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安保関連法:「闘いはこれから」学者ら171人が抗議

2015-09-20 22:34:50 | 平和 戦争 自衛隊

http://mainichi.jp/select/news/20150921k0000m040081000c.html

安保関連法:「闘いはこれから」学者ら171人が抗議

毎日新聞 2015年09月20日 21時38分(最終更新 09月20日 22時55分)

「安保関連法廃止に向けてがんばるぞ」と声を上げる「安全保障関連法に反対する学者の会」のメンバー=東京都千代田区で2015年9月20日午後5時54分、竹内紀臣撮影

 

 分野を超えた有識者でつくる「安全保障関連法に反対する学者の会」の171人が20日、東京都千代田区の学士会館で記者会見した。参院での採決強行について「立憲主義への冒とくに他ならず、平和主義を捨て去る暴挙」との抗議声明を発表した。

 発起人の広渡清吾・専修大教授(法学)は「闘いはこれから始まる。世論を維持し、違憲立法審査制度を活用して無効にする運動を強める」と話した。同じく発起人の佐藤学・学習院大教授(教育学)は「知性と理性に反する現政権の政策は認められない」と指摘。「違憲立法の適用を許さず、廃止へと追い込む」と決意を述べた。

 他の参加者からも「集団的自衛権を行使できないように声を上げ続ける」「今の民主主義の手段は選挙と国会デモしかなく、不正に勝てない。政治学者が民主主義の(新たな)制度を発掘したり構築したりする必要がある」などの発言が続いた。

 同会によると、会に賛同している学者は1万4120人に上っているという。【高木香奈】

 

 


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