異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

またもや敵前逃亡した安倍首相(天木 直人)~誰もがあきれる、失敗したアベノミクス隠しの新三本の矢

2015-09-25 22:57:31 | ご案内

インターネット政党 新党憲法9条

http://new-party-9.net/archives/2713

Home / 天木直人のブログ

またもや敵前逃亡した安倍首相

 その内容をきょうの各紙で知って驚いた。

 アベノミクスは第二ステージへ移るという。

 新三本の矢は、希望を生み出す強い経済、夢をつむぐ子育て支援、安心につながる社会保障だという。

 私はてっきり続投後の三年間こそ、道半ばのアベノミクスを完成させる、と宣言するものだと思っていた。

 そして、アベノミクスの三本の矢の中でも、皆が期待している一番重要な矢、すなわち成長戦略について、こんどこそ明確で、力強い具体策を打ち出すものとばかり思っていた。

 ところが、本来のアベノミクスについては忘れてくれといわんばかりに何も触れず、いきなり新三本の矢だ。

 しかもこれらは政策で戦略でもない。

 あたかも選挙公約のような、無責任な掛け声でしかない。

 経済専門家ならずとも、皆がのけぞり、あきれ果てたに違いない。

 これは、あの安倍首相がまたしても敵前逃亡したということではないのか。

 そうだ。あの時とおなじだ。

 いまから8年ほど前の2007年、安倍首相が最初に首相になったとき、こともあろうに国会で施政方針演説を行って、いよいよこれから国会審議が始まろうとする直前に、病気に逃げ込んで政権を放り投げた。

 あの時、敵前逃亡するような安倍首相は政治家として終わりだと皆が唖然としたものだった。

 その安倍首相が、議員を辞めるでもなく、おまけに再び首相になって今度こそ汚名挽回と張り切ったまでは良かったが、安倍政権の目玉としてみずから宣言したアベノミクスが、誰の目にも失敗に終わることが明らかになったから、それをごまかして、新アベノミクス宣言だ。

 やはり敵前逃亡の癖は治らないとうことだ。

 よくも恥ずかしくなく、このような記者会見ができるものだ。

 安倍首相が政治家を続けていることこそが、この国の最大の不幸である(了)

 

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K氏による修正画像だと、 「3本の矢の本音」

 
小森 隆さんの写真

9/25 166回目の【再稼働反対!首相官邸前抗議】 /24日平和、脱原発願う全国集会での発言から

2015-09-25 22:41:00 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

首都圏反原発連合首都圏反原発連合 @MCANjp

首都圏反原発連合オフィシャル(2012.6.28開始)
facebookページ

 

 

首都圏反原発連合@MCANjp 2015年9月25日

166回目の【再稼働反対!首相官邸前抗議】始まりました!
九電川内原発1号機に続き2号機、そして愛媛の伊方原発の再稼働が迫ってます!
再稼働反対!安倍晋三は稼働中の川内原発1号機を今すぐとめろ!エネルギー政策の転換を!

166回目の【再稼働反対!首相官邸前抗議】始まりました!九電川内原発1号機に続き2号機、そして愛媛の伊方原発の再稼働が迫ってます!再稼働反対!安倍晋三は稼働中の川内原発1号機を今すぐとめろ!エネルギー政策の転換を!

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雨に屈せず声をあげる人達

雨に屈せず声をあげる人達

 

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 理不尽には声を 平和、脱原発願う全国集会(2015年9月24日   東京新聞朝刊)から、一部引用
 

写真「福島原発告訴団」団長の武藤類子さん

 

◆福島 原発事故に学ぼう

 福島第一原発の事故は終わっていない。今も被害が広がり続けている。そんな中で(九州電力)川内(せんだい)原発が再稼働した。多くの国民の反対を押し切り、憲法違反の安保法が安倍政権の暴挙で決められたことと重なる。過酷な被曝(ひばく)労働が日本中で仕事を求める人の受け皿になっている。今度は兵役が受け皿になるのだろうか。

 戦争も原発事故も起きてしまったことから学ばなければ、悲劇は何度でも繰り返される。国土を失い、平和を失い、民主主義を失うのが原発と戦争だ。人権を侵害し、命を冒涜(ぼうとく)し、生きる尊厳を奪う。

