鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2005年11月20日 | Weblog
ムネオ日記
2005年11月19日(土)
 7時10分から北海道放送のラジオインタビュー。よく声がかかる番組であり、私の考えを発信できるので有り難い。13時よりビートたけしのTVタックル収録(11月28日21時放送)。主に外務省のことが中心だったが、2時間とったのを1時間ものにつくるそうで、どんな中身になるのやら。明日もフジテレビのスタメンに出演。夜22時からの生放送なので、しっかり話をしていこう。
 16時半の飛行機で千歳へ向かう。18時からの「大地塾第2回勉強会」に出席。西部邁先生が「リージョナルパーティー 地域政党 大地に期待する」という講演をして下さり、出席者は「大地」の将来、位置づけ等、参考になったと思う。20時から後援会会合。21時から、本州から来ている後援会と懇談。23時発の夜行列車で帯広に向かう。
 日韓首脳会談では、靖国問題、歴史教科書問題、竹島問題は平行線・すれ違いに終わり、日韓国交樹立40周年を記念した「友情年」も意味をなさない結果になるのではないか。隣国と信頼関係を築く重要性を、外務省の専門家はどれほど大事に考えているのか。国民に説明して欲しいものである。
 小泉首相は改革路線を巡り、谷垣、与謝野両大臣を名指しで批判し、中川政調会長を擁護と各紙は伝えているが、本来内閣の中は一致団結し、党とぶつかるのが今までの姿だったが、小泉政権では党の幹部が「偉大なイエスマン」と自ら言う人もおり、党幹部と小泉総理の一体感が目につく。議院内閣制というのは、与党・政府一体が基本だと考えるが、党の方が総理にぴったりというのも、良いのか悪いのか後生歴史の検証がなされることだろう。
 自民党は8つの政府系金融機関を1つに統合する方針を固め、最終調整に入ったそうだが、いとも簡単にそんなにも早く、十分な議論、国民への説明もないまままとめていいのか。心配の方が先に立つ。民間金融機関から借りられないから国の機関に頼ってきた中小企業の声、実状を把握しているのか。多くの人がこの先どうなるか、不安に思っていることだろう。弱肉強食のやり方を憂うるものである。
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