鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2005年03月23日 | 社会
ムネオ日記
2005年3月22日(火)
 十時半より十勝軽種馬農業協同組合の理事会。十三時半より総会。十六時より懇親会。十八時半終了。役員改選もあり、引き続き私が組合長を務めることになる。軽種馬生産者が地方競馬の低迷、撤退、中央競馬の売り上げ減等により、厳しい環境にあり、組合長として責任を感じながらしっかりやっていこうと決意する。この七年間で中央競馬の売り上げは一兆円少なく、地方競馬はピークが九千八百億、現在は四千億を切る現状。景気の影響が反映されてのことだが、こうした時にこそ、一致協力しての組合運営をして参りたい。
 夜七時から十勝管内本別町後援会総会。百二十人の出席のもと、盛会裏に行われる。新役員の発表、体制強化に向けての決議もあり、本当に有難い。昨日の川西後援会もそうだったが、本別でも昭和五十八年からのメンバーが集まって下さり、わが同志、わが後援会健在なりと、感謝するものである。やはり人間関係、人生出会いである。今夜も二次会まで進み、家に帰ったのが夜中になる。昨日、今日、ハードスケジュールだが、気持ちよい疲れで満足する。
 マラッカ海峡での海賊による拉致事件「韋駄天」船長らの解放に水面下の力・交渉があったのではないか、一人当たり四百万円で解放されたのでないかと報道されている。船長、機関長はじめ、三人が無事帰れてよかったが、速やかに国際協調して海賊退治をしなくてはならない。タイミングを逃してはいけない。再びこうした事件が起きない様にしなくてはならない。恐怖の一週間を過ごした三人に、あらためて心から労うものである。
 アナン国連事務総長が「安保理拡大を勧告、九月までに決断を」と報道され、日本に追い風とも言える内容と言われているが、このチャンスをモノに出来るかどうか、まさに外務省の出番である。悲願とも念願とも言うべき、常任理事国入りを目指す日本の真価が問われるこの半年間である。私自身アフリカとの関係に汗をかいてきたが、国際社会の中でより責任を果たす地位をいただく為には、アフリカ各国の協力なくして日本の立場はないと思ってやってきたことである。まずはアフリカ諸国の支持を取り付けることが先決である。
鈴 木 宗 男