鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2009年07月30日 | Weblog
ムネオ日記
2009年7月30日(木)
 「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」が昨日、政策提言の報告書を河村官房長官に提出した。
 内閣官房にアイヌ民族政策を統括する窓口をつくることや、新法の制定についても触れている。北海道アイヌ協会の加藤理事長の笑顔が、何よりの評価だろう。
 平成17年8月18日、新党「大地」を立ち上げ、「大地に還り、大地に学ぶ」を理念とし、新党大地として、自然と共生してきたアイヌ民族の歴史、文化を活かす上でも、アイヌ民族の権利の確立を一貫して訴えてきた。政府へ提出した質問主意書は合計37本に上る。
 そして昨年6月6日、衆・参両院でアイヌ民族を先住民族とすることを求める決議が可決され、政府は、はじめてアイヌ民族を先住民族であると認めた。一連の流れの中で、新党「大地」代表 鈴木宗男がそれなりの役割を果たせためぐり合わせに感謝したい。
 差別と偏見に苦しんできたアイヌ民族へ、今を生きる政治家としてきちんとしたお詫びをして参りたい。
 21世紀は環境の世紀といわれる。アイヌ民族に学ぶ点は多々ある。今日の提言をしっかり実行することが大事である。
 これからもアイヌ民族の権利確立に向け、新党「大地」は最善を尽くしていく。
 昨夜遅くに函館に入り、渡島管内木古内町(きこないちょう)、知内町(しりうちちょう)、福島町、松前町、桧山管内上ノ国町(かみのくにまち)、江差町(えさしちょう)、乙部町(おとべちょう)、せたな町、今金町(いまかねちょう)を廻る。それぞれの町で街頭演説をしたが、反応はすこぶる良い。
 「政権交代」、「北の大地からチェンジ!」に理解を示してくれる。小選挙区は「『逢坂誠二』さんを、比例は『大地』を」とお願いする。
 大地は弱い人の味方、弱い人のための政党である。とことん北海道にこだわる政党である。信念を持って闘っていく。

鈴 木 宗 男
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新党 大地 
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2009年

宗男日記から

2009年07月29日 | Weblog
ムネオ日記
2009年7月29日(水)
 案の定、民主党のマニフェストを麻生首相、閣僚が批判してきた。
 当然言って来ると予想していたが、「政権政府側が声をそろえて批判するのは大人気(おとなげ)ない」という多くの人の声が聞こえてくる。
 私も、政権側は受けてたつ側にあり、民主党はチャレンジャーであると考える。公約に対し国民がどう判断するかであり、いちいち閣僚が物言いをつけるのは筋違いである。政策論争は結構だが、批判の為の批判はすべきではない。
 小泉政権以後、自民党政権が何をしてきたか。官僚政治、世襲政治が横行し、弱肉強食で勝ち組・負け組と格差が広がり、国民がやる気を失っているではないか。
 自殺者が今年上半期で1万7千人と、過去最悪を記録している。40代、50代の人がリストラされ、または会社経営に失敗し、愛する妻や子供を置いて旅立っている。これは政治の責任である。小泉政権からの能力主義、実力主義の弊害である。こうした政治をやってきた政府・与党に、民主党の公約を批判する資格はない。
 自民党もまもなく公約を発表するだろう。国民がどう判断するかである。堂々と受けてたつ姿勢を失った自民党に対して、「もはや自民党ではない」と、言えるのではないか。
 とにかく「北海道からチェンジ!」、「北海道から政権交代!」の狼煙(のろし*)を上げていく。
 朝から後志管内泊村(とまりむら)、神恵内村(かもえないむら)、積丹町(しゃこたんちょう)、古平町(ふるびらちょう)、余市町(よいちちょう)、仁木町(にきちょう)、小樽市を遊説する。「小選挙区は『鉢呂吉雄』さんに、比例は『大地』に」と訴えると、何処でも反応はすこぶる良い。この流れを大事にして行きたい。
 18時から民主党北海道第2区の三井わきおさんの決起大会に出席し、挨拶する。大勢の人が出席し、大変盛り上がった会だった。私も熱気に押され、「ここ2区では『三井わきお』さんの当選を、比例は『大地』を宜しく」とお願いする。

鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2009年07月28日 | Weblog
ムネオ日記
2009年7月28日(火)
 昨日発表された民主党の政権公約が各紙一面トップを飾っている。

