松山千春さんはじめいついかなる時でもぶれない熱心な人との出会いに感謝してやまない。そして各事務所の秘書、職員は皆良くやってくれている。仕事納めにあたり、感謝感激である。
鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2007年12月27日 | Weblog
ムネオ日記
2007年12月27日(木)
 昨日森元首相と会った時、外務官僚幹部の人物評もしており、興味深くお話を伺うこともできた。今朝の新聞には外務次官、駐米、駐英大使の人事も出ており、2ヶ月前の一部報道とは違った人事で、これまた官僚よりも大臣、政治家の声も大きいものだと私なりに受け止めた次第である。政権が交代したり、与野党逆転したら、なお大きな変化があるものだと感じながら、昨日の森元首相のお話を反復したものである。
 沖縄戦記述教科書問題で、「集団自決」について軍の関与が記述される教科書の再修正を文部科学省が承認した。当たり前、当然の流れ・判断であるが、それならば今春の検定はなんだったのか、今一度検証する必要がある。私も質問主意書で再三尋ねたが、確たる返事はなかった。9月29日、沖縄での抗議の県民大会が開催されたが、沖縄の声が生かされた事はよかった。
 過(あやま)ちに気づき、頭を下げたり、お詫びをすることは恥ずかしいことではない。ごまかし、嘘(うそ)、すりかえ、心が卑(いや)しいことが恥ずかしいことなのだ。潔さ、爽(さわ)やかさが政治家、官僚に求められているのではないか。私自身、更に更に国民の目線にたっていきたい。
 午後の飛行機で女満別空港に向かい、北見事務所、帯広事務所を廻り、仕事納め。20日に函館後援会事務所、22日には苫小牧事務所を廻り終えた。明日は釧路事務所、札幌事務所を廻る。
 それぞれ秘書、事務所職員に、一年の苦労を労(ねぎら)う言葉をかける。良き仲間に感謝の気持ちで一杯である。
 明日28日14時から18時まで、UHB(北海道文化放送)の「4時間決死のギリギリ年末SP 江原啓之の2008年はこうなる!?~のりゆき驚ガク!未来はどっち!?~」に出演する。ゲストは私を含め、江原啓之さん、田丸麻紀さん、森本稀哲さん、ジャガー横田さん、木下博勝さん、国生さゆりさん、舛添要一大臣である。北海道でのみの放送だが、時間のある方は是非観て頂きたい。

本日提出した質問主意書3件

№192 外務省における裏金組織についての起訴休職外務事務官の発言に対する外務省の対応に関する質問主意書

№193 外務省における白紙領収書作成についての起訴休職外務事務官の発言に対する外務省の対応に関する質問主意書

№194 国後島北方海域で日本船が拿捕された事件に対する外務省の対応に関する再質問主意書
※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。
衆議院ホームページ
鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2007年12月27日 | Weblog
ムネオ日記
2007年12月26日(水)
 北海道の灯油が1リットルあたり100.2円と、100円を超えた。この3年半で2倍になったと石油情報センターが発表している。
 ガソリンも1リットルあたり150円を超えている。年の瀬を控え、生活を直撃する出来事である。
 中国、インドの需要増、中東地域の政情不安定、投機としてのオイルマネー流入等、様々な要因があるが、アメリカ一辺倒でアメリカに頼るエネルギー政策では、これからも心配である。特に目と鼻の先と言っても良いサハリン(旧樺太)に天然ガス、油があることを考える時、ロシアとの関係をもっともっと戦略的に考えなくてはならない。国家の存亡に関わることである。
 森元首相に年末のご挨拶に行き、サンクトペテルブルグでのプーチン大統領との会談内容を伺うことができた。もう7年前になるが、イルクーツクでの森-プーチン会談を想い出しながら、あの時のメドベージェフ大統領第一副長官が次期大統領候補になるという巡り合わせなどを話し、時の立つのも忘れるほどだった。
 森元首相のお蔭で明るい兆しが北方領土問題に見えてきたことは有難いことである。7年間停滞していた北方領土問題が、来年は解決へむけて、大きく前進することを期待してやまない。
 松山千春さんが秋のコンサートツアーの中で「公平、フェアとは、人に求めるものではない。自らが求めるものだ。今年は食の偽装等あったが、自らが公平、フェアを常に考えていたら、恥ずかしいこと、いい加減なことはできないのだ」と熱く語っていたが、その通りである。他を批判したり、指さすことは簡単だ。しかし、冷静に「果たして自分は?」と一呼吸おいて考える時、おのずからわかってくることである。
 秋のコンサートでも、千春さんから教えてもらうことが多々あった。やはり千春は大した男である。