 どんな暗がりであっても確かな明かりを一つずつともしていこう。誰も私たちの思いを止めることはできない。原発も戦争もない世界を、私たち一人一人がつくっていこう。

 

 写真川内原発増設反対鹿児島県共闘会議の野呂正和さん

 

◆川内 国は責任持てるか

 八月十一日に川内原発1号機は再稼働した。まだ終わったわけではない。九州電力は十月にも2号機の再稼働を目指しているが、たくさんの問題がある。鹿児島においでいただきたい。2号機はもう動かさないという、大きなうねりをつくっていきたい。

 一年前、(当時の)小渕優子経済産業相は鹿児島県知事へ約束した。もし事故が起こった場合には、関係法令に基づいて政府は責任を取る、対処すると。福島の話を聞いていると、国は責任を持てるだろうか。

 集団的自衛権を行使した場合、敵国から川内原発や(佐賀県の)玄海原発へミサイルが飛んできたら、日本は全滅する。そのことは一切、触れられていない。皆さんと一緒に、全国の原発再稼働は絶対に許さない運動をつくっていこう。

 

 
 
 
 

【不当逮捕後】国家権力が、過激派でもなんでもない学生にまで牙をむいた。(9/25 日刊ゲンダイ)

2015-09-25 22:29:49 | シェアー

国家権力が、過激派でもなんでもない学生にまで牙をむいた。(9/25 日刊ゲンダイ)

 

 

≪関連≫

 【9/16不当逮捕13名】 抗議声明(戦争をさせない1000人委員会)~9/25釈放まで

 

 


【9/16不当逮捕13名】 抗議声明(戦争をさせない1000人委員会)~9/25釈放まで

2015-09-25 18:05:50 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

戦争をさせない1000人委員会ホームへhttp://www.anti-war.info/information/1509241/

【声明】 安倍政権の暴走に抗議する市民を抑圧する不当逮捕を許さない

2015年9月24日
 

戦争をさせない1000人委員会が参加する「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は、この間の行動における不当逮捕に関して、下記の声明を発表しました。

 安倍政権の暴走に抗議する市民を抑圧する不当逮捕を許さない

2015年夏、安倍政権による集団的自衛権行使容認、戦争法制の制定に抗議する国会前の行動は大きな高まりを見せた。この行動の中で、8月30日の「国会10万人・全国100万人大行動」以降、参議院で戦争法案の強行採決がなされた9月19日未明に至るまでの間に、私たちが把握しているところによれば、公務執行妨害等の容疑で20名以上の市民が不当に逮捕され、身柄を拘束された。

とくに9月16日は、参議院の特別委員会で戦争法案が強行「採決」されたことに抗議し、多くの市民が国会前に詰めかけたことから、警備当局の対応が激化し、この日だけで13名もの市民が逮捕された。これは、立憲政治を否定する安倍政権に対する市民の正当な抗議を抑圧しようとするものであって、私たちは断じて容認できない。

前記被逮捕者中、本日現在、なお6名の市民が勾留され、身体の自由を奪われている。私たちは、警備当局に対し、前記6名を直ちに釈放するよう要求する。あわせて、前記6名の救援活動をしている人々の要請を考慮しながら、私たちとしても、前記6名の釈放のために必要な行動をすることを明らかにする。

2015年9月24日
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会


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<!-- 「9.16国会前弾圧事件」記者会見 9/25司法記者クラブ  -->

 

学生ハンスト実行委員会学生ハンスト実行委員会 @hansutojitsu

「安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒するための学生ハンスト実行委員会」(略称・学生ハンスト実行委員会、ハンスト実)です。学生有志で「安保法案阻止・安倍政権打倒」のための国会前ハンガーストライキを行いました。多くの皆さまのご支援ご協力大変ありがとうございました。ブログとFacebookページもよろしくお願いします

 

  • 司法記者クラブでの記者会見後、釈放指示書が出され、6名全員が釈放されました。ご支援頂いた皆様には心より感謝申し上げます。 

  1. 捜索を主導したのは警視庁公安部公安一課。責任者は辻則夫警部補です。差押目的物には学生の人間関係まで勘繰るための物品も含まれていました。広範囲に「共謀」や「指揮命令関係」をでっち上げるための政治弾圧に他なりません。 本来であれば家宅捜索など全く必要のない場面です。

