鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2005年11月13日 | Weblog
ムネオ日記
2005年11月12日(土)
 午前中雑誌社との打ち合わせ。その後週刊誌の取材を受ける。
 14時55分発で函館へ。函館市内挨拶廻りをし、18時からお世話になっている方の結婚披露宴。ご両家ともご厚誼を戴いており、気持ちの良い祝賀会だった。
 20時半から檜山管内上ノ国町で後援会会合。大勢の人が集まっての懇談。昨年の参議院選挙からのおつきあいだが、もう10年もつきあっている様な感じで有り難い。「人には会ってみろ、そってみろ」と言うが、出席の皆さんも本物の鈴木宗男に去年から接し、良く理解して戴ける。
 東京都町田市で高1の女子高生が殺害され、犯人が同学年の男子生徒と聞いて驚く。考えられない事件が起きるが、これも政治に関わりがあると考える。何故か。物・カネ優先で、心を失った社会、大人の欲望を満たすための生活。果たして子供達にどれほどの時間をとっているだろうか。振り返ると、私も子供に十分な時間をとることなくやってきたので、大きな事は言えないのだが…。
何か鬱積した不安が、衝動的行動につながっていくのか。単なる事件と思わずに、教育の面からも政治家それぞれ、今一度考えてみようではないか。
 今日の産経新聞「産経抄」で、「トンカチ族ともいう『建設族』の元祖は田中角栄元首相である。地元に道路や橋を架ければ票になる。業界からは政治資金が入る」最後に「公平公正に税金を使ってほしいのだ」と書いてあったが、社会資本投資は、それぞれその時その時のニーズに応え、地域の要望に沿ってやってきたのであり、その結果国土の均衡ある発展につながってきた。私の経験からも、子供の頃の社会基盤と今とでは雲泥の差があり、政治があったと実感している。無駄をなくすことは当然だが、過去の厳粛な事実を否定してはいけないと思う。
 特に新聞社が、田中さんのお陰で国有地を払い下げて貰い、税金も配慮されてきたことを、なんと説明するのであろうか。公平公正というなら、お互い今一度過去に受けた恩恵を検証して、国民に判断してもらう機会があればと考える。
鈴 木 宗 男
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