異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

9/19戦争法案採決後の翌日 ~総がかりもシールズもいないけど、自然と盛りあがるこの国会前の風景は!!

2015-09-20 23:32:10 | ご案内

戦争法案採決後の翌日 「9/19国会前の風景」

~総がかりもシールズもいないけど、自然と盛りあがるこの国会前の風景は!!

 関西に帰る前、もう一度国会前に行ってみた。何人ぐらい来るかなーと気になりつつ。
昼前はちらほら、少しさみしい。警察はバリケードをかたづけている。集会は予定されていない。
でも帰ろうとする人はいない。それぞれ自由なスタイルで過ごしてる。

「連休にはいると国会前にいなくなる」と与党に思われるのが嫌だから、葛飾区から自転車で来たという若者と談笑。

午後をまわると、目に見えて多くなってきた。ご年配の夫婦、土曜日なので赤ちゃん子供連れのご夫婦も。
子供のことを思おうと
じっとしてられないという、”一度、国会前に来なくては”

金沢から日帰りで来られた82歳の方、小樽から一週間滞在された方。近くに座った方と話がはずむ。

そして、それぞれのスタイルで「戦争法案認めない」の意思表示が始まった。

初めてトークする人、初めでコールをリードする方…一つの輪ができてきた。
音楽も太鼓もないけれど、途中から小型マイクが提供され、リレートークが始まると
さらに輪がふくらみ、自然と集会が開催されたような群衆に。
あわてる警察官を制し、自己志願のリレートークは静かに続いた。

ごくありふれた日常生活に溶け込んだような国会前の風景だった。

 

・・・命を守れ   安倍晋三から子供を守れ!

 

 

 

 


安保関連法:「闘いはこれから」学者ら171人が抗議

2015-09-20 22:34:50 | 平和 戦争 自衛隊

http://mainichi.jp/select/news/20150921k0000m040081000c.html

安保関連法:「闘いはこれから」学者ら171人が抗議

毎日新聞 2015年09月20日 21時38分(最終更新 09月20日 22時55分)

「安保関連法廃止に向けてがんばるぞ」と声を上げる「安全保障関連法に反対する学者の会」のメンバー=東京都千代田区で2015年9月20日午後5時54分、竹内紀臣撮影

 

 分野を超えた有識者でつくる「安全保障関連法に反対する学者の会」の171人が20日、東京都千代田区の学士会館で記者会見した。参院での採決強行について「立憲主義への冒とくに他ならず、平和主義を捨て去る暴挙」との抗議声明を発表した。

 発起人の広渡清吾・専修大教授(法学)は「闘いはこれから始まる。世論を維持し、違憲立法審査制度を活用して無効にする運動を強める」と話した。同じく発起人の佐藤学・学習院大教授(教育学)は「知性と理性に反する現政権の政策は認められない」と指摘。「違憲立法の適用を許さず、廃止へと追い込む」と決意を述べた。

 他の参加者からも「集団的自衛権を行使できないように声を上げ続ける」「今の民主主義の手段は選挙と国会デモしかなく、不正に勝てない。政治学者が民主主義の(新たな)制度を発掘したり構築したりする必要がある」などの発言が続いた。

 同会によると、会に賛同している学者は1万4120人に上っているという。【高木香奈】

 

 


9/2午前零時頃:安保法案可決 便乗した偽右翼が辺野古テント村を襲撃~へこたれませんよ, ウチナーンチュは

2015-09-20 15:09:58 | 沖縄

 @tchiezinha 2時間前


ゲート前。右翼に襲撃され、こんなことになってます。

街宣右翼が多数で辺野古のテントを襲撃し、テントにいた方に暴力を振るったもよう。酔っぱらってカッターナイフ持っていた。警官が来たが、警官は捕まえようともせず、警官の前でも殴られた。なぜ逃がすのかと聞いても警官は黙秘権を使って何も話さない。連絡後6時間してやっとパトカー到着のもよう。
                      (中村 公信 · 編集済み
 

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http://matome.naver.jp/m/odai/2144267876168759201

沖縄県名護市辺野古で、新基地建設に抗議する市民らが設置している「テント村」が20日午前0時ごろ、刃物を振り回した右翼によって襲撃され破壊されてしまったと話題となっている。右翼らは酒酔い状態だという指摘もある。なお、警察の対応をめぐって市民活動家らは反発している  (更新日: 2015年09月20日)

 

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【拡散】安保法案可決 便乗した偽右翼が
     沖縄県 辺野古キャンプ・シュアブ テント村 襲撃犯

2015年9月20日

★その1 2015年9月20日 0:05:18 時間: 10:18
辺野古ゲート前テント村を荒らす現場動画
http://twitcasting.tv/c:teruo/movie/202091895 

★その2 2015年9月20日 0:15:59 時間: 14:10
辺野古ゲート前 ツイキャスです!動画
http://twitcasting.tv/c:teruo/movie/202095918

 
 
 
“【拡散】 偽右翼 辺野古ゲート前
★その1 犯行動画 http://t.co/1iyNg8wtpR
★その2 http://t.co/QpgJbuMKXC ※画像は犯行動画より”
twitter.com|作成: miktect
 
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【報告】日思会とツィッター
画像はツィートより
辺野古ゲート前 犯行現場より
https://mobile.twitter.com/Tm1nO
 
 

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絶対 屈しない!不屈!!  

