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大阪都構想 反対47・5%で賛成36・7%を大きく上回る 産経、世論調査

2015-04-05 22:04:20 | 写真:花

産経WESThttp://www.sankei.com/west/news/150405/wst1504050045-n1.html

 

【世論調査】
大阪都構想 反対47・5%で賛成36・7%を大きく上回る 本紙世論調査

 産経新聞社は4、5の両日、大阪市内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。橋下徹市長率いる大阪維新の会が掲げる「大阪都構想」について、賛成は36・7%、反対は47・5%と反対が大きく上回った。3月14、15両日の前回調査では、賛成43・1%、反対41・2%で賛成がわずかに上回っていたが、反対の割合が大きく増えた。「反維新・反都構想」を旗印に他会派が連携して攻勢を強めており、街頭演説や集会などでの主張が一定程度浸透した可能性がある。

 大阪市を5つの特別区に分割し、大阪府とともに役所機能を再編する都構想に賛成する理由は「二重行政が解消されるから」が45・1%とトップで、「思い切った改革が必要だから」(27・5%)「大阪の経済成長につながるから」(10・7%)が続いた。

 一方、反対の理由は「メリットが分からないから」が41・0%と最も多く、続いて「住民サービスが良くならないから」(13・8%)、「行政の無駄減らしにつながらないから」(10・4%)となった。

 都構想についての橋下氏の説明は「十分ではない」が74・9%(前回70・1%)、「十分」は17・4%(同22・8%)で、依然として有権者は説明が不足しているとみている。

また、5月17日に実施される見通しの、都構想の是非を問う住民投票について、投票率に関係なく、投票結果だけで都構想が実現することを知っているか尋ねたところ、「知っている」が70・5%、「知らない」は29・1%だった。さらに投票に「必ず行く」と答えたのは68・6%で、「たぶん行く」の22・7%と合わせて9割を超えた。

 橋下氏を「支持する」とした人は45・1%(前回52・4%)で、「支持しない」の43・5%(同39・6%)をわずかに上回った.

 

 調査の方法 大阪市の有権者を対象に4、5両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1480件、うち1015人から回答を得た。調査は、共同通信社、毎日新聞社、毎日放送、関西テレビと協力して実施。得られたデータのみを共有し、各社が独自に分析した。

 

 


NHK会長がニュースになってどうする/NHK籾井会長の発言「放送法に反する」

2015-03-19 05:45:14 | 写真:花

http://digital.asahi.com/articles/ASH3L3VKXH3LULFA00H.html

「NHK会長がニュースになってどうする」民主・安住氏

2015年3月18日20時06分

 資質の問題というのは大変失礼な言い方だが、公共放送の会長としての資質ということから言えば、基本的な部分で赤点といったら申し訳ないが、失格なんだろうなと思う。自らの進退を考えなければならないのではないか。国会での姿勢もわざとゆっくり歩いて審議時間を遅らせたり、とても公益性の高いNHKの会長としてのありようではない。自民党の強大な数に守られているから横柄な態度をとっても大丈夫だという、慢心がみえる。

 そう簡単にあの会長のもとで、予算案をNHKが出してきて、「はいわかりました」とはならない。そもそもNHK予算の中身そのものを会長自身が知らないのではないか。あまり会長が不祥事や色々な自分の発言で国会に呼ばれて、委員会で物議を醸すこと自体どうなのか。NHKはニュースは取り上げるけれど、NHK会長自身がニュースになってどうすんだということですよ。(記者会見で)

 

===============================================================http://digital.asahi.com/articles/ASH2V625NH2VUCVL019.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASH2V625NH2VUCVL019

NHK籾井会長の発言「放送法に反する」 早大・上村氏

聞き手・中島耕太郎

2015年3月3日10時03分

写真・図版

「NHKの独立は、強いものに対して発揮されるべき」と語る上村達男・早大教授=麻生健撮影

 NHKの経営委員会で委員長代行を務めてきた上村(うえむら)達男・早稲田大教授(会社法・資本市場法)が3年の任期を終え、2月末で退任した。経営委は会長を任免し、監督する立場にある。籾井勝人会長の言動や資質を在職中から批判してきた上村氏に、問題点と課題を聞いた。

 ――籾井会長の発言が繰り返し問題視されています。

 放送法はNHKの独立や政治的中立を定めています。しかし、就任会見時の「政府が右と言うことに対して左とは言えない」とか、従軍慰安婦問題について「正式に政府のスタンスがまだ見えない」といった最近の籾井会長の発言は、政府の姿勢におもねるもので、放送法に反します。放送法に反する見解を持った人物が会長を務めているということです。

 会長は「それは個人的見解だ」と言って、まだ訂正もしていませんが、放送法に反する意見が個人的見解というのは、会長の資格要件に反していると思います。

 お笑い番組でも「品のないものはやめた方がいい」という趣旨の発言をしています。私も番組に一定の品性は必要だと思いますが、会長がそれを言うことには違和感があります。NHKにはそうしたことも含めて判断するシステムがありますので。

 ――籾井会長を満場一致で選んだのは、上村代行を含む12人の経営委員です。

 確かに経営委に責任があります。ただ、籾井氏の経歴を見ると、一流商社である三井物産で副社長まで務め、海外経験も豊富な人物。数人の候補者がおり、籾井氏には異論が出なかった。20~30分の面接では、信条の問題まではわからない。「放送法を守ります」と繰り返していましたし。時間をかけて以前より数段良い(会長の)選任規定を作ったと思っていますが、経営委員が誰を推薦するかは手続きでは縛れない。最終候補者を2人にして面談することも考えられるが、大企業のトップ級と比べて低い報酬(年間約3千万円)では、「面談を受けてまで引き受けたくない」ということにならないか。