 ・ 読売新聞 「民主『生活再建』前面 鳩山代表公約発表 政権交代へ決意」
 ・ 朝日新聞 「子ども手当半額支給・高校無償化 民主、初年度7.1兆円盛る マニフェスト発表 行程表を明記」
 ・ 毎日新聞 「『脱官僚』 『生活重視』 民主が政権公約『五つの約束』 財源なお不透明」
 ・ 日本経済新聞 「民主が政権公約発表 生活支援を前面に 子育てや農業など 必要財源16.8兆円 消費税増税 鳩山氏、議論は容認」
 ・ 北海道新聞 「生活再建へ行程表 民主政権公約を発表 消費税上げ議論容認」
 ・ 東京新聞 「消費増税 議論は必要 民主鳩山氏 方針を転換」

 選挙で民主党の公約がこれほどまでに大きく扱われるとは驚きである。やはり政治が変わる、政権交代が実現することが現実味を帯びてきたことに、メディアも反応しているのだろう。
 「政権公約が出来なければ責任を負う」と語る鳩山代表の言葉に重みを感じる。これを受けて国民がどう判断するかである。
 自民党も後出しジャンケン宜しく公約を発表するだろうが、現政権が先に発表できないところに、今の自民党が置かれている厳しい状況が見えてくる。
 民主党と選挙協力をした以上、政策の実現、実行に向けて最善を尽くして参りたい。
 その前に、とにかく選挙で勝つ事である。勝たなければ政権交代はない。必勝の信念で、お互い立ち向かって行きたい。
 喜茂別町をスタートして、留寿(るす)都村(つむら)、京極町(きょうごくちょう)、倶知安町(くっちゃんちょう)、ニセコ町、蘭越町(らんこしちょう)、黒松内町(くろまつないちょう)、島(しま)牧村(まきむら)、寿都町(すっつちょう)、岩内町(いわないちょう)、共和町(きょうわちょう)と、一日後志(しりべし)管内を廻る。天気も良く、羊蹄山(蝦夷富士)が見事である。
 おかげさまで反応は良い。どこでも「小選挙区は鉢呂吉雄さん、比例は新党大地」ということを力強く話し、理解を得る。
 大地の恵みを活かし、明日の日本をつくる北海道にしていく。
 北海道からチェンジ!北海道から政権交代!「大地」が民主党と選挙協力をして成し遂げる。
 弱い人の味方「大地」である。「政治は弱い人のためにある」を忘れず、闘って参りたい。

鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2009年07月28日 | Weblog
ムネオ日記
2009年7月27日(月)
 選挙日程が決まり、各党が公約発表、マニフェストづくりを進めているが、各党がそれぞれの政策を発表したことに対し、野党党首がいちいち発言することに異常な感じがする。例えばインド洋の給油について、民主党が当面継続する考えを示すと、社民党の福島瑞穂党首は「撤退すべきだ」と言う。
 選挙を控え、各党の主張、訴えが同じである事はない。各党独自のカラーを出して、あとは国民がどう判断するかである。先ずは選挙で勝つ事が一番だ。勝ってからどう対応するか、どんな政権構想にするか、瞬時に話し合えば良い事である。選挙も済まないうちに自分達の思惑だけで牽制したり、発信するのは、お互い自重した方が良いのではないか。
 とにかく政権交代に向け、協力するところは協力し、必勝の信念で勝ち抜くことである。個別の問題はその後にする事である。
 毎日新聞2面に「『世襲候補』171人予定、自民7割114人」という大見出しの記事に目がいく。何人なにびとも日本人であれば本人の意思で立候補できることは憲法で保障されているが、議院内閣制の政党政治で、政党が公認・推薦するしくみになっている以上、各政党がどういう基準を作るか、それを国民がどう判断するかにかかっている。
 私は地盤、看板、カバンをストレートに受け継ぐ世襲には反対である。特に親が引退する、または亡くなると即世襲ということには絶対に「ノー」である。今回の選挙は「世襲」も一つの争点になると考えられるが、国会議員の職は私有財産ではない。公の職であり、権力を伴う仕事である。
 国民の税金で100年も何十年も生きてきた人達には、お金に困ったり、生活に困ったりしたことがないだろう。だから生活感のない政治が小泉政治以降、横行したのである。この点も国民、有権者の皆さんは懸命な判断をしてくれることだろう。
 「大地」は弱い人の味方、北海道の地域政党として、北海道にこだわり、「政治は弱い人のためにある」、この原点を忘れず闘っていく。
 9時から「大地」北見事務所で必勝祈願祭。民主党の松木前代議士、小谷毎彦北見市長、菊池一春訓子府町長、川根章夫佐呂間町長はじめ大地後援会関係者が各地から駆けつけて下さる。網走管内の拠点が出来た。いよいよ本番に向けダッシュしていく。
 11時から「大地」足寄事務所開き。大勢の人が足を運んで下さり、盛大に行う。昭和58年、最初の選挙を想い出し、その時の事務所開きに重なり、ただただ涙が流れてくる。 故郷足寄の皆さんの人情に触れながら、原点に立ち返っての闘いにしたい。
 14時25分女満別発で千歳に向かい、札幌市内廻り。18時から「大地」支持の企業関係者の集まりを行い、札幌市内における応援をお願いする。小選挙区は民主党候補予定者を、比例は「大地」と、徹底してもらうことにする。
 19時半札幌釧路会納涼ビアーパーティーに出席し、挨拶させて戴く。
 21時過ぎからクラブイベントに参加。若者と触れ合う。
 とにかく動いて動いて理解を得ていく。感触は上々である。