 こんなことでは へこたれませんよ(-_^)  ウチナーンチュは★         

田港のオジー、そしてヒロジさんが戻って来たよ!

皆さん、感激です(*^^*)   良かった^^  

 

 

 


奥田愛基くんの、6月から続いたSEALDsの国会前集会の一旦の閉会のスピーチ動画撮影

2015-09-20 03:30:17 | ご案内

奥田愛基くんの、6月から続いたSEALDsの国会前集会の一旦の閉会のスピーチ

https://www.youtube.com/watch?v=Pi-A8eQDNtw&feature=youtu.be

一応、要旨だけ書き出しておきます。(河元 玲太朗FBより)

「さっきしたコールに言いたいこと詰まってるんすけど、デモに行って世論を盛り上げ、選挙に行き、廃案にすると。...
さっき野党は国民のみなさん国民のみなさんって言ってたけど、選挙になったらまたバラバラになるかも。だからまた今回みたいに働きかけていこう。

野党は協力して国民に向かってくださいと。数年前反原発運動の時もそうでした。結局選挙になったら野党は割れて、勝てた選挙、俺ら負けたんすよ。
だけど聞きました?今日の野党の堂々としたスピーチを。今回のことでみんな、支持政党なくても政治家を応援することはできると知りました。

くだらない主義主張や世代を超えて、俺たちはきっと出来る。なぜならそれがもう始まっているから。
皆なんで若者が声上げないのかって、上げてみて分かった。訳分からんリプとかメールとかくるからですね。今までそういう言動に負けてきたから声が上がらなかった。

駅前の本屋でヘイト本が並んでいる。これからオリンピックやるって国がそれでいいのか。
集団的自衛権は国連憲章で保障されているというが、憲法守れない国が何を言っているのか。日本の憲法を、立憲主義を理解できないなら国連憲章も理解できないだろ。大体国連からどんだけ日本が勧告を受けているか。
情けないけどそれが日本の現状。そういうのも変えていかなきゃいけないと俺は思う。

マスメディアも育てないといけない。
当たり前の事を当たり前にするために色々考えていきましょう。俺たちもやっぱりなくなってはならない新聞やいい雑誌は買って行かなければ。こうすべき言うだけじゃなくて、こうしようってやってこう。

やれることはまだまだある。政治のこと考えましょうとか、政治に対して無関心とか、平和のことを考えましょうと言うが、その政治って平和って何かと。その言葉の内実を考えていかないと。
安倍晋三さんだって民主主義大事だって言ってましたよ。つまり問われてるのは民主主義の内実です。
それを何回も問うて何回も答えていきましょう。それを引き受けて答えていけるのが大人ってこと。その責任を果たしていこう」

 

 

 


共産党志位委員長、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけ!

2015-09-20 03:12:19 | 政治 選挙 

志位和夫認証済みアカウント @shiikazuo

昨日の「提案」を各紙が「選挙協力呼びかけ」と報じていますが、単なる選挙協力ではありません。「戦争法廃止の国民連合政府」をつくることが「提案」の要です。戦争法廃止、立憲主義回復のためには、実行する政権が不可欠。それをつくる本気の覚悟がなければ安倍自公政権を倒すことはできません!

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意見をつなぐ、日本が変わる。BLOGOShttp://blogos.com/article/134959/

記事  しんぶん赤旗 2015年09月19日 17:20

「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます

2015年9月19日 日本共産党中央委員会幹部会委員長 志位和夫


 安倍自公政権は、19日、安保法制――戦争法の採決を強行しました。

私たちは、空前の規模で広がった国民の運動と、6割を超す「今国会での成立に反対」という国民の世論に背いて、憲法違反の戦争法を強行した安倍自公政権に対して、満身の怒りを込めて抗議します。

同時に、たたかいを通じて希望も見えてきました。戦争法案の廃案を求めて、国民一人ひとりが、主権者として自覚的・自発的に声をあげ、立ち上がるという、戦後かつてない新しい国民運動が広がっていること、そのなかでとりわけ若者たちが素晴らしい役割を発揮していることは、日本の未来にとっての大きな希望です。

国民の声、国民の運動にこたえて、野党が結束して、法案成立阻止のためにたたかったことも、大きな意義をもつものと考えます。

このたたかいは、政府・与党の強行採決によって止まるものでは決してありません。政権党のこの横暴は、平和と民主主義を希求する国民のたたかいの新たな発展を促さざるをえないでしょう。

私たちは、国民のみなさんにつぎの呼びかけをおこないます。


 