 ――市民団体などには「経営委は籾井会長を罷免(ひめん)すべきだ」という声もあります。

 経営委の過半数が賛成すれば会長を罷免できます。少なくとも籾井会長を立派な会長だと思っている委員はほぼいないのではないか。ただ、就任会見直後ならともかく、今は罷免までしなくても事態を切り抜けられると考えている委員の方が多いとみています。

 私はずっと罷免すべきだと思っていた。ただ、罷免の動議をかけて、否決されると、籾井会長は「信任された」と思うでしょう。それでは逆効果になると考えました。

 ――経営委員が政権の意向を忖度(そんたく)していることはありませんか。経営委員を首相が任命する仕組みが問題では?

 忖度している委員がいるかどうかは臆測になるので控えますが、そうした懸念があるために、任命に国会の同意が必要になっている。政権が代わるごとに体制や運営方針が変わるのは良くない。この点に懸念が生ずる運用が定着するようだったら、国会の3分の2とか4分の3以上の賛成を要するといった制度改革も必要になると思います。私の交代に伴う人事はある程度自制的になっているようにも見えますが。少なくとも与党に近い人を推薦するのは当然という問題ではないのです。

 ――NHK会長が担う権限をどのように考えますか。

 NHKは非常に公共性が高いにもかかわらず、所管官庁が介入しない珍しい存在です。電力会社でも金融機関でも陰に陽に官庁から口を出される。しかし、総務省は報道機関であるNHKには干渉できない仕組みになっている。

 経営委は経営の重要事項の決議機関ですが、専門性に乏しい12人の集まり。審議機関の理事会と情報に格差がある。しかも、会長は理事会の審議結果に拘束されないと理解されてきました。関連団体や派遣社員を含めれば2万人にもなる大組織を率いる会長がチェックされない存在になりやすい。籾井会長には、びっくりするぐらい権力があることになっているんです。

 ――監査委員会の機能強化を意見して退任しました。

 監査委員会や事務局が調査権限を発揮して、会長や理事が何をしているのか、経営委に伝えなければならない。

 ――テレビ放送をインターネットで流すことが今後本格化し、受信料制度の見直しも議論されそうです。NHKの公共性について、さらに国民の理解が必要なのでは?

 NHKは本来、社会にとって重要な公共空間(コモンズ)なのです。例えばニューヨークのセントラルパークを散歩しない人でも、その価値は認めて、維持のための費用は負担するでしょう? 欧州の主要国では、受信料はテレビを見る対価という感覚を超え、公共財を市民社会が支えるという考え方がみられます。

 籾井会長が起こした最も大きな問題の一つは、NHKの予算案に、国会で与党だけが賛成するという状況を生み出したことです。視聴者には与党支持者も野党支持者もいるのだから、原則的に全会一致で承認されることに意味があった。NHKは時の政治状況に左右されてはならないのです。

 NHKは多様な見方を提供して、日本の民主主義が成熟していくように貢献しなければならない。NHKの独立というのは強いものに対して発揮されるべきもの。弱いものに対しては「独立」とは言わないわけですから。(聞き手・中島耕太郎)

 

 

 

 


【写真】前代未聞!フランス反テロデモに、イスラエル首相・パレスチナ自治政府議長が参加!

2015-01-14 01:12:45 | 写真:花

フランス全土で史上最多の反テロ集会、参加した約370万人、これだけの群集が集まったのは1944年のパリ解放の日以降初とのこと

※反テロ集会で各国首脳が参加、腕くみ行進。憎しみ合うイスラエル首相、パレスチナも。 では何故?戦争反対で各国はスクラムを組めないのだ!


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イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相(写真左)とパレスチナ暫定自治政府のマフムード・アッバス議長(同右)もデモに参加した。両首脳が同じ活動に参加することは前代未聞。
 
下記写真は、http://www.huffingtonpost.jp/2015/01/11/paris-rally-je-suis-charlie-hebdo-terrorism_n_6453472.html?utm_hp_ref=mostpopularより引用
Dan Kitwood via Getty Images ↓


 

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2905836/We-won-t-beaten-says-biggest-Paris-crowd-1944-ROBERT-HARDMAN-witnesses-two-million-pencil-waving-protesters-streets-city-solemn-demo.htmlより、下記の写真転載 ↓

 

The last time Paris witnessed a crowd like this, it was being liberated from Nazi rule back in 1944. But, yesterday's atmosphere could hardly have been more different as two million solemn, pencil-waving protesters marched through the streets

 

Come the end, there was profound relief that the whole thing had passed off without some ghastliness from the forces of hatred

 

The crowds  in Paris were, almost without exception, impeccably well-behaved. At the start line on Place de la Republique,  tens of thousands of marchers  had been squashed together on the same spot for several hours, purely to claim pride of place

 

 

 


衆院選、宮崎県の投票率49.86% ~負けるものかと本日街宣!

2014-12-20 04:31:49 | 写真:花

 Takurou GotouFB憲法九条の会 


衆院選、宮崎県の投票率49.86%!しびれるぜいっ!!
負けるものかと本日街宣!!文太さんにも応援願った!!
秘密保護法を考える(宮崎)市民の会
デパート前にて(12名参加) 12月18日