本日提出した質問主意書4件

№188 外国報道機関を対象とした北方領土問題啓発ツアーに関する質問主意書

№189 ミャンマーにおける邦人殺害を受けた政府の対応に関する質問主意書

№190 我が国におけるテロリストの活動についての法務大臣の発言を「面白い」と評した内閣総理大臣の真意に関する再質問主意書

№191 外務省職員の勤務実態に関する質問主意書
※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。
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2007年12月25日 | Weblog
ムネオ日記
2007年12月25日(火)
 福田総理は今日、薬害肝炎訴訟の原告団と面会し、国の責任を認め、お詫びした。総理の謝罪が実現して良かったが、ここまで時間がかかっただけでも政治の不作為である。昨日の薬害肝炎訴訟原告団に対する福田総理の一律救済の表明を受けて、与党が法案作成の手続に入ったと報じられているが、一日も早い救済に向け、全力を尽くして欲しい。
 一日中札幌市内で挨拶廻りをし、札幌事務所で仕事をする。今年も残りあと6日となったが、札幌の年の瀬は人通りも少なく、寂しい感じがする。この情景こそ、札幌、北海道の景気の低迷を現している。
 どこに言っても「鈴木さん、政治がないですよ」と言われるばかりだ。この事に責任を感じながら、今の政治の流れを変え、政策転換を図らせなければと痛感する次第だ。
 松山千春さんの秋のコンサートはいつも通り札幌でファイナル。幕別、旭川、函館、苫小牧に続き、昨日、今日と、道内公演全てに足を運ぶ。
 秋のテーマは「捨石」で、松山千春さん自身が「自分は捨石でいい。単なる捨石かもしれないが、その捨石を生かして欲しい」と、熱く強くメッセージを発していた。千春の「情(じょう)」、「男気(おとこぎ)」を感じながら、改めて「心友(しんゆう)」に感謝するものだ。
 今、殺伐(さつばつ)とした世相の中で、いつ、どんな時でも変わらない「心」を持つ人は何人いるだろうか。失ってはいけない人としての「心」を持つことの大切さを、千春は教えてくれる。単位のつかない、計算の出来ない価値、それは優しさ、思いやり、愛情、慈しみだ。「人をどれほど信用したか、人をどれほど尊敬したか、人をどれほど愛したか。オレはムネオさんを信じている」と言ってくれる千春に、ただただ手を合わせるのみである。
 生きていて良かった、国政にカムバックできて良かったと自問自答し、一人では生きられない、多くの人の支えがあってのことだと思う時、沢山の後援者、有権者、表に出なくても私をサポートしてくれる心ある人達に、心から、心から感謝したい。
 24年前の昭和58年12月25日は、翌日の初登院を控え、感激の気持ちで上京し、羽田からまっすぐ金丸信先生の自宅に当選報告に行った事が想い出される。

本日提出した質問主意書3件

№185 薬害肝炎訴訟の和解協議に対する内閣総理大臣の対応の変化に関する質問主意書

№186 国連における先住民族の権利宣言を受けての我が国政府の対応に関する第3回質問主意書

№187 2001年3月のイルクーツク声明に対する外務省の評価に関する質問主意書

本日受領した政府答弁書5件

№170 旧防衛庁及び防衛省と軍需商社との関係に関する第3回質問主意書

№171 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が保有する研修施設の使用状況に関する質問主意書

№172 我が国におけるテロリストの活動についての法務大臣の発言を「面白い」と評した内閣総理大臣の真意に関する質問主意書

№173 国後島北方海域で日本船が拿捕された事件に対する外務省の対応に関する質問主意書

№174 国連における先住民族の権利宣言を受けての我が国政府の対応に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。
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