  •  公安警察は窓から土足で踏み込んできました。写真は弁護士に連絡しようとした人を妨害する刑事。カメラで記録を試みた人は取り押さえられました。令状を見せろと訴える人に公安が「関係ないだろ」言う場面も! (撮影 ジャーナリスト 藤倉善郎氏 )
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  • 先ほど警視庁公安部が、学生の出入りするシェアハウスへ家宅捜索に入りました!押収したのはビラのみ。全く無意味な捜索です。

本日、被弾圧者の関係各所に警視庁の家宅捜索が入っているようです。情報がまとまり次第また発表しますが、はっきり言って、公務執行妨害の現行犯逮捕で家宅捜索など必要ない。警察権力の不当な濫用だ。警視庁・令状を出した地裁・そして家宅捜索に同行してくるマスコミ記者、ふざけるな!

 2015年9月22日
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  •  9月22日 中央警察署に抗議やってます!
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    救援カンパのお願いです。救援に際しては、弁護士接見などで多額の費用が発生しております。何卒ご支援のほど、よろしくお願いします。

  • 速報1】品川署の学生は、「警察官に肘鉄を食らわせた」という全くデタラメな被疑事実に対し、取り調べ拒否で対抗してきました。ところが今日取調官が「カメラ回して連れて行くか」と話し合っていたことが判明しました。翌日には羽交い締めなど強引な方法で連行される危険があります  

  • 救援カンパの呼びかけ - 学生ハンスト実行委員会 - Yahoo!ブログ

  • ある者は逮捕される際、機動隊に蹴られまくり、接見に入った弁護士によれば身体中にアザができているようです。本人は警察に対して何ら暴力を振るっていないのに、機動隊は見えない場所で凄まじい暴力を行使しており、許すことができません 

  •  被逮捕者の逮捕時の状況などは抗議声明に記されています。ぜひご覧ください。
  •  ある被逮捕者に至っては、逮捕時の被疑事実が「機動隊員◯◯(人名)に肘鉄を食らわせた」というものだったにも関わらず、検察官取調べでは被害者が別人になっていました。時間が経ったら被害者が勝手に変えられていたというわけです。
  • 「あなたのような思想犯は…」。 仲間は警察にこんなことを言われていました。現代の警察が発した言葉とは思えません。犯罪行為ではなく人の内心・信条を危険視するという公安警察の発想が、まさに今回のような不当逮捕を生んでいます。 
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    弁護士を通じて取調べの様子などが伝えられています。警察はほとんど捜査としての取調べをせず、「政治活動をやめろ」というような脅しをかけ、別の仲間を「思想犯」呼ばわりしていた始末。取調べをせずに勾留など、もはや意味がわかりません。被疑事実がいかに杜撰なものかはっきりしてきました。

  •  9月19日

  • 【速報6名について勾留が決定しました。勾留理由はまだ分かりませんが非常に遺憾です。 これから発表する声明でもお伝えしますが、被逮捕者は警察に触れていないのに「暴行」を認定されるなど、本件逮捕は被疑事実の存在自体が疑わしいものです。このような勾留決定に対し抗議していきます

  • 今朝行われた地裁前抗議行動の様子です!多くの人が集まってくれました。被逮捕者に激励の声は届いていたそうです。

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9月19日  逮捕者13名中7名が釈放されたとのこと!
 
 

地検前で抗議やりました!おそらく13名が乗っているであろう押送車が入ってきたので声をかけました。集まってくれた皆さん本当にありがとうございました。

 
 

・13人が一時的に運ばれた麹町署への抗議行動の様子です。その後13人はバラバラの警察署に留置され、弁護団はそれぞれの警察署へ接見に入ることを余儀なくされています。

・【速報】安保法案の強行採決に反対する本日の国会前行動で13名の逮捕者が出ていますが、ここにハンスト実行委の学生らが含まれている事が判明しました。警察の規制に反対する中での逮捕です。麹町署への抗議を済ませ、実行委は救援体制に入ります。詳細は早く発表しますが注目と支援をお願いします。