鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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ムネオ日記から

2010年11月26日 | Weblog
ムネオ日記
2010年11月26日(金)
鈴 木 宗 男
 民主党の若手議員有志が、岡田幹事長に企業・団体献金全面禁止の要望をしたと報道で知る。142人もの国会議員の署名をもっての提出だそうだが、この若手議員の行動こそが国民にとって一番判り易く、理解を得られるものである。
 民主主義は信用である。約束は守ることが前提である。昨年、小沢代表が決然と企業・団体献金禁止を言ったときに実行すれば良かったことである。
 民主党に今求められているのは、選挙公約・マニフェストの実行であり、それはできることからやることだ。企業・団体献金禁止を即刻やるだけで、国民の見る目は違ってくる。国民目線の政治をすぐ行うことが一番である。
 昨日、食道がんの一ヶ月検診の結果をムネオ日記で紹介したが、全国・全道の多くの人から「身体に気をつけて下さい」、「くれぐれもしっかり完治なさってから収監に応じて下さい」、「念には念を入れて体をチェックして下さい」といった声が寄せられる。我が後援会、同志、仲間は何ら変わるものではないと確信する。
 「人の情」、「人の心」を大事にしてきた鈴木宗男である。誰よりも人間関係を大事にしてきた私だが、これからも人間関係を更に更に強固なものにしていき、先につなげて参りたい。

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宗男日記から

2010年11月26日 | Weblog
ムネオ日記
2010年11月25日(木)
鈴 木 宗 男
 9時食道ガンの手術後1ヶ月健診をしてもらい、胃カメラを飲みチェックしてもらう。結果はもうしばらく診療の必要ありということだ。
 私としては今月中にも収監を考えていたが、ここは命にかかわることなのでお医者さんの指示に従うしかない。
 もう1度お医者さんに診てもらいそれから収監の日取りは東京高等検察庁と弁護士さんとで相談して調整してもらうしかない。
 それにしても人生自分の計算通りにいかないものである。様々な事があるものだ。生かされている事に感謝したい。自分から命を絶つ人もいる。突然の交通事故で亡くなる人もいる。病気で亡くなる人もいる。特に今病人の3人に1人はガンで亡くなっている。
 私は7年前胃ガンがわかり衆議院選挙も断念し手術を優先した。
 あの時、転移の可能性が高いと言われ人生終わったと思った。ところが手術の結果転移がなかった。世の中、神様・仏様はあるものだとつくづく思ったものである。今回も収監前に食道ガンが見つかった。もし収監されていたら治療も受けられずどうなっていたかわからない。
 検察庁は10月26日に出頭せよと通告してきたものだ。その日は手術の日であった。なんと人間味のない事務的な事をするものだと憤りを感じたものである。
 収監前に食道ガンの手術をし、今 治療できる巡り会わせに感謝するものである。「まだ天は鈴木宗男を見捨ててない」と意を強くしながら、私は与えられた宿命の中でしっかり頑張って結果を出していきたい。
 人間的でない小さな出世や自己保身に汲々(きゅうきゅう)としている検察官に(中にはいい検察官もいると思うが)今に見ておれの思いで、私は全身全霊をかけて闘っていく。
 必ずや時が解決してくれると確信するものである。
 16時から第1回東京大地塾を開く私が留守の間、佐藤優さんが司会をつとめ毎月第4木曜日16時から2時間勉強会を行う。その1回目である。来月は第4木曜日が天皇陛下の祝日と重なっているので、前日の22日に2回目の勉強会を行う。私の居ない間、浅野貴博代議士がその責任を果たして行く。
 柄谷(からたに)行人(こうじん)さんの「世界の構造」(岩波書店)を出席者で読み佐藤さんがわかりやすく解説してくれる流れである。佐藤さんの人間味や思いに心から感謝したい。
 夜、外務委員会に関係した超党派の衆議院議員が私の激励会をしてくれる。とっても心のこもった会合で感激した。国会議員の中でも心ある人が私を理解してくれていることは有難い限りである。

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宗男日記から

2010年11月26日 | Weblog
ムネオ日記
2010年11月24日(水)
鈴 木 宗 男
 北朝鮮が韓国を砲撃したことが大きなニュースになっている。
 北朝鮮軍が現場の判断で突発的に行ったとは考えられず、何がしかのメッセージ性があるのだろう。それにしても北朝鮮のこの行為は対米交渉へ向けてのものか。六カ国協議再開に向けてのものか。次期後継者の体制強化の為か。様々な憶測を呼んでいる。
 日本はどう対応しているかというと菅首相は「情報収集に全力を上げる」と記者団に語っているが、これも官僚用語である。事務的な話より「武力行使はあってはならないことだ。断固批難する」とか「韓国の立場を支持する」とか、わかりやすい話をすることが必要である。
 今回も菅首相は「テレビで知った」と述べている。メドベージェフ大統領の国後訪問の際も「テレビで知った」と言ったが、物の言い方一つで受け止め方が変わってくる。
 危機管理はどうなっているのか在外の日本公館は機能しているのかと余計な詮索(せんさく)をされるのである。
 この事を国民はどうなっているのかと心配するのである。
 責任ある地位にある方の言葉は重いということをしっかり認識しなくてはいけない。
 午後から週刊誌3誌の長時間インタビューや対談があった。
 テリー伊藤さんとの対談で大いに励まされ意を強くした。森元総理と佐藤優さんとの座談会もあったが、イルクーツク会談やあの当時の日露関係が懐かしく思い出された。

