鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2005年11月01日 | Weblog
ムネオ日記
2005年10月31日(月)
 内閣改造、党役員人事で「サプライズ」があることを期待していたマスコミの皆さんにとっては、逆サプライズになったのではないか。党三役も二役が留任。特に幹事長は、女性をはじめ他の人の名前をマスコミは流していたので、留任に驚く人が多かったのではないか。
 内閣では安部官房長官が誕生したが、ここでしっかり貴重な経験をすることで、政治家安部晋三代議士の将来に期待する声が大きくなってくることだろう。
 経済財政諮問会議メンバーの閣僚は全員留任、横滑りになっているのは、前回の改造に続いてのことだが、官邸主導、新自由主義、構造改革、勝ち組・負け組、大都会優先・地方切り捨て、格差の拡がる政治が、より強くなって行くのかと心配する声が聞こえてくる。改革という美名のもとに、増税はじめこれからの流れを、国民の皆さんもよくチェックする必要がある。
 そわそわしたり、声がかかるのではと期待したり、希望していた人は、予想外の展開になってしまったのではないか。政治家の人事は、権力、ねたみ、ひがみ等が絡むので、一握りの喜び組より、恨み辛みを持つ人達が圧倒的に多い訳だから、人事というのは難しく、また、足をすくわれることにもなる。責任ある地位についた人は、国家国民の側に立って、良い仕事をしっかりやってほしいものである。
鈴 木 宗 男
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