コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

伊豆から世界へ

2005-10-04 08:50:23 | Weblog
『映像と文化の発信基地にして世界中から観光客を呼びたい!』と、
参加者の一人が呼び掛けました。
有名な監督やカメラマンをご存知だそうで、
日時:11月13日
場所:沼津市図書館
「富士山・伊豆映像文化フォーラム」を開催するそうです、
でも何時からか時間が書いて有りません・・・

富士山が見え温泉も出るし、交通の便も良い、
でも20年位前温泉場と言われる場所に歩いているお客さんがいません。
みやげ物屋が真っ暗で灯かりが点いていません・・・

何故お客さんが居ないのか? 魅力が無いからです・・・
何故魅力が無いのか? 「温泉場らしい遊ぶ所」と「らしいお土産」が無いからです。

旅館やホテルが来た客を外に出さないように、
遊戯施設やみやげ物店を作ってしまったからだと思います。

昔は旅館に着くと温泉に入り、
ぶらぶらと散歩をしながら回りの施設を偵察し、
夕食を食べてから今度は探した目的地に遊びに行くのが楽しみでした。

温泉場の楽しみは、
射的、スマートボール、輪投げ、古いパチンコ台、
みやげ物店を冷やかして歩く事です。

今は旅館やホテルに全部そろってしまっているので、
外に出る事が無くなってしまいました。
僕達団塊の世代は、これから定年退職を迎えます。
子供の頃、両親と一緒に行った温泉場を懐かしむと思います。
きっと孫を連れて行き、当時の自分を思い出すだろうと思います。

社員旅行で行く時は、こういう場所を選びます。

横浜のラーメン博物館、池袋のナンジャタウンなど、
昭和30年代を売り物にしている事でも分かります。
7年位前になりますが、お台場に行った時、
50~60年代のジュークボックスとコカコーラのポスターを見付けました。
この時代の音楽を聴きながら、
過ごせる施設を作ったら流行るだろうな~、と思いました。
もう在るそうですね・・・