鈴 木 宗 男
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宗男日記から

2009年07月26日 | Weblog
ムネオ日記
2009年7月26日(日)
 麻生首相は昨日、日本青年会議所(JC)の挨拶の中で、「日本は高齢者、65歳以上の人たちが元気。介護を必要としない人は8割を超えている。この人たちは働くことしか才能がない」と述べたと報道されている。更に、「80歳過ぎて遊びを覚えても遅い。遊びを覚えるならせいぜい『青年会議所の間』くらい。60歳過ぎて80の手習いなんて遅い」とも発言している。
 読み違いどころではなく、政治家の基本的人間性が問われるところではないか。なんと生活感のない、ノー天気なお方かと言いたい。
 こういった話を聞くだけでも、勝ち組・負け組と格差が拡がり、国民がヤル気を失っていることに、麻生首相は気がついていないことがわかる。やはりこの一点だけでも看過できない。
 生活者重視の、声なき声をしっかり受け止める政治をしなければいけない。弱い人の味方「大地」である。北海道が良くなれば日本が良くなる。この事をしっかり訴えていく。「北海道からチェンジ!」、政権交代を実現して、政治は弱い人のためにあるという原点をしっかり政策で実行していく。
 10時から陸上自衛隊釧路駐屯地の創立56周年、第27普通科連隊創隊47周年の記念式典に出席。北海道第7選挙区も大激戦で、民主、自民両候補予定者が顔を見せる。
 この選挙区で自民党側が、「民主党が政権をとると自衛隊がなくなる」だとか、「安全保障がないがしろにされる」、「予算が極端に削減される」などと、間違った情報を流しているので、きちんと説明をさせて戴いた。選挙戦が加熱すれば色々な中傷、デマも出される。今日の式典で、私の挨拶中にある町長が場違いな野次を飛ばしていたと、マスコミの皆さんが教えてくれたので、私はご本人に真意をお話させて戴く。ちょうど自民党の候補予定者もそばにいたので、話を聞いてもらえ、都合よかった。想い起こすは善である。
 13時から地元記者さんとの懇談。15時から釧路市音別町、17時から釧路管内白糠町で国政報告。選挙期間中には廻れない地区を今からお願いして歩く。
 19時から釧路・根室管内新党大地支部・鈴木宗男後援会の役員会。解散後初の会合で、しっかり選挙戦の打ち合わせをする。小選挙区は「仲野博子」、比例は「大地」の確認をする。
 北海道は「大地」の動き、頑張りが民主党候補の勝利に繋がる。特に、第7選挙区は「大地」のウェートが高いので、その責任を果たして行きたい。
 鈴木宗男後援会、大地関係者には、「小選挙区は【鈴木宗男vs自民候補】という思いで戦ってほしい。【仲野博子vs自民候補】ではない。鈴木の戦いだ」とよくよくお願いをする。
 選挙協力をした以上、お互い良い結果を残すしかない。そのために、新党大地はその責任を果たしていく。

鈴 木 宗 男

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