1、戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう

戦争法(安保法制)は、政府・与党の「数の暴力」で成立させられたからといって、それを許したままにしておくことは絶対にできないものです。

何よりも、戦争法は、日本国憲法に真っ向から背く違憲立法です。戦争法に盛り込まれた「戦闘地域」での兵站、戦乱が続く地域での治安活動、米軍防護の武器使用、そして集団的自衛権行使――そのどれもが、憲法9条を蹂躙して、自衛隊の海外での武力行使に道を開くものとなっています。日本の平和と国民の命を危険にさらすこのような法律を、一刻たりとも放置するわけにはいきません。

戦争法に対して、圧倒的多数の憲法学者、歴代の内閣法制局長官、元最高裁判所長官を含むかつてない広範な人々から憲法違反という批判が集中しています。このような重大な違憲立法の存続を許すならば、立憲主義、民主主義、法の支配というわが国の存立の土台が根底から覆されることになりかねません。

安倍首相は、〝国会多数での議決が民主主義だ〟と繰り返していますが、昨年の総選挙で17%の有権者の支持で議席の多数を得たことを理由に、6割を超える国民の多数意思を踏みにじり、違憲立法を強行することは、国民主権という日本国憲法が立脚する民主主義の根幹を破壊するものです。

私たちは、心から呼びかけます。憲法違反の戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどす、新たなたたかいをおこそうではありませんか。安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させようではありませんか。
 

2、戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくろう

憲法違反の戦争法を廃止するためには、衆議院と参議院の選挙で、廃止に賛成する政治勢力が多数を占め、国会で廃止の議決を行うことが不可欠です。同時に、昨年7月1日の安倍政権による集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を撤回することが必要です。この2つの仕事を確実にやりとげるためには、安倍自公政権を退陣に追い込み、これらの課題を実行する政府をつくることがどうしても必要です。

私たちは、心から呼びかけます。〝戦争法廃止、立憲主義を取り戻す〟――この一点で一致するすべての政党・団体・個人が共同して、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」を樹立しようではありませんか。この旗印を高く掲げて、安倍政権を追い詰め、すみやかな衆議院の解散・総選挙を勝ち取ろうではありませんか。

この連合政府の任務は、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を撤回し、戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどすことにあります。

この連合政府は、〝戦争法廃止、立憲主義を取り戻す〟という一点での合意を基礎にした政府であり、その性格は暫定的なものとなります。私たちは、戦争法廃止という任務を実現した時点で、その先の日本の進路については、解散・総選挙をおこない、国民の審判をふまえて選択すべきだと考えます。

野党間には、日米安保条約への態度をはじめ、国政の諸問題での政策的な違いが存在します。そうした違いがあっても、それは互いに留保・凍結して、憲法違反の戦争法を廃止し、立憲主義の秩序を回復するという緊急・重大な任務で大同団結しようというのが、私たちの提案です。この緊急・重大な任務での大同団結がはかられるならば、当面するその他の国政上の問題についても、相違点は横に置き、一致点で合意形成をはかるという原則にたった対応が可能になると考えます。

この連合政府の任務は限られたものですが、この政府のもとで、日本国憲法の精神にそくした新しい政治への一歩が踏み出されるならば、それは、主権者である国民が、文字通り国民自身の力で、国政を動かすという一大壮挙となり、日本の政治の新しい局面を開くことになることは疑いありません。


 

3、「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう

来るべき国政選挙――衆議院選挙と参議院選挙で、戦争法廃止を掲げる勢力が多数を占め、連合政府を実現するためには、野党間の選挙協力が不可欠です。

私たちは、これまで、国政選挙で野党間の選挙協力を行うためには、選挙協力の意思とともに、国政上の基本問題での一致が必要となるという態度をとってきました。同時に、昨年の総選挙の沖縄1~4区の小選挙区選挙で行った、「米軍新基地建設反対」を掲げての選挙協力のように、〝国民的な大義〟が明瞭な場合には、政策的違いがあってもそれを横に置いて、柔軟に対応するということを実行してきました。

いま私たちが直面している、戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどすという課題は、文字通りの〝国民的な大義〟をもった課題です。

日本共産党は、「戦争法廃止の国民連合政府」をつくるという〝国民的な大義〟で一致するすべての野党が、来るべき国政選挙で選挙協力を行うことを心から呼びかけるとともに、その実現のために誠実に力をつくす決意です。

この間の戦争法案に反対する新しい国民運動の歴史的高揚は、戦後70年を経て、日本国憲法の理念、民主主義の理念が、日本国民の中に深く定着し、豊かに成熟しつつあることを示しています。国民一人一人が、主権者としての力を行使して、希望ある日本の未来を開こうではありませんか。

すべての政党・団体・個人が、思想・信条の違い、政治的立場の違いを乗り越えて力をあわせ、安倍自公政権を退場させ、立憲主義・民主主義・平和主義を貫く新しい政治をつくろうではありませんか。
 
 
 ≪関連≫
共産党:他党と選挙協力…独自候補擁立見直し
 
 
≪追記紹介≫
 
 小池晃認証済みアカウント @koike_akira

「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」
 1、戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒のたたかいを
 2、戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同して国民連合政府を
 3、「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が国政選挙で選挙協力を