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2010年11月26日 | Weblog
ムネオ日記
2010年11月23日(火)
鈴 木 宗 男
 柳田法務大臣が辞任した。自らの発言に責任を取らされたものだが、辞めるまでに時間をかけすぎた。
 参議院のねじれを考える時、野党はこの1点にしぼってくることはわかっている。同時に水面下で大人のルールで国民生活を守る為にも、補正予算の成立が急務です。柳田は辞めさせますから、ここは補正予算の成立を頼みますとしっかりと話をつけて辞任の形をとるべきである。
 民主党は1人相撲をとって補正予算の成立も遅れてしまうのは、何の為の国会対策をしているのかと首を傾げざるをえない。空回りし先の見通しのないやり方では今後特に来年の通常国会はどうなるのかと部外者ではあるが心配するところである。
 新党大地は民主党と国会では会派を組んでいる。与党の一員である以上ここは求心力の確保、世論の支持をいただけるようハッパをかけたり又、進言して参りたい。
 産経新聞の世論調査では内閣支持率21.8%・不支持は59.8%とでている。危険水域に入ったと言ってよい数字だ。
 ここで大事なのは胆力勝負である。国民の思いをしっかり受け止めてすぐやることは国会議員の給与を半分にしボーナスを廃止する。
 衆議院の定数は300小選挙区を200にし100人削減、参議院は人口100万人で1人、125人にし117人削減する。企業団体献金を廃止する。こういったわかりやすい政治を断行することである。1つ1つ実行し結果を出して行く事である。菅首相のリーダーシップを待ちたい。
 同じく今回の産経新聞3面に産経新聞とフジニュースネットワークの世論調査で「今の首相にふさわしい政治家は誰か」と聞いたところ、小沢一郎先生が8.6%でトップだったとの事である。
 小沢さんに厳しい産経新聞の調査で1番というのは驚きである。しかし国民が小沢さんに期待している声があがるところに日本も捨てたものでないと感じる。小沢先生の力も生かすことが、民主党政権が維持できるかどうかのポイントだと私は思う。
 午前中、事務所の秘書・スタッフと靖国神社参拝。英霊の御霊安かれとお参りしながら平和の尊さ有難さを感じる。

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2010年11月26日 | Weblog
ムネオ日記
2010年11月22日(月)
鈴 木 宗 男
 週末北海道に行っていたので、在京の新聞をチェックしていると興味深い記事に目がとまる。18日(木)東京新聞26面・こちら特捜部の欄で「公務員人件費2割削減 菅さん本気ですか 人勧超えポーズ?」という大見出しの1ページもの紙面があった。全国の読者の皆さんに一部紹介したい。

 「(来年の次期通常国会に)給与を削減できる法案を出す予定にしている。法案を出すことによって、言ったことを実行しようと思っています」
 菅首相は16日夜、首相官邸で記者団を前に、こう大見えを切ってみせた。「法案」とは、2011年度の国家公務員給与を大幅に引き下げる給与関連法案であり、「言ったこと」とは、9月の民主党代表選で訴えた「国家公務員人件費2割削減に向け、人事院勧告を超えた削減を目指す」との公約だ。
 だが首相は今国会で、この公約を果たせなかった。〝公約先送り〟法案つまり本年度の国家公務員の年間平均給与を人事院勧告(人勧)通りに1.5%引き下げる給与法改正案は18日の衆院本会議で、与党などの賛成多数で可決され、参院に送付される見通しだ。
 削減幅の拡大を求める自民党、6.4%と具体的な削減幅を打ち出したみんなの党は反対しているが、人勧尊重の立場を踏襲する公明、社民両党が賛成のため、給与法改正案が「ねじれ国会」で成立するのは確実だ。
 人勧を実施すると、国が負担する人件費は年間約790億円減るものの、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた「13年度までに国家公務員の人件費の2割、1兆1千億円を削減」には遠く及ばない。
 このため菅首相も、代表選の公約やマニフェストとの整合性を図ろうと、人勧以上の削減を検討したが、結局はポーズだけ。片山善博総務相らによる給与関係閣僚会議は例年並みの2回開催で、今月1日にあっさりと人勧の完全実施を決定してしまった。
(東京新聞26面)

 菅首相は9月の代表選挙でも2割削減を公約にしたのは何だったのか。この点国民は無責任と受け止めている。
 昨年の選挙で、官僚政治打破・国民生活第一・国民目線を主張し、政権交代できたのである。「公」の立場にいるものが模範を示さなければ国民もついてこない。
 菅首相はリーダーシップを発揮し与野党の枠をこえて全国会議員に日本の為に先ずは我々国会議員からエリを正し実行しましょうと言えば、だれが反対できるのか、この一点をしっかり訴えるだけでも国民の支持は得られると思うのだが。
 公務員の人件費を2割削減するなら、国会議員の給料を半分に、ボーナスは廃止すべきである。事業仕分けより国会議員を仕分けし、議員定数の大幅な削減を断行するのである。国会議員自ら身を削り、血を流し痛みを伴うことが一番国民に判り易い手法ではないか。
 今朝の毎日新聞1面トップでは内閣支持半減26%(前回49%)・不支持57%(前回34%)と世論調査の結果が出ている。
 内閣総理大臣の地位にある人は大きな責任が24時間ついてまわる。トップがしっかりしないと日本の国力が落ちてしまい国民のやる気がなくなる。ここは菅首相も「間違って首相になれた。それならば国民目線で思いきったことをしよう」と意識改革をして取組むしかない。裂ぱくの気合で国会議員の大幅な削減、ボーナス給与等特権の返上を待ったなしでやることが1番だとおすすめしたい。
 これをやりきることにより政権浮揚につながることは間違いない。

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新党 大地 


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