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鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2005年03月24日 | 政治
ムネオ日記
2005年3月23日(水)
 朝七時五十二分の帯広駅発の列車で札幌へ向かう。札幌事務所で仕事をし、夕方四時五十分丘珠空港から釧路へ飛び、釧路管内弟子屈町後援会会長のお母様が九十一歳で亡くなられ、弔問する。十人のお子様を育てられ、皆さんお元気に道内各地でご活躍されている。ご親戚の集合写真に私も入る様言われ、ご一緒させてもらったが、大勢の人でご親戚の多さに羨ましく思う。昨年四月私も母を亡くし、他人事(ひとごと)でない気持ちでのお参りだった。
 平成十七年度予算成立。戦後四番目の早期成立と言われているが、国会質疑は中身の濃いものであったかどうか、真に国民生活を考えた議論があったか、検証が必要だろう。小泉総理が記者会見で、郵政民営化に向け四月中に法案提出、来週が大事な週になると話していたが、どの様な流れになるのか注目していこう。
 記者会見では、失業率も改善され企業倒産も減ったと話されたが、全国平均の数値はそうなっていても、北海道の失業率は5.7%、企業倒産・自殺者も多く、北海道はいまだ低迷している。北海道の一人負けと言われている現状を、少しは理解してほしいものである。北海道は農業・水産業等 食糧生産、木材では日本の四分の一を占め、環境でも日本に大きな貢献をしている。それに見合った政策措置が講じられてこそ、公平の配分と考えるのだが。現実を直視した政治が行われないのはどうしてか。北海道の政治家の声が聞こえないのは寂しい限りである。平成十年に作られた「明日の日本をつくる北海道」という標語は、どこへ行ってしまったのか。
 春の全国選抜高校野球開会式。駒大苫小牧高校の林主将の選手宣誓が今までのスタイルと変わり、淡々と自分の思いを伝え、新鮮であったと報道されている。本人も完璧に出来たとコメントされているが、「立派」と言う以外言葉がない。本当に素晴らしいことである。雨の為試合は順延されたが、明日からの熱戦を楽しみにしたい。
鈴 木 宗 男


宗男日記から

2005年03月22日 | 政治
ムネオ日記
2005年3月21日(月)
 マラッカ海賊事件、拉致から六日ぶりに解放。全員無事で何よりだった。黒田俊司機関長の厚岸町の実家に早速電話をいれ、喜びを分かち合うことが出来た。ご家族ご一統の皆さんは、この六日間、どんなにか大変だった事だろう。とにかく無事解決してよかった。これからもおきかねない事件なので、国際協力のもと、犯人を捕まえなくてはならない。
 午後から帯広に向かい、十勝帯広宗志会(青年部組織)の総会に出席。休日にもかかわらず、各地より役員の皆さんが出席して下さり、新役員の決定、事業計画の承認等、スムーズに行われる。青年部の情熱、心意気に感謝するものである。
 夜は帯広市川西地区の後援会に出席。川西地区での会合は中選挙区以来で十二年ぶり。懐かしい顔、お世話になった沢山のお顔を見て感激する。人間関係、人生の出会いを感じながら、二時間半懇談する。やはり今の政治に対する不満・不信、色々な声が出された。「政治家との対話、つながりが小選挙区になって薄くなった」との指摘があり、私もその通りだとこたえる。「鈴木さんが川西を忘れないで来てくれてよかった」と言われ、昭和五十八年からの尊い歴史を考え、胸に来るものがあった。久しぶりの川西に、二次会も夜中まで盛り上がる。今日も感謝、感謝の一日だった。
鈴 木 宗 男